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日本精機(株)【7287】の掲示板 2024/02/10〜
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>>93
貴殿の投稿に同感です
以下要点括ります
> 2025年3月期のEPSが160円ぐらいであったとしても、
128円の配当はさすがにない
自社株買いはPBRが低いうちの実行が効果が高い
2025/3期は配当よりも自社株買いが合理的
> PBR1倍を1年以内に達成する必要はない→中期計画参照
> 経営陣は将来見据えて事業計画を練っている
※超短期志向の提案は全く机上の空論で現状無視の意見
f05***** 3月8日 17:24
>>91
2025年3月期のEPSが160円ぐらいであったとしても、128円の配当はさすがにないと思います。
というのも、2026年以降の業績が悪化してEPSが減少すると減配=株価下落要因になってしまうからです。
また、総還元性向80%を未来永劫維持することは考えずらく、どこかで配当性向30~40%前後に落ち着くはずなので、来期に目いっぱい配当することはまずないでしょう。
2028/3期の予想EPSを300円だと仮定すると、その30%程度の100円まで段階的に配当を2025~2027で引き上げていくのではないでしょうか。
そうすると、2025/3期は配当60円、2026/3期は配当80円、2027/3期は配当90円等のように無理なく毎期増配を続け、成長企業であるように演出できますし、残りの利益を自社株買いに充当することで株価下支え効果+EPS向上効果も生まれます。また、自社株買いはPBRが低いうちにやっておいた方が効果が高く、2025/3期は配当よりも自社株買いを経営陣は実施したいはずです。
PBR1倍を1年以内に達成する必要があるのならば128円の配当は効果的だとは思いますが、それを維持できなければまたPBRは下がるだけです。
経営陣は数十年先まで見据えて事業計画を練っているはずです。超短期志向の提案は経営陣にとって迷惑になりかねないですよ!