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投稿コメント一覧 (6085コメント)

  • >投資金額より35%もさがっちゃった。 いつになったら元に戻るやら。。。

    なぜ、メドレックスで損を取り戻すことにこだわるのでしょう。
    今から35%値上がりする可能性が高いものを買うべきです。

    メドレックスが大量にある潜在株とシコリ玉をこなして、35%上がるのはかなり難しいでしょう。

    それならクリングルが35%上がって、今のメドレックスの時価総額に追いつく方が、遥かに可能性は高いかと。

    株の損失なんて、どの銘柄で取り返すのも同じですよ。

    上がり易そうな株を選べばよいのに、あえて上がり難い条件が揃っている株に固執する意味が分かりません。

  • 下限行使価格に到達して時価総額36億円のクリングルがあるのに、メドレックスがそうならないと考えるのは、楽観的過ぎます。

    円安と株価との関連が話題になっているので、以下、ご参考まで。

    円安は、米国で治験を行っているメドレックスにとっては、費用の増加を意味して、デメリットが大きいです(製品売上高がまだないので)。

    一方、クリングルにとっては、米国で治験を行っているのは技術導出先の米国企業なので、費用は増加せず、逆に導出先から受け取るライセンスフィー収入が増加するので、メリットになります。

  • 昨日のIRが出る前の株価を下回ったので、昨日の出来高592万株で買った個人がシコリ玉となって、益々株価が上がり難くなりました。

    今の株価113円から潜在株の下限行使価格93円まで下がると-17.70%。
    その時の時価総額は37.5億円(潜在株の行使がない前提で)。
    潜在株は7,579千株(発行済の18.78%)。

    一方、クリングルが今の株価562円から潜在株の下限行使価格560円まで下がると-0.356%。
    その時の時価総額は36.5億円(潜在株の行使がない前提で)。
    潜在株は289千株(発行済の4.43%)。

    メドレックスが下限行使価格まで-17.70%下がってもまだ、今のクリングルの時価総額よりも多い。

    このままメドレックスの株価が下限行使価格までじりじりと下がるのを待つぐらいなら、既に下限行使価格まで下がっている今のクリングルを買った方がまし、というものです。

    潜在株の多さが比べ物にならないほど違います。
    承認取っても来期(25/12期)赤字予想のメドレックスと来期(259期)黒字化するクリングルの違いも、大きいです。

    ■メドレックス(4586)株式
    株価 118円(4/24終値)
    時価総額 47.6億円(4/24現在)
    発行済株式総数 40,366千株(4/24現在)
    潜在株
    第28回ワラント 3,579千株(4/24現在、下限@93円)
    第29回ワラント 4,000千株(4/24現在、下限@93円)
    合計 7,579千株
    (発行済株式総数の18.78%)

    ■クリングル(4884)株式
    株価 583円(4/24終値)
    時価総額 38.0億円(4/24現在)
    発行済株式総数 6,512千株(3/31現在)
    潜在株 
    第13回ワラント 289千株(3/31現在、下限@560円)
    (発行済株式総数の4.43%)

  • >>No. 483

    クリングルメドレックスの時価総額に追いつくだけで、リターンは+25.26%あります(潜在株の行使がない前提で)。

    その分だけ、クリングルへの投資は有利だと言うことです。

    潜在株による希薄化も考慮すると、優位性はさらに広がります。


    ご参考まで。

    ■メドレックス(4586)株式
    株価 118円(4/24終値)
    時価総額 47.6億円(4/24現在)
    発行済株式総数 40,366千株(4/24現在)
    潜在株
    第28回ワラント 3,579千株(4/24現在、下限@93円)
    第29回ワラント 4,000千株(4/24現在、下限@93円)
    合計 7,579千株
    (発行済株式総数の18.78%)

    ■クリングル(4884)株式
    株価 583円(4/24終値)<上場来安値+48.5%>
    時価総額 38.0億円(4/24現在)
    発行済株式総数 6,512千株(3/31現在)
    潜在株 
    第13回ワラント 289千株(3/31現在、下限@560円)
    (発行済株式総数の4.43%)

  • >>No. 479

    バイオ株で材料相場に乗るのであれば、
    ①潜在株が少なく
    ②材料のリスクが少なく
    ③思惑相場での株価上昇が期待できる
    株を買った方が良いと思います。

    例えば、クリングル(4884)が挙げられます。

    ①潜在株が少なく
    潜在株は289千株(3/31現在、下限@560円)で、発行済株式総数6,512千株(3/31現在)の4.43%しかありません。
    4/24現在の株価は583円で、株価は右肩上がりで上昇中なので、まもなくなくなります。

    そうなれば、1本の3相は終了し、もう1本実施中の3相の費用も過去の資本調達で確保済み、来期(25/9期)から黒字化する予定なので、当面は潜在株の行使売りや新たな増資で悩まされることはなさそうです。

    ②材料のリスクが少なく
    材料は脊髄損傷急性期の国内承認申請(9月末まで)です。

    過去に承認取得で失敗したスリーディーマトリックス、メドレックス、UMNファーマ、サンバイオのいずれも「承認申請」はできていますので、材料が実現しないリスクは低いです。

    ③思惑相場での株価上昇が期待できる
    脊髄損傷急性期が承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。

    市場規模は国内120億円、海外600億円。

    第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

    承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

    ○会社四季報予想
    (百万円)売上高 営業利益 純利益
    24/9期  270  -1,130 -1,110
    25/9期 1,000    100  130

    現在の時価総額は38.0億円。同じように希少疾患で今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額が147億円。

    承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。

  • 今日の値動きを見ても分かるように、潜在株の多いバイオ株は、材料が出ても潜在株の行使売りをぶつけられて、株価は寄り天でほとんど上がりません。

    そして材料が出た時に高値で掴んだ個人が、次に材料が出た時にはやれやれ売りを出すので、次に材料が出ても潜在株の行使売りと個人のやれやれ売りをぶつけられて、株価はまたも寄り天で上がらないということを繰り返します。

    今日現在で潜在株は28回の3,579千株と29回の4,000千株を合わせて7,579千株(発行済株式総数40,366千株(4/24現在)の18.78%)も残っています。

    28回の3,579千株は6/5までに全部行使されるのでそれまで株価は上がり難く、29回の4,000千株は7/1から行使可能ですが、会社の指示で前倒しも可能とされています。

    今予想される最大の材料はリドカインの7/11の審査終了ですが、一度審査で落ちているので警戒されるのと、潜在株の行使売りの両方で、7/11の審査終了前にあまり株価は上がらないかもしれません。

    7/11に承認されたとしても、29回の潜在株の行使売りと過去に高値掴みした個人のやれやれ売りをぶつけられて、結局株価は寄り天でほとんど上がらない可能性が高そうです。

    バイオ株で儲ける秘訣は、
    ①時価総額が小さい株を
    ②材料が出る前に
    買うこと。

    何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性が高く、再現性の高いやり方です。

    材料相場の初期段階で買って、思惑で株価が上昇してきた終盤に、一部は利確して元本を回収する。

    そうすれば材料が実現しないリスクを減らしながら、残った恩株で材料が実現した場合の利益も追及できます。

    しかし、今のメドレックスの状況では、この戦略が使えそうにありません。

    思惑相場が盛り上がらずに、リスクを取って7/11を持ち越して、承認されても寄り天で上がらず、失敗なら暴落確実では、リスク・リワードが悪すぎます。

    バイオ株で材料相場に乗るのであれば、
    ①潜在株が少なく
    ②材料のリスクが少なく
    ③思惑相場での株価上昇が期待できる
    株を買った方が良いと思います。

  • 右肩下がりの75日線は600円。
    右肩上がりの25日線は559円。
    今はその間で三角保ち合いを形成中。

    こういう三角保ち合いを上放れる前の、出来高が少ない時に買っておけば、上放れた後の調整でも買値を下回らずに、持ち続けられる。

    三角保ち合いを上放れた後で、出来高が29万株位に増えたところで飛びつき買いする人は、その後の調整で損切りするというパターンになりがち。

    上手い人は、株価があまり動かない出来高が少ない時に買って、株価が急騰して出来高が急増した時に売って利益を得る。

    下手な人は、その逆をして損をする。

    あなたはどっち?
    上手い人 → そう思う
    下手な人 → そう思わない

  • 別に、今までも大したインパクトのあるIRが出なくても、じりじりと上げてきている。

    次の波で665円(12/19安値)ぐらいまで上がると、波形としていい感じ。

    2月中旬以降、割と規則的な波形を描いている。

  • 直近2ヵ月に関しては、バイオ株の中で、クリングルがもっとも美しいチャートかも。

    今、時価総38億円。75日線が603円まで下がってきた。

    株価500円台、時価総額30億円台で、仕込めるだけ仕込むべし。
    そうすれば、今年のパフォーマンスは安泰。

  • 直近で予想される材料(イベント)については、以下をご参照ください。

    ■4~6月に予想される材料(イベント)
    ①第2四半期決算発表(5/13(月)15:40)
    ~決算説明会Zoomウェビナー5/17(金)15:00-16:00

    ②米国脊髄損傷協会(ASIA)の2024年年次科学会議(5/20~5/23)
    ~脊髄損傷急性期3相の発表があるかも

    ③クラリス神経栄養性角膜炎1/2相トップラインデータの公表(6月末まで)
    ~クラリス2024年1月5日付PRより

  • ↓こんなのが出てました。
    楽しみ♪

    決算説明会開催及びライブ配信(Zoom ウェビナー)のお知らせ

    当社は、2024 年 9 月期 第2四半期決算発表につきましては、5月 13 日(月)15:40 を予定いたしております。
    5月 17 日(金)15:00 から 2024 年 9 月期 第2四半期決算説明会を「株式会社みんせつ」の Zoom ウェビナーを使用して実施いたします。ご参加をご希望の方は、以下の参加申し込み方法から登録をお願いします。

  • 5日線が下向き→上向きに転換。日足は高値と安値を切り上げて、5日線の上。調整終了で上昇開始のサイン。

    ★HGF再生治療薬のプラットフォーマー★
    ★脊髄損傷急性期の3相を終了(世界初)★
    ★市場規模は国内120億円、海外600億円★

    ■9月末までの主な材料
    ・脊髄損傷急性期の承認申請までの進捗報告
    (「事前面談」→「総括報告書の作成」→「申請前相談」)
    ・クラリス神経栄養性角膜炎1/2相トップラインデータの公表(6月末まで)
    ・脊髄損傷急性期の承認申請(9月末まで)
    ・丸石製薬からのマイルストーンの受領(2億円)
    ・脊髄損傷急性期の3相結果の学会・論文発表
    ・脊髄損傷急性期の米国における「提携」発表(複数社と交渉中)
    ・その他パイプラインの進捗(ALS、急性腎障害、声帯瘢痕)

    ■9月末までの目標株価*1
    株価  時価総額*2 上昇率
    800円  54億円 +37.0%
    1,200円  82億円 +106%
    1,800円 122億円 +208%
    2,400円 163億円 +311%

    *1)ベンチマークは今年後半に先駆け審査指定の下、承認申請を準備中(今年オーファン申請予定)のオンコリス(4588)で、現在の時価総額は150億円。

    *2)2/29現在の発行済株式総数(自己株を除く)651.1万株に未行使の新株予約権28.9万株(ストックオプションを除く)を加えた680万株を前提に計算。

    ■目標株価の考え方
    主要評価項目を達成できなかった点を割り引いても、以下の点を鑑みると、オンコリスの時価総額の何割かには、近づいていくはず。

    ・主要評価項目が未達でも承認された事例はあり、本疾患には有効な治療薬が存在しない。
    ・副次評価項目(AIS分類のAからB以上に改善)では、統計学的有意差を示した。
    ・AIS分類のAからBへの改善は、臨床的意義が多大である(PMDA資料)。
    ・一度もプラセボ対照試験を行っていないステミラック注が一段階改善で承認(条件付き)されている。
    ・第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしている。
    ・承認申請されれば、丸石製薬からマイルストーン収入が得られる。
    ・会社は9月末までの承認申請と来期(25/9期)黒字化を予定している。

  • >>No. 206

    比較するのであれば、ヘリオスの脳梗塞急性期ではなく、ニプロのステミラック注(脊髄損傷亜急性期)の方が、適切だと思います。

    ステミラック注は、一度もプラセボ対照比較試験を行わず、探索的試験のみで、患者数も少なく、AIS分類のAだけでなく、BやCも含めて行われ、主要評価項目は一段階改善で、条件付き承認されています。

    クリングルの脊髄損傷急性期は、1/2相でプラセボ対照比較試験を行い、3相の患者数もステミラック注より多く、AIS分類のAの患者だけで行っているなど、試験の厳格さはステミラック注よりも遥かに上です。

    そして副次評価項目とした一段階改善では統計学的有意差が出ています。

    ステミラック注が条件付きで承認されているのに、このクリングルの結果で、通常承認はともかく、条件付き承認も認められないとは思えません。

    もっとも、今の材料は、承認されるかどうかではなく、「承認申請」です(承認されるかどうかは、まだ先の話。)

    会社は準備を進めており、特に大きな課題は挙げられておらず、承認申請は予定どおりにされると思います。

    ■会社Q&Aより
    <ご質問>
    通常の承認を目指すのでしょうか、条件付き承認となる可能性はあるのでしょうか。

    <回答>
    当局との相談次第になると考えます。通常の承認でも条件付き承認でも申請資料は同じですので、当社としましては、当局の了承が得られ次第速やかに承認申請できるよう、準備を進めてまいります。

  • >>No. 206

    ヘリオスは再生医療等製品。クリングルは医薬品。

    その他にも、対象疾患、治験の内容、論点や課題など、全く状況が異なると思うので、比べられないと思います。

    同じケースとは言えないかと。

  • 本日の株価騰落率 
    リプロセル +1.46%
    クリングル +2.45%

    上場来安値からの株価騰落率
    リプロセル +5.3%
    クリングル +48.5%

    リプロセルは、潜在株の行使売りが断続的に出てくる一方で、ホルダーの買いが盛り上がらないので、株価が上場来安値近辺からなかなか上がらないのでしょうね。

    下限行使価格が126円で、潜在株が6,453千株(発行済の7.26%)もあるので、何か材料が出ない限り、上値を追うのは厳しそうです。

    クリングルは、株価が下限行使価格近辺なので潜在株の売りが出てこない一方で、2つの思惑(*1)でホルダーの買いが盛り上がっているので、株価は上場来安値からじりじりと上がっています。

    *1)脊髄損傷急性期の承認申請(9月末まで)と来期黒字化(25/9期)

    潜在株は発行済株式総数の4.43%しかなく、まもなくなくなります。

    そうなれば、1本の3相は終了し、もう1本実施中の3相の費用も過去の資本調達で確保済み、来期(25/9期)から黒字化する予定なので、当面は潜在株の行使売りや新たな増資で悩まされることはなさそうです。

    ご参考まで。

    ■リプロセル(4978)株式
    株価 139円(4/22終値)<上場来安値+5.3%>
    時価総額 124億円(4/22現在)
    発行済株式総数 88,941千株(3/31現在)
    潜在株
    第16回ワラント 6,453千株(3/31現在、下限@126円)
    (発行済株式総数の7.26%)

    ■クリングル(4884)株式
    株価 585円(4/22終値)<上場来安値+48.5%>
    時価総額 38.1億円(4/22現在)
    発行済株式総数 6,512千株(3/31現在)
    潜在株 
    第13回ワラント 289千株(3/31現在、下限@560円)
    (発行済株式総数の4.43%)

  • 今日の開示は要するに、

    「声帯瘢痕3相の資金は過去の新株予約権で調達が完了しているので、新たな増資は不要。」

    ということです。

    潜在株は後289千株(発行済の4.4%)を残すのみ。
    安心してホールド、あとは上がるのを待つのみ。

    -----------------------------------------
    当社は、線維性疾患である声帯瘢痕を対象とした組換え HGF タンパク質の医薬品開発のための資金調達を目的として、すでに新株予約権を発行し、該当資金の調達は完了しております。

    CiCLE 事業契約により担保提供と委託費受領は行われますが、当該新株予約権行使による調達資金の使途に変更はなく、現在、声帯瘢痕患者を対象とする第Ⅲ相臨床試験を推進しております。

  • ↓ロックアップ解除の参考記事(ブルームバーグ)

    ここは194万株が5/8にロックアップ解除。ご注意を。

    ---------------------------------
    コクサイE株が上場来最大の急落、ロックアップ終了で株主の売却警戒
    2024年4月22日 13:52 JST

    22日の東京株式市場で半導体製造装置メーカー、KOKUSAI ELECTRIC(コクサイE)株が一時10%下落し、2023年10月の上場来最大の日中下落率となった。180日間のロックアップが22日解除され、主要株主などの保有株売却が警戒されている。

      ロックアップ解除後に株式を売却できる投資家の中には、発行済み株式の40%以上を保有する米投資ファンドのKKRや、カタール投資庁などが含まれる。

      コクサイEは昨年10月に新規株式公開(IPO)し、株価は世界的な半導体株高の流れを受けて公開価格の1840円と比べて2倍以上に上昇。同じ期間の東証株価指数(TOPIX)やMSCI日本半導体・半導体製造装置株指数の上昇率を上回ってきた。

    Kokusai Shares Outperform Japan Stocks, Peers Since Debut

      CLSA証券の吉田優アナリストは22日付のメモで、ロックアップ期間の終了は「株価への圧力を高めるかもしれない」と指摘した。

      22日は日本株相場が反発する中、市況回復が遅れているとの懸念から半導体セクター全般が売られ、中でもコクサイEはMSCIの半導体関連株指数を上回る下落となっている。

  • >>No. 864

    >ちなみに、PMDAの見解はステミラックの審査結果報告書に以下のように記載されています
    >「主要評価項目は・・・AIS Aの患者においてAISが1段階以上改善した症例の割合とするのではなく、・・・AISが2段階以上改善した割合とすることが適切と考える」

    引用されている箇所は、市販後調査に関する部分です。
    調査は無作為化二重盲検比較試験ではないので、客観性を高めるために、二段階改善をアウトカムとすることとされています。

    ステミラック注は、一度もプラセボ対照比較試験を行わず、探索的試験のみで、患者数も少なく、AIS分類のAだけでなく、BやCも含めて行われ、主要評価項目は一段階改善で、条件付き承認されています。

    クリングルの脊髄損傷急性期は、1/2相でプラセボ対照比較試験を行い、3相の患者数もステミラック注より多く、AIS分類のAの患者だけで行っているなど、試験の厳格さはステミラック注よりも遥かに上です。

    ステミラック注が条件付きで承認されているのに、このクリングルの結果で、条件付き承認されないとは思えません。
    (もっとも、今の材料は、承認されるかどうかではなく、「承認申請」です。承認されるかどうかは、まだ先の話。)

    ミスリードな反論をされているので、一応、反論しておきます。

  • バイオ株に投資する際には、最新の発行済株式総数と潜在株を確認することが重要です。
    (ほとんどのバイオベンチャーが潜在株を発行しているため。)

    潜在株が多いバイオ株は、多少の好材料が出ても、潜在株の行使売りで潰されて、株価が上がらないことが多々あります。

    潜在株が少ないほど、株価は上がりやすいと言えます。

    クリングルの潜在株は発行済株式総数の4.43%しかなく、潜在株の少なさはバイオ株の中でも特筆すべきものです。


    ■クリングル(4884)株式
    株価 571円(4/19終値)<上場来安値+44.9%>
    時価総額 37.2億円(4/19現在)
    発行済株式総数 6,512千株(3/31現在)
    潜在株 
    第13回ワラント 289千株(3/31現在、下限@560円)
    (発行済株式総数の4.43%)

    モダリス(4883)株式
    株価 78円(4/19終値)<上場来安値>
    時価総額 28.7億円(4/19現在)
    発行済株式総数 36,795千株(4/15現在)
    潜在株
    第1回CB 2,699千株(4/15現在、@88円、下限@68円)
    第12回ワラント 5,200千株(下限@68円)
    合計 7,899千株(発行済の21.5%)

    ヘリオス(4593)株式
    株価 145円(4/19終値)<上場来安値+27.2%>
    時価総額 131億円(4/19現在)
    発行済株式総数 90,130千株(2/9現在)
    潜在株
    第2回CB 2,036千株(2/9現在、@1,965円)
    第21回ワラント 10,879千株(2/9現在、@174.2円)
    第22回ワラント 15,587千株(2/9現在、@180円)
    合計 28,502千株(発行済株式総数の31.6%)

    アンジェス(4563)株式
    株価 50円(4/19終値)<上場来安値>
    時価総額 109億円(4/19現在)
    発行済株式総数 217,674千株(4/18現在)
    潜在株
    第1回CB 10,621千株(4/18現在、@45.9円)
    第2回CB 35,616千株(最大、下限@36.5円)
    第44回ワラント 30,030千株(下限@36.5円)
    合計 76,267千株(発行済の35.0%)

  • >>No. 929

    >クソ株は株数が多くて嫌だ!
    >株数が少ないクリングルで待機したい!

    発行済株式総数も潜在株の割合も、アンジェスよりは少ないですが、ヘリオスはバイオ株の中でも多い方だと思います。

    クリングルの発行済株式総数と潜在株の少なさは、バイオ株の中でも特筆すべき少なさです。

    これはバイオ株の今後の上がり易さを考える上で、重要なポイントです。

    ■ヘリオス(4593)株式
    株価 145円(4/19終値)<上場来安値+27.2%>
    時価総額 131億円(4/19現在)
    発行済株式総数 90,130千株(2/9現在)
    潜在株
    第2回CB 2,036千株(2/9現在、@1,965円)
    第21回ワラント 10,879千株(2/9現在、@174.2円)
    第22回ワラント 15,587千株(2/9現在、@180円)
    合計 28,502千株(発行済株式総数の31.6%)

    ■クリングル(4884)株式
    株価 571円(4/19終値)<上場来安値+44.9%>
    時価総額 37.2億円(4/19現在)
    発行済株式総数 6,512千株(3/31現在)
    潜在株 
    第13回ワラント 289千株(3/31現在、下限@560円)
    (発行済株式総数の4.43%)

    モダリス(4883)株式
    株価 78円(4/19終値)<上場来安値>
    時価総額 28.7億円(4/19現在)
    発行済株式総数 36,795千株(4/15現在)
    潜在株
    第1回CB 2,699千株(4/15現在、@88円、下限@68円)
    第12回ワラント 5,200千株(下限@68円)
    合計 7,899千株(発行済の21.5%)

    ■アンジェス(4563)株式
    株価 50円(4/19終値)<上場来安値>
    時価総額 109億円(4/19現在)
    発行済株式総数 217,674千株(4/18現在)
    潜在株
    第1回CB 10,621千株(4/18現在、@45.9円)
    第2回CB 35,616千株(最大、下限@36.5円)
    第44回ワラント 30,030千株(下限@36.5円)
    合計 76,267千株(発行済の35.0%)

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