ここから本文です

投稿コメント一覧 (1100コメント)

  • >>No. 1751

     「神はサイコロを振らない」と、アインシュタインは言ったそうだ。「世の中には偶然ということは、
    あまりない」という意味らしい。2790円にマトまった売り5000株が出され、しばらくして、誰かが
    買った。約定は6件に分かれ、順に900株、1000株、200株、100株×2、2700株だ。

     誰が売って、誰が買ったかは、取引所(と当事者)しか分からないので、詮索は無意味だ。ただ、
    この2790円は筆頭株主の初田さんの取得コストで、NDC の株式を保有しようと思う取引先さん
    にとっては、ひとつのベンチマーク(基準)なのではないか、と想像する。
    http://g2s.skr.jp/api/edinet/S000AW60.pdf

      初田さんが株式を取得された5月時点では、NDCは今期純利益を412百万円と予想されて
    いたが、現時点では49%アップの614百万円予想だ。5月の2790円と、10月の2790円は、
    意味合いが違うはずだが、「筆頭株主と同じ価格で買いたい」という気持ちは理解できる。
    http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1020289

      会社が好決算を発表した後に、なぜだか株価が下落し、偶然2790円の安値まで付けたの
    だから、すべての人に2800円台で購入できるチャンスがあったことになる。 「一口株主に
    なって、応援してやっか」と思われる特約店さんなどにとっては、「株を10円安く買えば千円の
    節約になる」などのチンケな考えなどは元々ないハズで、「買えたか、どうか」などは全く余計な
    心配というものだろう。

     今後は、「熱い男」遠山社長が、ホルダの2つのお願いを、実現してくれることを期待する。

  • >>No. 1767

    > 保守的予想からの上方修正がお決まりのパターンとはいえ慎重すぎかな。

      配当性向の変更だけでストップ安になったことが、財務担当のトラウマになったのではないか。
    前期実績 150円 → 減配予想 90円 → チョロ改善予想 110円 とドタバタしたわけで、
    最終確定値は今回の110円予想から「バックスピン」がかかることは絶対に許されない。ホルダは、
    茶碗を箸で鳴らしながら、掲示板に「増配マダ〜」と書けば良いが、経営企画担当は辞表を胸ポケット
    に入れながらギリギリを予想しているのではないか、と想像する(涙)。


    > 普通に予想さえすれば低PER、高配当で息の長い株価上昇になるのに勿体無い。
     
      もし、この軟調局面で沖防災の取引先さんなどが機敏に動き、株式を取得してくれれば、需給が
    改善し、結果として息の長い株価上昇になるのかも知れない。「塞翁が馬」って諺もある。


    > ・上期業績は絶好調、下期の利益も昨年並みならEPS700円

      イメージはそんな感じですが、試算根拠を示していただくと、詳細にコメントします。


    > ・下期から子会社も利益に貢献、EPS上乗せ

      公表はされていませんが、沖防災も官需がソコソコあるでしょうから利益計上が下期偏重かも。


    > ・子会社化に伴いのれん代が発生、先日の業績予想には含まれず
    取得価格を元にのれん代の見込みを計算したら負のれん代が約92百万円発生しそう。
    第3四半期決算で計上されるだろうから次の上方修正はその時かな。

      会計の専門家でないので、 92百万円が一括計上されるのか、20年均等償却になるのか分かりません。


    > 上記を加味すると最終的にはEPS800円、配当200円ぐらいは望めそう。

     社長の胸の内には、それくらいの数字があり、社員に檄を飛ばしてそうですが、投資家には全く伝わり
    ません。会社説明会を開催してQ&Aの模様を含めて動画公開して頂きたいところ。

  • >>No. 1766

    > 会社に電話したら、200社弱に株式の長期保有をしていただいていると言っていました。

      来週、私も電話して聞いてみようと思います。


     木曜日の2790円の売りは5000株ではなく、1000株の買指値注文に6000株の売指値を当てたようです。
    何度も書きますが「誰が売って、誰が買った」は一般には分かりませんので、詮索は無意味です。希望としては、
    「信用が売って、取引先が買った」パターンがベストなのですが、日証金残高は増えていましたので、違うかも。
    まあ、日証金だけが、信用取引情報の全てではないので、来週火曜日に発表になる東証信用残に注目ですね。

     個人的には、「2790円での寸止めで、かつ、安定化に寄与するものなら」どんどんやって欲しい(^^)。

  • >>No. 1770

    > 昨年度の下期経常利益が約8億円、第1、2四半期を基に経常利益×60%=純利益で計算

     にも関わらず、{会社通期予想−上期経常利益}で計算すると下期経常利益は4.8億円(前年同期比▲40%
    落込み)となります。その理由は・・・ http://www.youtube.com/watch?v=bjWz9WbH3c4#t=7s

      この会社は、四半期ごとに事業ごとの売上高と粗利を公表しています。お暇でしたら、これをEXCELに入力
    して、各四半期ごとのセグメント別売上げ、粗利、利益率の推移を分析されることをお勧めします。たとえば
    「防災設備」の1Qの売上高は3493百万円で、粗利は291百万円で、利益率は8%。1Q〜2Q累計の売上高
    が6302で、粗利654ですから、引き算すれば2Q単期での売上高は2809、粗利363、利益率13%となります。

      これを、「防災設備」、「メンテ」、「商品販売」、「消防車」全分野で、2010年1Qから調べ上げると、NDC
    の経営がよく見えてきて、「♪ なんでだろ〜」と思える会社予想を捻り出すためには、(費用発生が無い
    としたら)どのセグメントの急減速を想定しなければならなかったのかが見えてきます。証券会社のアナリスト
    がレポートを出していない会社で、かつ、IRが情報公開に前向きな会社については、自分で調べること
    により超過利益が得られる可能性が高いので、トライしてみてください。

  •   何度も書いたが、日本ドライケミカルと明星電気(東証2部:6709)には共通点が多い。

    ? 大和PIが資本、役員を入れて、企業再生が行われた
    ? 今年5月に、ファンドのEXIT(持分放出)が決まった。
    ? 両社とも、9月3日から東証信用銘柄となった。
    ? 防災関連会社で、売上、利益とも下期偏重が特徴。
    ? 前期1単位1500円の配当を、今期は減額すると発表した。
    ? 「トータル・ソリューション・プロバイダ」を目指している。

      経営雑誌プレジデント(10月1日号)の記事によると、その明星電気は「年内に、向こう3年の事業戦略
    をまとめて発表する予定だ」そうだ。東証1部指定を受けるためには、株主数や利益水準などの形式要件
    だけでなく、経営状況の見通しなども審査されるので、中期経営計画の策定は必須なのだろう。
    http://president.jp/articles/-/7282
    http://president.jp/articles/-/7284

      NDCの経営陣も「初田さんと協業でのコスト削減効果」、「沖防災グループ化での受注環境の改善・
    差別化」、「異業種株主とのコラボ効果」などなどを織り込んだ中期計画を、早期に発表して頂きたいところ。

      「大和PI訓練校の同期生」とも言える明星電気は、それなりに話題性があるので、雑誌やテレビに時々
    取り上げられる。明日25日(日)18:30〜でテレ朝の『奇跡の地球物語』でも、大きく紹介されるそうだ。
    明星電気の社長は、それに甘えて「投資家向け会社説明会」をサボっている。
    http://www.meisei.co.jp/news/2012/1113_871.html

      NDC の事業に「華」が無いのは仕方ない(涙)。しかし、地味なら地味なりに、丁寧に投資家に
    語りかけることが重要だ。遠山社長は、客が集まらなくても、何度でも会社説明会を開くべし。1部昇格
    までは、四半期ごとの開催でも、多過ぎることはない。有名な寓話を持ち出すまでもなく、丁寧な IR 
    を継続したほうが、先に東証1部に辿り着くことは自明だろう。
    http://livedoor.blogimg.jp/harumiya2/imgs/f/d/fd8cf774.jpg

  • >>No. 1775

    もう一つの重要なミッションが『小型衛星の放出』。ロボットアームを使っての放出は人類初の大仕事。

    群馬県・伊勢崎市。ここに、放出される小型衛星の1つを手掛けた企業がある。社員約300名。
    この企業は日本の宇宙開発の初期からロケットや衛星などの機器を開発してきた老舗。近年では、
    小惑星探査機「はやぶさ」の観測装置も手がけている。今回、長年蓄積したノウハウと技術を結集
    し、小型衛星を作り上げた。それがこの「WE WISH」だ。環境の変化を観測できる小型衛星
    は地球の未来を大きく変えてくれるという。そして星出飛行士が地球の美しさを語ってくれた。

    小型衛星「WE WISH」には地球の温度分布を観測する為の機能が詰め込まれている。将来、
    津波の状況や、ヒートアイランド現象など、自然現象を細かく解析する為のデータ収集を目的に
    放出されるのだ。そして、更なるメリットが、小型衛星にはあると言う。

    明星電気尾本「まず安く出来るというのはあります。何百億円かけなくても作れます。たくさんの
    衛星を飛ばすことがいっぺんにできます。ですから誰でも作れるし、誰でも宇宙が身近になるという
    可能性があると思います。」

    小型衛星は、複数飛ばすことで、様々な角度からより詳細な地球のデータを収集することが出来る。
    さらに、ロケットの打ち上げ費用も軽減できるのだ。10月4日、小型衛星を宇宙に放出するという
    ミッションは実施された。

    星出飛行士「この中に小型の衛星が三つ入っています。この後私が、放出機構を組み立て、それに小型
    衛星を組み付けて、エアロックを通して宇宙空間に出します。」

    星出飛行士が自ら組み立てた、衛星放出機構を船外へ運び出す。それを、地上管制官がロボットアーム
    を操作し、地球の軌道に乗る角度に合わせる。そして、星出飛行士が放出スイッチを押した。小型衛星
    は予定通り、宇宙空間へと飛び出した。地上クルーと星出飛行士の協力によって、世界初の快挙は
    成し遂げられたのである。

    <宇宙からのメッセージ>
    この小型衛星放出を楽しみにしていた中学生たちがいた。彼らは、およそ1年前に、小型衛星の制作
    が決まった時から、スタッフとともに企画を立ち上げた「WE WISH共同研究会」のメンバーだ。

    10月31日。研究会メンバーが集まった。
    この日は、ここの上空を「WE WISH」が通過する。自分たちが手がけた、衛星が発信する電波
    を受信できる、数少ないチャンス。彼らはその電波を受信するためだけに、ここに集まったのだ。
    衛星の方角とルートを何度も入念に確認する。衛星の通過予定時間が来た。夜空の向こう、約400km
    先にあるはずの衛星を想像し、自分たちで手作りしたアンテナを向ける。「ザー・ザー・ザー」という
    規則的な音が入れば成功だ。

    そして・・ (ノイズのONが入る)。

    生徒「この先に衛星がいるって証拠だから、その音が。」
    生徒「音を出してくれたのが、とても感動しています。」
    上空はるか400km先にある「WE WISH」と繋がった瞬間だった。
    宇宙が今よりもっと身近なものになってほしい・・・。
    「WE WISH」には、そんな願いも込められている。

    http://www.tv-asahi.co.jp/miracle-earth/backnumber/20121125/index.html


     NDC遠山社長は、愚直に投資家向け会社説明会をやればいい!

  • >>No. 1772

      先週、33500株の同株数の売買(クロス?)があったばかりなので、安値2790円で6000株の
    売買があったとしても、投資家は「本当に実商いなのか?」と思っているのではないか。信用筋が
    投げたのなら減るはずの、同日の日証金残高は逆に増えていた。その意味で、明日に発表される
    東証信用残は要注目だ。

      中間期の増額修正を受けて、信用買残は16600株(10/26)から、62800株(11/16)まで、
    46200株も積み上がっている。会社が発表した通期業績は(色々な理由はあろうが)ショボイもの
    だったので、思惑が外れたと思っている信用筋も多かろう。彼らが、2年半分の決算短信から数字を
    拾ってNDCをジックリ研究して、長期保有に方針変更するとも思えない。

      何度も書いたが「信用筋や大口個人が売って、それを取引先が長期保有する」のが理想形だ。ただ、
    両者にそれを強制することはできないので、時間はかかろう。明日発表される、東証信用残が減って
    いれば、「買い手の中には取引先も混じっているのでは」と期待することもできようが、そうでなければ
    「シコッタ信用筋が頑張っているのでは」と受け止められる可能性もある。

      「株式分割」とか「中期経営計画」が発表されれば、それなりのインパクトはあろうが、そんなものが
    本当に出てくるかは誰も知らない。即効性があるのは、やはり「投資家向け会社説明会」の開催だ。
    遠山社長が最近の状況を投資家に語りかけ、その模様をHPにアップされれば、会社の信認も回復
    されよう。説明会を催促するかのように、信用のパラパラ投げが続くのではないか、と想像する。
    http://www.youtube.com/watch?v=ebfMNz0Npgc#t=17s

  • >>No. 1774

    > ケミカル愛する人たくさんいてうれしい限りです。

      社長が陣頭に立って、IRする会社は応援したい。説明会の動画を拝見すると、「株主が旭硝子、
    タイコ、大和とコロコロ代わって、その度に顧客対応で苦労された」のが、よく分かる。大和PI が
    EXITするに当たって、これからは安定株主を作りたいとの思いがヒシヒシと感じられる。


    > 防災意識高まれば青天井になる銘柄

     それは、必ずしも自明ではない。会社としては?さらに多くの取引先さまに株主になっていただき
    応援していただく、?初田さんや、沖防とのシナジー効果を含む、中期ビジョンを投資家に分かり
    やすく説明する 、などの施策が必要だろう。

      政府も防災対策にさらに力を入れるべき。テレビを見ていたら首都直下地震などで、木造家屋が
    多い下町で大火災が起こると「火炎旋風」が発生するらしい。これが発生すると、まさに「火の海」と
    なろう。消防車が入れないような狭い道はすぐには直せないので、「一家に一本の消火器」は必須。
    首都直下地震対策法を制定し、(対象地域を指定して)国費で一般家庭に消火器を配るべし!
    http://gyao.yahoo.co.jp/player/00950/v00003/v0000000000000000025/

      こんな社会実験はどうだろうか。たとえば台東区の住民が消火器を購入する場合に、代金の
    90%分のエコポイントを付けて、購入を促進する。家の表札横に「公費補助消火器シール」を
    貼る。消防署はシールの張られた家庭に消火器が実在するか、(消防週間などに)訪問して確認
    する。実質9割引ならほとんどの家庭が消火器を1本だけ購入するのではないか。消防が点検
    に来る可能性があれば、「転売」するような不心得者もいなくなるだろう。

  • >>No. 1779

    > 薄商い‥ 。

      掲示板もスカスカ。次なる材料は12月中旬の会社四季報か。大株主リストから(重しと
    受け止められやすい)大和PIが消え、自社保有株と、初田さんが載ってくるのは良い事。
    惜しむらくは、デンヨー、東電フュエル、日立プラントなどのビッグネームがランク外に
    消えること。言っちゃ悪いが、初田さんに知名度は無い。大企業が株主に名を連ねていれ
    ば、2部上場企業でもソレナリに信用補完される。3社に買増しをお願いできないものか。

      その次は3Q決算発表であろう(昨年度は2月上旬だった)。それまでに「株式分割」、
    「中期経営計画」、「会社説明会」のどれかが欲しいところ。最近、外出するたびに消火器
    のメーカをチェックするようになった。お台場の日本科学未来館でNDC製を発見した(ただし
    鉄製)。先週末ベースの東証信用残を見ると、「信用筋が頑張っている」ことが確認できた。

  • >>No. 1781

    > それにしても2900円前後の厚い売りは‥(つд`)。年末ジャンボ当たれば全部買い上がるのに‥(つд`)。

     売りは「季節的」なものだろうから、大晦日に当選発表で、年明けに入金する頃には、2900円前後の
    厚い売りは残っていないと思う。明日30日には予備費を使った経済対策の第2弾が発表される予定
    だが。NDC に直接メリットのあるような案件が出てくるのだろうか?? 私事だが、主力で投資している
    会社は、緊急地震速報の受信機も製造しているので、当選発表を待つワクワク感がある(^^)

      24年度予算では、概算要求段階で「全ての公立学校に緊急地震速報の受信機を導入する3ヵ年
    計画(初年度75億円)」があったが、昨年末に提出された予算書からはナゼか消えていた。明日発表
    の経済対策には学校の耐震化などが含まれていると報道されているので、「学校への緊急地震速報」
    も復活する可能性もあるのではないか、とチョッと期待している(^^)。
    https://www.youtube.com/watch?v=89cTyevzPJM#t=4m55s

  • >>No. 1782

      予備費を使った経済対策の第2弾が発表された。「地下タンク環境保全対策緊急促進事業(66億円)」
    というものがある。ガソリンスタンドの地下タンクからの危険物漏洩を未然防止する目的のようだ。タンクを
    改修するついでに消防設備もメンテしてもよさそうだが、GSは元から点検義務が厳しそうなので関係ない
    のかも。「仮設住宅の機能の充実等(781億円)」も、集合住宅には消火器は配備済みだろうから関係なしか。
    http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2012/sy241130a.pdf

      と、諦めかけたが経済対策の筆頭にある「大型蓄電システム緊急実証事業(296億円)」とか「自家
    発電設備導入緊急支援(80億円)」とかはどうだろうか。素人が見ても、どちらの施設もソレナリの防火
    対策が消防法で義務付けられているような気がする。NDC の今期売上げに、どれだけ寄与するかは
    分からないが、気持ち嬉しい(^^)

      「学校の安全対策(1083億円)」の主たる用途は耐震化等だ。この「等」には、体育館の天井にブラ
    下がっている照明などの非構造部材の点検や、避難経路確保のための外階段の設置などなど児童生徒
    の安全を確保する事業も含まれている。ハードの整備だけでなく、緊急地震速報の導入などのソフト事業
    も対応可能なのだろうが、やはり「等」で括られてしまうとインパクトに欠ける(涙)。

  • >>No. 22456

    http://www.meisei.co.jp/news/topics/%E6%98%8E%E6%98%9F%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9vol_79.pdf

      「再生エネルギー世界フェア2012」が、来週5〜7日に幕張メッセで開催される。出展者リストには、
    IHI は載っているが、明星電気の名前は無い。IHIさんの企画にタダ乗りして、テーブル1つ間借りして
    いるのだろう。シブチン小谷が、草葉の陰で「グッジョブ!」と、親指を立てているのが目に浮かぶ(^^)。

      明星の単独エントリーの場合は、年度計画の段階で参加費を予算申請したり、申し込み関係の
    諸手続きだけでも大仕事。「間借りのチョコっと展示」が可能になればSS部員の準備作業は半分以下
    だろう。来年度は、IHI さまの展示会には、材料をコジ付けてでも全てに参加させるべし。

      2月にパシフィコ横浜で開催された震災対策技術展には、小谷・元常務がいらっしゃった。昔の明星
    トピックスを見ていると、先代の上澤社長も展示会入りされている。キヨシも初日くらいは顔を出された
    らどうか。(エアロ会長ではなく)明星電気の名刺を持って、まずは本社関係者に腰低く、ご挨拶すべし。
    http://www.meisei.co.jp/news/topics/pdf/vol_010_070221.pdf

      今回の展示は「WE WISH」と「スマキ」だけ。自分でも説明できるように、しっかりと勉強して会場入りし、
    技術が売りの中小企業の社長を演じていただきたい。ウエコタは技術的な事がチッとも分からなかった
    ので「視察」するしかなかったが、新社長は技術系なんだから見学者対応にもチャレンジされたし。

  • > 水害監視体制・土石流緊急対策    24億円

      平成24年7月の豪雨等の被災事例を踏まえ、全国の水位観測所について緊急点検を実施した
    結果に基づき、重要な観測所で早期に対応を行う必要のあるものについて緊急対策を実施すると
    ともに、活発な火山活動に伴い記録的な土石流発生回数となっている櫻島において緊急的に砂防
    設備の除石等を実施。
    http://www.mlit.go.jp/common/000231396.pdf


      どこのメーカが担当するか知らないが、重要な観測所に求められるのは、?正確な水位計、?停電
    になっても使えること、?複数の通信回線が利用できること、?テレメータ箱は完全防水、?被災時の
    復旧メンテ体制、などだろう。それでいて、(後年度のメンテ代も考慮して)安く設置できれば、なお良し。

  • >>No. 1783

    > http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2012/sy241130a.pdf
      と、諦めかけたが経済対策の筆頭にある「大型蓄電システム緊急実証事業(296億円)」とか「自家
    発電設備導入緊急支援(80億円)」とかはどうだろうか。素人が見ても、どちらの施設もソレナリの防火
    対策が消防法で義務付けられているような気がする。NDC の今期売上げに、どれだけ寄与するかは
    分からないが、気持ち嬉しい(^^)




      「大型蓄電システム」でググると、三菱重工やパナソニックが出てきた。三菱重工 → 日立 →
    日立プラントエンジニアリングサービス (NDCの1.3%株主)であるし、パナソニックは沖電気防災
    (NDC の子会社)の旧親会社で友好関係にある。

      「自家発電設備」でググると、三菱重工やデンヨー(NDCの1.3%株主)がでてくる。これら大企業
    にとっては、総額296億円とか80億円の事業は微々たるものだろうが、それらに付随する消火設備
    を廻してもらえれば、総売上高300億円クラスのNDC にすれば、それなりのインパクトはあろう。

      今期計上できるビジネスがいくらあるかは知らないが、NDC は経済対策の中身を知るすべは
    無かったので、先日の業績予想には織り込まれてはいないだろう。証券会社のアナリストがフォロー
    していない2部市場の会社は、自分で調べるだけでイロイロな発見ができる。全国の重要な河川水位
    観測所の緊急対応などに24億円の予算がついたりしているが、だれも気がついてくれない(涙)

  • >>No. 22491

      エアロの木内社長は、世界最高級性能の次世代衛星推進装置を開発したぞ。海外市場に参入し、
    2020年に年100台の販売と、世界シェア20%を目指されるそうだ。
    http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120121203aaal.html

      8年後まで木内氏がIA社長をされているとは思えないので、「2020年の目標」なんて言った者勝ち
    だと思う。キヨシも堂々と「2020年における明星電気の超小型衛星の売上げ目標」をブチ上げるべし。

      誰のコネか知らんが、昔から日刊工業新聞さんには明星電気をよく取り上げていただいている。記者
    さんを工場に招待して、インタビューをお願いしたらどうか。相談役にはスクラップ置き場のチェックでも
    お任せして、そろそろ新社長がメディアにピン出演してもいい頃だ。

      予備費を活用した経済対策が実施される。防災・減災に使える交付金が地方に渡された。会社の
    知名度を上げることは、重要な営業政策だ。いい話があったら、もったいぶらずに、どんどん発表されたし。

  • >>No. 22496

      今年の6月まで取締役を派遣して内部情報を吸い上げていた、旧大株主の大和PIや(それと共同
    して議決権行使や持分売却を確約している)DMSラムダが、自由に株式を処分していたのは未だに
    理解に苦しむ。過去2回と同じ形式で、インサイダー取引の疑いをかけられないように信託銀行に
    預けて、毎日チビチビ処分されるのなら分かるが、自己発注(?)で、市場の出来高の50%を超える
    ような数量(ピーク時85%)で連日叩き売らせていては、一般投資家の信認を失う。

      旧大株主の行動をグリップできないのなら、(一般株主は知らず)大和PIだけが知っている情報を
    陳腐化することも検討していただきたい。一般投資家とファンドには、現在でも極端な情報のギャップ
    がある。投資判断に重要な影響を与える情報に「東証1部指定」がある。決算短信(↓:5ページ)で
    開示されている「(2)目標とする経営指標?2012年度以降の早い時期に東証一部上場を目指す」
    以上のことは一般投資家は知りようもないが、ファンドはEXIT(持分放出)戦略の一環として指定
    替えのタイミングや可能性を詳細に研究していたと思う。
    http://www.meisei.co.jp/ir/press/ki1364sio987a.pdf

      楽天が31%保有するテクマトリックス(東証2部:3762)という会社がある。同社は先週「東証1部
    銘柄への指定申請の予定に関するお知らせ」を適時開示された。たまにしか見ないお知らせだが、
    「申請から決定までの間に、情報が漏洩するのを防ぐ」、「大株主などと少数株主との情報格差を無くす」
    などの目的があるのだろう。明星の場合は、現大株主 IHI は関係ないが、持分処理に動いている旧
    大株主ファンドと、一般株主の情報格差を無くすことは信認維持のための喫緊の課題であるので、同様の
    発表を検討されたらどうか。
    http://www.techmatrix.co.jp/ir/pdf/ir20121128.pdf

      同社が同時発表した「自己株式取得」も参考になる。仮に一部指定替えになって、総株数の4%
    ともいわれるTOPIX組入れ買いがくるような時に、ファンドの処分売りをブツけられるのは興醒めだ。
    ファンドはこんな安値でも売りたいのだから、会社が(実質的に)買い向かってやればいい。そうすれば
    一部指定が実現した時には、売り物薄の中で「お祭り」が始まるかも。その後、会社が保有する株式を
    従業員に無償で配ってやればいい。東証の審査官はサラリーマンなので、2ケタ株価の指定替えには
    躊躇するだろうから、「申請予定開示」 → 「株高」 → 「申請承認」 との手順は必須だと思う。

  • http://www.meisei.co.jp/news/topics/%E6%98%8E%E6%98%9F%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9vol_79.pdf

     IHIブースを一回りしたものの、どこを探しても明星の看板が無い。お姉さんに聞いたら、
    「こちらです」と案内されたのは、なんとパンフレット棚! 3種類のパンフがあった、つまり
    机ひとつも無かった(涙)。スマート気象計は午後から展示とのこと。もちろん、社長どころか、
    説明員もいない。新幹線を使っていいので、健太に WE WISH のエンジニアリング・モデル
    を届けさせるべし。IHIのブースに人が集まるぞ。

  • >>No. 22498

     WE WISHのフライトモデルの展示は無かったものの、担当さんからスマート気象計の
    話を聞いてきました。こちらの面が割れているようで、不用意な回答は得られなかった。
    ちなみに、担当者さんは、IHIメンバと仲良くやっているように見えた。

    Q 社長はちゃんと仕事やられてますか?
    A はい、もちろん。
    Q 相談役は、いまだにあの調子か?
    A 最近は、大分おとなしくなられました。

    Q ご担当は、展示会が専門ですか?
    A そんな訳ないですよ。10個ぐらいの仕事を掛け持ちですよ。
    Q 仕事は忙しいんですか?
    A 楽させてくれる会社じゃないんです(涙)。


     明星トピックス以外では宣伝していないので、説明担当さんは明日も暇そうだろう
    から、ホルダ各氏におかれましては、ブラっと見学に行かれることをお勧めする。

  • 2012/12/05 19:15

      幕張メッセで絶賛開催中の「セミコン2012」に、ニッタも伝道用ベルトやチューブなどを
    展示していた。大手企業さんのようなコンパニオンを使えないのは仕方ないが、むさ苦しい
    オヤジたちは素晴らしい工夫をされていた。ブースの前を通り過ぎる見学者の多くが、興味を
    示す「奇抜な展示物」を用意されていたのだ。

     ニッタが得意とする「ワンタッチ継手」を多用したヘルメットがあったのだ。そのもの自体が
    今期の収益にインパクトを与えるとは思えないが、成熟した自動車部品だけでなく、色々な
    ことをやっている会社だと、投資家にインパクトを与えると思う。7日(金)までやっている
    ので、暇なホルダには見学をお勧めする(入場料は無料)。
    http://www.semiconjapan.org/ja/

  • http://www.city.isesaki.lg.jp/data/kouhou/kouhou/h24/1201/No191web_22_23_s.pdf

     技師長が高校生の相手をしている間に、ライバル企業のAESは着々と50cm級の
    超小型衛星 SOCRATES を製作しているぞ。明星電気も対抗すべし。
    http://job.rikunabi.com/2014/company/top/r118530082/

本文はここまでです このページの先頭へ