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日本ドライケミカル(株)【1909】の掲示板 〜2015/04/27

  何度も書いたが、日本ドライケミカルと明星電気(東証2部:6709)には共通点が多い。

? 大和PIが資本、役員を入れて、企業再生が行われた
? 今年5月に、ファンドのEXIT(持分放出)が決まった。
? 両社とも、9月3日から東証信用銘柄となった。
? 防災関連会社で、売上、利益とも下期偏重が特徴。
? 前期1単位1500円の配当を、今期は減額すると発表した。
? 「トータル・ソリューション・プロバイダ」を目指している。

  経営雑誌プレジデント(10月1日号)の記事によると、その明星電気は「年内に、向こう3年の事業戦略
をまとめて発表する予定だ」そうだ。東証1部指定を受けるためには、株主数や利益水準などの形式要件
だけでなく、経営状況の見通しなども審査されるので、中期経営計画の策定は必須なのだろう。
http://president.jp/articles/-/7282
http://president.jp/articles/-/7284

  NDCの経営陣も「初田さんと協業でのコスト削減効果」、「沖防災グループ化での受注環境の改善・
差別化」、「異業種株主とのコラボ効果」などなどを織り込んだ中期計画を、早期に発表して頂きたいところ。

  「大和PI訓練校の同期生」とも言える明星電気は、それなりに話題性があるので、雑誌やテレビに時々
取り上げられる。明日25日(日)18:30〜でテレ朝の『奇跡の地球物語』でも、大きく紹介されるそうだ。
明星電気の社長は、それに甘えて「投資家向け会社説明会」をサボっている。
http://www.meisei.co.jp/news/2012/1113_871.html

  NDC の事業に「華」が無いのは仕方ない(涙)。しかし、地味なら地味なりに、丁寧に投資家に
語りかけることが重要だ。遠山社長は、客が集まらなくても、何度でも会社説明会を開くべし。1部昇格
までは、四半期ごとの開催でも、多過ぎることはない。有名な寓話を持ち出すまでもなく、丁寧な IR 
を継続したほうが、先に東証1部に辿り着くことは自明だろう。
http://livedoor.blogimg.jp/harumiya2/imgs/f/d/fd8cf774.jpg

  • >>1775

    もう一つの重要なミッションが『小型衛星の放出』。ロボットアームを使っての放出は人類初の大仕事。

    群馬県・伊勢崎市。ここに、放出される小型衛星の1つを手掛けた企業がある。社員約300名。
    この企業は日本の宇宙開発の初期からロケットや衛星などの機器を開発してきた老舗。近年では、
    小惑星探査機「はやぶさ」の観測装置も手がけている。今回、長年蓄積したノウハウと技術を結集
    し、小型衛星を作り上げた。それがこの「WE WISH」だ。環境の変化を観測できる小型衛星
    は地球の未来を大きく変えてくれるという。そして星出飛行士が地球の美しさを語ってくれた。

    小型衛星「WE WISH」には地球の温度分布を観測する為の機能が詰め込まれている。将来、
    津波の状況や、ヒートアイランド現象など、自然現象を細かく解析する為のデータ収集を目的に
    放出されるのだ。そして、更なるメリットが、小型衛星にはあると言う。

    明星電気尾本「まず安く出来るというのはあります。何百億円かけなくても作れます。たくさんの
    衛星を飛ばすことがいっぺんにできます。ですから誰でも作れるし、誰でも宇宙が身近になるという
    可能性があると思います。」

    小型衛星は、複数飛ばすことで、様々な角度からより詳細な地球のデータを収集することが出来る。
    さらに、ロケットの打ち上げ費用も軽減できるのだ。10月4日、小型衛星を宇宙に放出するという
    ミッションは実施された。

    星出飛行士「この中に小型の衛星が三つ入っています。この後私が、放出機構を組み立て、それに小型
    衛星を組み付けて、エアロックを通して宇宙空間に出します。」

    星出飛行士が自ら組み立てた、衛星放出機構を船外へ運び出す。それを、地上管制官がロボットアーム
    を操作し、地球の軌道に乗る角度に合わせる。そして、星出飛行士が放出スイッチを押した。小型衛星
    は予定通り、宇宙空間へと飛び出した。地上クルーと星出飛行士の協力によって、世界初の快挙は
    成し遂げられたのである。

    <宇宙からのメッセージ>
    この小型衛星放出を楽しみにしていた中学生たちがいた。彼らは、およそ1年前に、小型衛星の制作
    が決まった時から、スタッフとともに企画を立ち上げた「WE WISH共同研究会」のメンバーだ。

    10月31日。研究会メンバーが集まった。
    この日は、ここの上空を「WE WISH」が通過する。自分たちが手がけた、衛星が発信する電波
    を受信できる、数少ないチャンス。彼らはその電波を受信するためだけに、ここに集まったのだ。
    衛星の方角とルートを何度も入念に確認する。衛星の通過予定時間が来た。夜空の向こう、約400km
    先にあるはずの衛星を想像し、自分たちで手作りしたアンテナを向ける。「ザー・ザー・ザー」という
    規則的な音が入れば成功だ。

    そして・・ (ノイズのONが入る)。

    生徒「この先に衛星がいるって証拠だから、その音が。」
    生徒「音を出してくれたのが、とても感動しています。」
    上空はるか400km先にある「WE WISH」と繋がった瞬間だった。
    宇宙が今よりもっと身近なものになってほしい・・・。
    「WE WISH」には、そんな願いも込められている。

    http://www.tv-asahi.co.jp/miracle-earth/backnumber/20121125/index.html


     NDC遠山社長は、愚直に投資家向け会社説明会をやればいい!