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テスラ【TSLA】の掲示板 2023/11/18〜2023/11/23

>>1102

【朗報!テスラを壊滅に追い込む新技術、永久バッテリー登場!(その3)】

それだけにとどまらず、先を見据えてもう一段レベルアップした全固体電池も同時に研究開発中。それは、パフォーマンス版電池と比べてなんと航続距離50%向上するという。もちろんこれらの進化は、電池のコンパクト化による車体側の空力アップや軽量化など電池の進化分以外の効率向上を含んでいる(参考文献より引用)。

【参考文献】
「トヨタ全固体電池BEVは航続距離1200km、急速充電10分以下! 日産よりも早く実用化か?」

片や、テスラは

「既存のリチウムイオン電池を使って、EVに使えるバッテリーシステムを早くつくること」

であって、

「最先端・最高性能のバッテリーを開発すること」

に無頓着、旧態然として新技術に無関心そのものだ。

ちなみに、トヨタの記事で解説した最先端バッテリーの「全固体電池」のCPC分類「H01M10/0562」におけるテスラの出願を調べたところ、該当なし(0件)でした。全固体電池のように、新規性の高い技術を開発する考えはないようです。

以上の分析結果から、

テスラのバッテリー開発の目標は、

トヨタのように

「最先端・最高性能のバッテリーを開発すること」

ではなく、

「既存のリチウムイオン電池を使って、EVに使えるバッテリーシステムを早くつくること」

であると考えられます。バッテリー開発の動向を見るだけでも、テスラとトヨタの戦略の違いがわかります(参考文献より引用)。

【参考文献】
「テスラのEVバッテリー開発戦略 ~次世代バッテリー4680の仕様と特許分析から見えるトヨタとの戦略の違い」Technoproducer 7月25日

【結論】
テスラが新技術に無頓着なのはリチウム・イオン電池に限った話ではない。

イーロン・マスクが執着するのは兎にも角に

三文EVを叩き売りする

こと、そして猛追するBYDの追撃をかわすこと。しかし、中国政府の補助金があるからBYDは痛くも痒くもない。

安全を度外視して、コスト削減を狙って

レーザーを取り外し、カメラ8台しか

搭載しないテスラEV。血眼のイーロン・マスクにLIDARは眼中にない。テスラ壊滅は秒読み段階にある。