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> 2015年からマイナス金利を研究している方が
> 日銀総裁ですからね。
マイナス金利を解除したらすぐにどんな効果が出て、しばらくしたらどんな影響が出てくるのか。
総裁になってからそういうことを考えるわけじゃないですからねえ。
きっと、1か月や2か月急いで解除しても大勢に大きな影響を与えない、とわかっちゃってるのでしょう。(解除すること自体には大きい意味があります)
アメリカの上場企業の社長は大変ですよ。アメリカ国内の投資家から見たら、アメリカン国債の利回り以下のトータルリターンしか出せない企業(の経営者)なんてそこにいる価値がありません。
低金利のぬるま湯につかって「シャチョー」「シャチョー」と忖度されてる日本の経営者は気楽です。 -
ドイツ連邦銀行(中央銀行)ではなくて市中銀行であるドイツ銀行は、かなり、えーーー、ワル…じゃなくてアブナ…じゃなくてリスクを好む方々なようですね。
かなり昔、ギリシャ国債のクレジット・デフォルト・スワップをたくさん引き受けていたとか。(またCDSかよ……もうついていけません)
これはこれは、ギリシャ国債のデフォルトは対岸の火事でも、ドイツ銀行までクラッシュしそうな勢いだったのでしょう。ドイツの当局も衝撃を逃がすためには金融緩和するしかなかった手がなかったのですな。
勉強になりました。「ドイツ銀行」には気をつけます。
私は欧州の銀行ブランドに弱いというビョーキがあるので、油断すると余計なリスクを取ってしまう傾向があります。
無理そのものでしたが、深層心理的には銀行に就職したかったのでしょうか。あこがれちゃう。 -
ああ、なるほどー。ありがとうございます。
あちら(ヨーロッパ)も当時デフレだったのですね。
> 預金に預けているお金をおろして株や物を早く
> 買ってインフレにしてくださいとしたのでしょう。
いかにもリフレ派が主張しそうなロジックですね。
ヨーロッパでは結果がどうだったかわかりませんが、お話としては順番が逆転していると思います。
少なくとも私は、インフレーションになったら「値上がりする前に」と思ってモノやサービスを買います。かけごえだけの「インフレがくるぞ」は信じません。聞く耳を持たないです。
デフレのど真ん中なら、ふつうは消費は先送りしますよ。 ハードウェアは修理して使い続けます。
でも、アレかなぁ…。 とりあえず預金からキャッシュに替えて、手元に札束があったらモノやサービスを買ってしまう買い物大好きなひとの方が多いんですかね。
インフレっていやだなぁ。 -
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追加:日銀がなかなかマイナス金利を解除しなかった訳もよく分かりました。
2015年からマイナス金利を研究している方が日銀総裁ですからね。 -
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>買うひとがいた
実際にはほとんどいなかったでしょう。銀行預金を減らすための政策です。
当時、ヨーロッパはひどいデフレで物価も株も下がる状態だったため、預金に預けているお金をおろして株や物を早く買ってインフレにしてくださいとしたのでしょう。
オランダ辺りで実際に手数料を払って預金をしている人がいたようです。ただ大半の人が預金を解約したはずです。(確かめてないけど?) -
やっぱりありましたか。
利回りがマイナスの国債なんて、なぜ存在したんでしょう。
特に、買うひとがいたっていうのが、勉強不足でよくわかんないです。(高金利が三度の飯より好きなので)
自分の国の通貨持ってたらすごいスピードで価値が紙くずになっていく(要するに激しいインフレーション)から、それだったらかすかにマイナスの利回りのドイツ国債の方がいいや、ってことですかね。
なーんてこと考えながらググっていたら、9年前の2015年の「10分教養動画」を発見しました。
曰く、「欧州に広がるマイナス金利」。
おや、この講師の先生は、今ではBOJの植田さんじゃないですか。 -
450
>マイナスのドイツ国債
確かかなり前ですね。リーマンショック後のギリシャ危機のすぐ後だったような気がします。あの時は確かドイツ(実際にはドイツ銀行 この銀行もクレディスイスと間違えるような銀行です!)が中心になって、ギリシャに貸した金を返せなくなるぞと触れ回りユーロ圏内で疑心暗鬼が起こりました。その後、ポルトガルやらいろいろまだやばい国があるぞということで、ヨーロッパ危機が起こり、マイナス金利導入になったと思います。
それを参考にしてリフレ派が日本にもマイナス金利を導入したはずです。
ただ日本のマイナス金利も今年でやっと解除になりました。たぶん世界で最後まで続けた国です。おそるべしリフレ派!! -
> (これ、二重課税じゃないのか?)
実質そのとおりで二重課税でしょう。ただし、テクニカルに説明すると「社会保険の保険料は、保険料だから税金じゃないので二重課税じゃないのだ」と強弁するつもりでしょう。
私は親族に元税務署のヒトがいるので、なんというか諦めがいいのです。納税はするのが当たり前、と洗脳されています。そういう雰囲気の血族で育っているのでこうなっちゃいます。
ぶっちゃけていうと、斃と税金からはまず逃れられないものと思っています。
二重課税だろうが、帝政ロシアのヒゲ税だろうが、印紙税だろうが(だいたい契約書とか領収書発行するだけでなぜ税金払わなきゃならないんだ? ………………と疑問に思ったら負けなのです)税金は取られます。
政府は、とにかく、取りやすくて税金を負担する能力がある納税者からは税金を取りますね。彼らは、理屈は後で考えます。
ふう。まあいいや。私は、兵役に行かずに済むのならマイナスの利回りのジパング国債だって買いますよ。ワイロですよワイロ。
増税くらい、なにさ。
余談:
そういえば、何年か前に利回りがかすかにマイナスのドイツ国債(10年もの)を見たような記憶があるのです。私の夢だったのかもしれませんが、現実だったかもしれません。誰が買うんだよ、と言われるかもしれないですが、現実だったような気がしてきました。
あーにめじゃない あーにめじゃない 現実なのさーーー。 -
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>分配金はもらっていいんですよ
そろそろ危なくなってきましたよ。厚労省と政府が中心となって、配当金やETF等の儲けに対して国民健康保険料や後期高齢者医療保険の増税検討に入りました。金融資産課税まで発展するかもしれません。ただNISAはまだ対象外です。
将来は分かりませんが、いったん20%課税受けた後で、またかなりの額を徴収されるようです。(これ、二重課税じゃないのか?)
さっさと仕事を辞めといてよかったような気がしてきました。高齢のため、60才以上からの年金徴収から逃げれたと思ったのもつかの間、今後どんな徴収が待っているのか分かりませんね。 -
> NISA枠は使い切ったしドルも株も高いし、
いいですね。
特に前半。
亡くなった山崎元氏の著作…の電車車内広告にもズバリ書いてありました。(あんな結論をケチってない書籍広告、見たことありません)
Q:投資はいつから始めるの?
A:給料が入ったらすぐ!
Q:誰がやるの?
A:あなたが!
私と山崎氏では全然性格も知識も違いましたが、
「いいから早く始めなさい!」
という主張は腹に落ちやすいものでした。
それだけに、山崎氏は、積立投資には冷淡でしたね。(私と同様です。時間を無為に捨てていると思います)
ま、毎月分配の投資信託にも冷淡というか、露骨に攻撃までしていたようですが。怒りを剥き出しにしていましたよ。
でも、原資が債券なら、分配金はもらっていいんですよ! わかってくださいよ!
債券の利払いが(無事に)発生しても、生債券の本体価値は分配落ち・配当落ちしないじゃないですか! -
> アメリカの負債は今 円建てだと5000兆円
> を超えています。だから、100兆円くらいの
> 米国債ならいつでも買えます。
まさしくアメリカン国債はおばけですね。
一応不死身ということになってるし。
私がウン十万円を何回買ったところで、品切れにはならないや。
いつでも買えるいくらでも買える、割には、私が最初に口座を作った大手証券会社(付き合いとか色々あったんですよ!)は、今でもアメリカン国債を顧客に買わせたくなくて必死のようです。
在庫一覧表は、オンラインでは絶対に見せてくれません。
まあ、過去に色々とヨーロッパの銀行の社債を売ってくださったし、債券のことを手取り足取り教えてくれたので憎んではいないですが。 -
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アメリカの負債は今 円建てだと5000兆円を超えています。だから、100兆円くらいの米国債ならいつでも買えます。(そんなにお金を持っていませんが)
ただGDP比だと負債が多い国の1位はもちろん日本です。リフレ派が(国債の無限買い入れ実施)いまだに活躍していますから、今後もぶっちぎりで1位でしょう。おかげで金利が上げられないため、(国債の利払い費がかさみ赤字国債をさらに増やさなくてはいけない)ドル円はどこまで上がるか分かりません。まして介入はイエレンからするなと言われているようで、なかなかできないでしょう。
まあ43年くらい前なら(高校生の頃)、1ドル 270円でしたから、そこまで円が逝くにはだいぶかかるでしょう。
無職で4月は40万円以上の支出がありお金に余裕がないし、生債券の償還も今年はないし、NISA枠は使い切ったしドルも株も高いし、金融商品は買えません。
ただ株はこの間ナンピン買いしてから、元の価格にほぼ戻りましたし、12月に買った米国債の含み益がすごすぎて、安心していられます。また、すでにかなりの額の利金(債券系)をもらいましたし -
昨日がアジア開発銀行のUSドル建て債券の利払日でした。
税引後の不労所得11千円げっと。(でも円転しないので、またUSドルMMFの残高が増える。複利ヨロシク)
ADBの生債券は「流動性おばけ」なアメリカン国債ではありませんが、さすがは無国籍なソブリン債です。計算書によると「外国」源泉徴収税が引かれていません。
総合的には「おばけ」にはかなわないけど、これはこれでいいかもしんないです。 -
昨日ウン十万円くらい入金があったんです。(商売の口座のなのか、個人の私用口座なのか、さいきんもの覚えがよくないので忘れました ( ᐛ )? ほえーーー)
きょうの昼に外債のお店にログインしたら、残存9年くらい、クーポンレート3.7%くらいのUSドル建て金融債がいくつもあったんですよ。
世界銀行やアジア開発銀行のものだったので面白く、「昨日入金があったし、ほしいかもなー」と思っていました。
夜になってチェックしたら、世銀もADBもお店に無くなっていました。 売れてるようですね。
(格付けはあてになりませんが世銀もADBもアメリカン国債よりもわずかに格上です。それで利回りは同等ですからね…)
でも、アメリカン国債の2033年償還、クーポンレート3.8xパーセントのモノはまだ売ってます。
実はこのスペックの米国債はすでに私は3回ほど購入してしまっています。
買っても買っても在庫がある。流動性というか流通量の潤沢さで見ても、ほんとうにオバケのような金融商品です。
才マ工はゲゲゲの鬼◯郎か。wwwww -
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誰かが書いてた債券比較
とりあえず転載覚え書き。
【投資債券の種類】
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米短期債
金融政策に連動しやすい(利回りはFFレート見込みと相関)
キャピタルゲインあり、金利変動に対するボラは小さい
米長期債
長期の景気見通しに連動しやすい(FFレートと相関性低め)
キャピタルゲインあり、金利変動に対するボラは大きい
期間的な不確実性の関係で、通常は短期債より高金利な場合が多い
ハイイールド債
米国債より利回り高い、貸し倒れリスク有で元本は減る傾向あり
信用不安の際に真っ先に価格が崩れる
【金融商品の種類】
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ドル建てMMF
ほぼ元本保証(元本割れはエンロン時だけ)、キャピタルゲインなし
1週物運用で利回りはFFレートに追従、自動的に一か月複利
ドル資金からなら何万ドル何往復しても売買コスト無し
東証ETF
売買手数料なし(但し、売買スプレッド分の定率負担が大きい)
本場NYの裏の時間でしか取引できない
NY上場ETF
為替コストあり、売買手数料あり(上限有)
スプレッドが小さいので、取引額が大きい場合は東証ETFよりコスト良好
生債券
満期まで持てば最高効率のはずだが、売買スプレッドが非常に大きい
最低半年くらい持たないと往復売買でコスト割れ
東証投資信託
為替コストゼロ、売買コストゼロ
何億円何往復しても売買コスト無し
ザラ場安値拾えない、約定タイミングの問題という欠点 -
> 為替ヘッジ有りの商品は、今の日米金利差だと
> マイナスMMFを搭載しているようなものなので
どこの国であっても金利が高いのは比較的好きです。選択肢は多い方が良い。(選べるのであれば)
だから今の日米金利差はキライじゃないぜって感じなのですが、
(1)将来アメリカ利下げがやってきて金利差が縮小しても、たぶんヘッジコストは返って来ない(5.6%を取り返すのは米株インデックスかグロースなセカイの企業の株式でないと無理)。
(2)肝心のアメリカ利下げが、いつまで待っても来ない。「いずれ利下げが始まるよ」「来年利下げ確実よ」と予想するのは自由です。でももう同じこと40か月くらい聞き飽きた。パウエルさんだってせいぜい来月の金利が予想できるだけでしょう。頭の中で。
これでは夢も希望もない…とまではいいませんがほぼ希望は霧消しています。夢だけ残ってます。
夢だけだったら、私は資金使わずにロハで育てることができます。ほかでやります。
それにしてもマイナスMMFという概念には暴力的なものがありますね。
毎日4%強の利回りの分配金を確定し続けているMMFと、毎日年換算5%超のヘッジコストを払って捨てている金融商品。勝負にならないし。 -
> 確かに銀行関係の仕事に呼ばれなくなるから、
> 絶対言えないのでしょう。
そうですねえ。さりとて銀行がよろこぶような投資信託をTVなどでむやみに推奨するわけにもいかない。(視聴者が鵜呑みにしてリスクを取り、損をしてしまったら恨みを買うでしょう)
難しいところですね。
外貨預金などをおすすめする勇気は、外貨預金が嫌いじゃない私だって絞り出せないですね。
結局、自国通貨が安くなったらいいことあんまりないんですよ。(もう自動車産業から距離が大きくなったので、言えます)
「良いインフレ」なんて無いし、「良い円安」なんて幻想です。
> イスラエルはアメリカの支援が弱くなれば、
> 止めるかもしれませんが、
イスラエルは戦争をしている間は若者や働き盛りが兵士になって職場を離れるので経済成長的にダメージが膨らみますね。いい加減にしないと国が傾きますよ。と、私も思います。
ただ、イスラエルという国家のことは世界中にいるユダヤ人が気にかけていますから。 戦費は賄えてしまうかもしれません。
おのずと限界はあるのでどうなんでしょうね…。他人の国なのであまり口出しをするものではないのか。
いずれにしろ、次第に体力を削られていくイスラエルが経済的に痛いのに、アメリカの防衛産業などは商売繁盛。インフレーションの制御で「FRBこまっちゃう」な状態。
アメリカというのはとんでもない国です。 -
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為替ヘッジ有りの商品は、今の日米金利差だとマイナスMMFを搭載しているようなものなので短期勝負しないとコスト負けしてしまいます。
今日は2044年満期の米国債(生)を追加で2千米ドル購入しました。
一人暮らしの大学生子どもに、メインバンクとしてauじぶん銀行を作らせました。
じぶん銀行のステージアップのために円定期預金残高1円以上の条件が必要なのですが、もちろん1ヶ月定期や満期が短い物を選んで購入させましたよ。
新生銀行でもよかったのですが、なんとなく新しいことをやってみたくてauじぶん銀行にしてみました。 -
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2631、1545どちらも信託報酬が0.22%なので、どちらでもほぼ同じかなと思います。20年くらい前なら、ナスダックなんかめちゃくちゃ信託報酬が高くて、買う気にもなりませんでした。
23年くらい前、以前話しましたが、アップル100株買ったのですが、2年くらいで売ってしまい、爆益を逃がすという愚行をおかしました。ずっと持っておけばよかったのに
最低でも6000万円以上儲かったのでしょうね。やっぱり若い時の方が株を見る目があったのでしょう。
最近は3%下がった!恐怖指数が高い! スーパーの安売りで買うような平凡な理由で買うようになってしまいました。 -
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>ジパングの国債"変動10年"がいい
山崎元さんも以前は推奨していたし、自分は買っています。金利が少しでも上がればまあちょっとましですね。定期預金は1円もしていないですが・・
確かに銀行関係の仕事に呼ばれなくなるから、絶対言えないのでしょう。
後あおぞら銀行の普通預金もしているのですが、米国債やら株やらドル建て社債なんかを買ってしまい、激やせをしています。
日米ともに利下げは今年ないと自分は思います。戦争が続く限り、インフレは続くはずです。イスラエルはアメリカの支援が弱くなれば、止めるかもしれませんが、ロシアはウクライナを半分取るまでは止めないでしょう。
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