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投稿コメント一覧 (6016コメント)

  • >>No. 621

    >市場と同じ見方を"いち早く"して、欲張らずに2〜3割くらいで勝ち逃げする。。
    >これが勝ち方やと思ってる。。

    それはバイオ株に合ったやり方でも何でもなくて、AI関連とか半導体とか、テーマ株で普通にやるやり方です。

    リスクの高いバイオ株で、2~3割ぐらいのリターンでは、全然物足りません(笑)

  • バイオ株で儲ける秘訣は、
    ①時価総額が小さい株を
    ②材料が出る前に
    買うこと。

    何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性と再現性の高いやり方です。

    ただし、材料があるからと言って、どんな株でもよいわけではありません。

    バイオ株で材料相場に乗るのであれば、
    ①潜在株が少ない(増資リスクが低い)
    ②材料のリスクが低い
    ③思惑による株価上昇が期待できる
    株を買った方が良いと思います。

    以下、クリングル(4884)を例に説明します。

    ①潜在株が少ない(増資リスクが低い)
    潜在株は289千株(3/31現在、下限@560円)で、発行済株式総数6,512千株(3/31現在)の4.43%しかありません。
    4/26現在の株価は545円で、株価は右肩上がりで上昇中なので、まもなくなくなります。

    そうなれば、1本の3相は終了し、もう1本実施中の3相の費用も過去の資本調達で確保済み、来期(25/9期)から黒字化する予定なので、当面は潜在株の行使売りや新たな増資で悩まされることはなさそうです。

    ②材料のリスクが低い
    材料の一つは脊髄損傷急性期の国内「承認申請」です。

    過去に承認取得で失敗したスリーディーマトリックス、メドレックス、UMNファーマ、サンバイオのいずれも「承認申請」はできていますので、材料が実現しないリスクは低いです。

    ③思惑による株価上昇が期待できる
    脊髄損傷急性期の国内「承認申請」は9月末まで、もう一つの材料である「来期黒字化」は25/9期と時期が明確なので、期限が近づくにつれて、思惑が高まり易いです。

    承認申請の前に、進捗状況の説明、3相結果の論文・学会発表、技術提携先の1/2相の結果発表等を経て、徐々に「承認申請」への期待が高まると思われます。

    会社はHPにあるQ&Aで「2025年から黒字化」と明確に書いてあり、四季報秋号が出る9月頃から「来期黒字化」(25/9期)への期待が高まると思われます。

    製品上市による黒字化が見えてくれば、赤字のバイオベンチャーから製薬企業に転換して株価が30倍になったGNI(2160)のような大化けも、そう遠くない将来に実現可能だと思います。

  • GNI(2160)は、かつては赤字の創薬バイオベンチャーでしたが、製品上市による黒字化を実現した製薬企業に転換して、株価は30倍になりました。

    バイオ株が10倍、30倍に大化けするには、製品上市による黒字化が必要だと思います。

    クリングルが脊髄損傷急性期の承認申請から承認取得を経て、製品上市による黒字化を実現できれば、現在の時価総額が35.5億円しかないことから、株価10倍や30倍も遠くない将来に実現可能だと思います。

  • (ノイル株の良い点)
    ・潜在株がない
    ・キャッシュが55億円あって当面の増資リスクがない

    (ノイル株の悪い点)
    ・パイプラインは1相や前臨床段階で上市・黒字化が遠い
    ・102や103を自社開発するとなると資金が早くなくなる
    ・提携は時期が読めず、実現しても株価上昇は一過性が多い
    (ex.ファンペップ坪田ラボモダリス

    バイオ株は、時期が読める材料がないと、右肩上がりの相場にはなり難いです。
    何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性と再現性の高いやり方です。

    バイオ株で材料相場に乗るのであれば、
    ①潜在株が少ない(増資リスクが低い)
    ②材料のリスクが低い
    ③思惑による株価上昇が期待できる
    株を買った方が良いと思います。

    以下、クリングル(4884)を例に説明します。

    ①潜在株が少ない(増資リスクが低い)
    潜在株は289千株(3/31現在、下限@560円)で、発行済株式総数6,512千株(3/31現在)の4.43%しかありません。
    4/26現在の株価は545円で、株価は右肩上がりで上昇中なので、まもなくなくなります。

    そうなれば、1本の3相は終了し、もう1本実施中の3相の費用も過去の資本調達で確保済み、来期(25/9期)から黒字化する予定なので、当面は潜在株の行使売りや新たな増資で悩まされることはなさそうです。

    ②材料のリスクが低い
    材料の一つは脊髄損傷急性期の国内「承認申請」です。

    過去に承認取得で失敗したスリーディーマトリックス、メドレックス、UMNファーマ、サンバイオのいずれも「承認申請」はできていますので、材料が実現しないリスクは低いです。

    ③思惑による株価上昇が期待できる
    脊髄損傷急性期の国内「承認申請」は9月末まで、もう一つの材料である「来期黒字化」は25/9期と時期が明確なので、期限が近づくにつれて、思惑が高まり易いです。

    承認申請の前に、進捗状況の説明、3相結果の論文・学会発表、技術提携先の1/2相の結果発表等を経て、「承認申請」への期待が高まります。

    会社はHPにあるQ&Aで「2025年から黒字化」と明確に書いており、9月決算なので来期(25/9期)予想が意識されるのは四季報秋号が出る9月頃から、「来期黒字化」への期待が高まります。

  • バイオ株は、材料が出てから買っても高値掴みになり、損をするケースが多いです
    (特に特許ネタは、絶対に長続きしません)。

    (例)
    ・3/4に塩野義製薬との資本業務提携を発表したファンペップ(4881)
    IR後の寄付値⇒15日後の終値 -46.5%

    ・3/7にロート製薬との知的財産権実施許諾契約締結を発表した坪田ラボ(4890)
    IR後の寄付値⇒15日後の終値 -33.9%

    ・4/12にGinkgo 社とのパートナーシップ契約締結を発表したモダリス(4883)
    IR後の寄付値⇒10日後の終値  -27.4%


    バイオ株で儲ける秘訣は、
    ①時価総額が小さい株を
    ②材料が出る前に
    買うこと。

    何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性が高く、再現性の高いやり方です。

    材料が出てから飛びつき買いしたり、材料相場の終盤で株を買うのは、バイオ株投資の素人がやること。

    バイオ株投資のプロは、時価総額が小さい会社のIR資料等を分析して、これから出てくる材料とその時期を予想して、材料が出る前に、株価が材料を織り込む前に仕込んで、材料が出たら売る。


    ■「黒字化相場」と「承認申請相場」の両方を兼ね備えた事例
    ○クリングル(4884)
    脊髄損傷急性期の第3相が終了し、今年の9月末までに国内承認申請を予定しています。

    承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
    市場規模は国内120億円、海外600億円。

    第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

    承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

    ○会社四季報予想
    (百万円)売上高 営業利益 純利益
    24/9期  270  -1,130 -1,110
    25/9期 1,000    100  130

    現在の時価総額は35.5億円。同じように希少疾患で今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額は146億円。

    承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。

  • 「条件付き早期承認制度」の条件(4)について

    (4)検証的臨床試験以外の臨床試験等の成績により、一定の有効性、安全性が示されると判断されること

    (4)の「検証的臨床試験以外の臨床試験等」としては、一般的に探索的臨床試験(P2試験)の成績が想定されます。ただし、厚労省は、医薬品の性質によってはそれ以外の試験も想定されるとし、
    ▽必ずしも確立した代替エンドポイントでないものの、治療薬の薬力学的指標として妥当な指標の成績を確認する試験
    ▽検証的臨床試験の代替エンドポイントによる中間解析結果
    ▽抗菌力試験や薬剤感受性試験(抗菌薬の場合)、患者由来iPS細胞を使った試験結果(遺伝性疾患の場合)などの非臨床試験
    などを例示しています。

    すなわち、この制度では2相試験の結果、もしくは、2相試験にまでは至らない試験の結果で有効性、安全性が示されればよくて、3相試験で統計学的有意差を示すことは、求められていないのです。

    ★3相の主要評価項目で統計学的有意差を示せなくても「条件付き承認」は可能★

    「主要評価項目が未達だからだめ」と思っている市場の見方は、全くの見当違いです。

    したがって、それを前提とした現在の市場株価は、クリングルの真の企業価値を適正に表しておらず、著しい過小評価と言えます。

    だからこそ、市場の多くの人が気付く前にクリングルの株を買うことで、非常に大きなリターンを得ることができるのです。
    (主要評価項目を達成して、誰もが承認申請と承認を予想している状況では、株を安く買うことはできず、それほど大きなリターンを得ることはできないでしょう。)

  • 現在の市場参加者の多数は、通常承認がだめでも「条件付き早期承認制度」で承認される可能性が高い点に気が付いていない。

    ■条件付き早期承認制度
    ○制度の概要
    「条件付き早期承認制度」とは、患者数が少ないなどの理由で臨床第3相試験などの検証的臨床試験を行うことが難しい医薬品・医療機器・再生医療等製品について、発売後に有効性・安全性を評価することを条件に承認する制度。

    ○対象品目
    以下の(1)~(4)のいずれにも該当する医薬品とする。
    (1)以下に分類して総合的に評価した結果、適応疾患が重篤であると認められること
    1.生命に重大な影響がある疾患(致死的な疾患)であること
    2.病気の進行が不可逆的で、日常生活に著しい影響を及ぼす疾患であること
    3.その他
    (2)以下に分類して総合的に評価した結果、医療上の有用性が高いと認められること
    1.既存の治療法、予防法または診断法がないこと
    2.有効性、安全性、肉体的・精神的な患者負担の観点から、医療上の有用性が既存の治療法、予防法または診断法より優れていること
    (3)検証的臨床試験の実施が困難であるか、実施可能であっても患者数が少ないこと等により実施に相当の期間を要すると判断されること
    (4)検証的臨床試験以外の臨床試験等の成績により、一定の有効性、安全性が示されると判断されること

    ○承認条件
    条件付き早期承認制度の適用を受けた医薬品には、有効性・安全性を再確認するために必要な調査の実施を条件として課される。

    クリングルの脊髄損傷急性期
    ・病気の進行が不可逆的で、日常生活に著しい影響を及ぼす疾患である((1)2.)
    ・既存の治療法がない((2)1.)
    ・投与しなければ完全麻痺の患者の7~8割は完全麻痺のままで、その後の改善が見込み難いのに対して、投与すれば半数の患者は知覚が残る不全麻痺に改善し、その後の改善が見込めるようになることから、医療上の有用性が高い((2))
    ・検証的臨床試験の実施が可能であっても患者数が少ないこと等により実施に相当の期間を要する((3))
    ・第1/2相試験、第3相試験の成績により、一定の有効性、安全性が示されている((4))

    ■事例
    ・一度もプラセボ対照試験を行っていないステミラック注が一段階改善で条件付き承認されている。

  • クリングルについて、「主要評価項目未達で承認申請はまず無理」というのは、市場の見方もそうだと思います。現在の時価総額が35.5億円しかないことが物語っています。

    しかし、市場と同じ見方をしていては、株で大儲けはできません。
    株で大儲けできるのは、市場と異なる見方をして、それが正しかった時です。

    「主要評価項目未達で承認申請はまず無理」というのは、表面的で、単純な、「一次的思考」で、誰もが思いつく考えです。

    しかし、3相の結果を詳細に分析し、承認制度を調べて条件の充足状況を把握し、他社事例も調べてうえで、
    ・1/2相よりも重症患者が多かったこと等により二段階改善では有意差が出なかったものの、一段階改善では有意差が出ていること
    ・治療薬がない希少疾患で「条件付き承認」の条件を余裕で満たしていること
    ・ステミラック注が一段階改善で条件付き承認されていること
    等を検討したうえで、私は

    「市場は主要評価項目未達で承認申請はまず無理と思っているが、色々調べると承認される可能性は高そうだ。少なくとも承認申請はされるはず。承認はおろか承認申請すら織り込んでいない今の株価は過小評価で割安だから買いだ」

    と考えています。

    このような思考は奥が深く、複雑な、「二次的思考」と呼ばれるものですが、投資で成功するためには「二次的思考」が欠かせません。

    繰り返しますが、
    市場と同じ見方をしていては、株で大儲けはできません。
    株で大儲けできるのは、市場と異なる見方をして、それが正しかった時です。

    私は自分の見方の方が正しく、市場をアウトパフォームできると考えています。

    p.s. 実際に、私がクリングルの掲示板に買い推奨の投稿をした2/20の直前の株価417円から+49.6%も上がっています。まだまだ上がりますよ。

  • >>No. 612

    クリングルってあのこないだ主要評価未達で暴落したとこでっしゃろ?w
    >それで承認申請はまず無理なのはヘリオス見てればわかりますがそんなとこオススメするとかなぜですん?😥

    ヘリオスは「脳梗塞急性期」で、現在の会社の状況は「トータル400名を超える日米のデータを分析し、高い確度で日米承認取得が可能な治験デザイン及び開発方針を確定する。(2024年2Q - 3Q 予定)」です。

    クリングルとは、対象疾患も会社の状況も異なります。

    また、脳梗塞急性期の場合は、まだt-PAの静脈注射など処置として手の施しようがある疾患だから、現場としてはまだ治療の選択がありますが、脊椎損傷急性期については本当に何にもないという点も、異なります。

    他社事例と比較するのであれば、ヘリオスの脳梗塞急性期ではなく、ニプロのステミラック注(脊髄損傷亜急性期)の方が、適切だと思います。

    ステミラック注は、一度もプラセボ対照比較試験を行わず、探索的試験のみで、患者数も少なく、AIS分類のAだけでなく、BやCも含めて行われ、主要評価項目は一段階改善で、条件付き承認されています。

    クリングルの脊髄損傷急性期は、1/2相でプラセボ対照比較試験を行い、3相の患者数もステミラック注より多く、AIS分類のAの患者だけで行っているなど、試験の厳格さはステミラック注よりも遥かに上です。

    そして副次評価項目とした一段階改善では統計学的有意差が出ています。

    ステミラック注が条件付きで承認されているのに、このクリングルの結果で、通常承認はともかく、条件付き承認も認められないとは思えません。

    もっとも、今の材料は、承認されるかどうかではなく、「承認申請」です(承認されるかどうかは、まだ先の話。)

    会社は準備を進めており、特に大きな課題は挙げられておらず、承認申請は予定どおりにされると思います。

    ■会社Q&Aより
    <ご質問>
    通常の承認を目指すのでしょうか、条件付き承認となる可能性はあるのでしょうか。

    <回答>
    当局との相談次第になると考えます。通常の承認でも条件付き承認でも申請資料は同じですので、当社としましては、当局の了承が得られ次第速やかに承認申請できるよう、準備を進めてまいります。

  • >>No. 327

    >555*****

    ストーカー行為、気持ち悪い

  • >>No. 602

    >7月に300円までほんまに行くんですよね?😥

    Altoの材料が出た時に潜在株が100株行使されただけで、株価は全戻しになったのに、潜在株が758万株も残っている状況で、リドカインの承認ネタだけで株価300円なんて、無理でしょう。承認されても「黒字化」しないですし。

    ちなみに、クリングル(4884)は会社HPにあるQ&Aで、「2025年から黒字化」と明確に書いています。

    Q 黒字化はいつ頃になりますか?
    A 脊髄損傷急性期治療薬の上市後、2025年から製品販売による恒常的な黒字化を達成する見込みです。

    しかも、クリングルは9月決算なので、市場が黒字化を意識して株価に織り込み始めるのは、25/9期の会社予想が出る前となり、今年の9月頃で、もうすぐです。

    「承認申請」と「来期黒字化」の2大材料で、株価が上がるのは早いと思います。

    潜在株がほとんどないというのも、株価が上がりやすい要因です。
    (潜在株の発行済株式総数に対する割合は、クリングルが4.43%、メドレックスが18.78%)

    ■クリングル
    脊髄損傷急性期の第3相が終了し、今年の9月末までに国内承認申請を予定しています。

    承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
    市場規模は国内120億円、海外600億円。

    第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

    承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

    ○会社四季報予想
    (百万円)売上高 営業利益 純利益
    24/9期  270  -1,130 -1,110
    25/9期 1,000    100  130

    現在の時価総額は35.5億円。同じように希少疾患で今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額が146億円。

    承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。

  • 「黒字化の時期」が話題になっていたので、参考までにご紹介すると、クリングル(4884)は会社HPにあるQ&Aで、「2025年から黒字化」と明確に書いています。

    Q 黒字化はいつ頃になりますか?
    A 脊髄損傷急性期治療薬の上市後、2025年から製品販売による恒常的な黒字化を達成する見込みです。

    しかも、クリングルは9月決算なので、市場が黒字化を意識して株価に織り込み始めるのは、25/9期の会社予想が出る前となり、今年の9月頃で、もうすぐです。

    「承認申請」と「来期黒字化」の2大材料で、株価が上がるのは早いと思います。

    潜在株がほとんどないというのも、株価が上がりやすい要因です。
    (潜在株の発行済株式総数に対する割合は、クリングルが4.43%、モダリスが21.5%)

    ■クリングル
    脊髄損傷急性期の第3相が終了し、今年の9月末までに国内承認申請を予定しています。

    承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
    市場規模は国内120億円、海外600億円。

    第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

    承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

    ○会社四季報予想
    (百万円)売上高 営業利益 純利益
    24/9期  270  -1,130 -1,110
    25/9期 1,000    100  130

    現在の時価総額は35.5億円。同じように希少疾患で今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額が146億円。

    承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。

  • VIXが低下。米長期金利が下落。米国株は上昇。日経平均、グロース250先物も上昇。来週からクリングルも上昇を再開!

    ★HGF再生治療薬のプラットフォーマー★
    ★脊髄損傷急性期の3相を終了(世界初)★
    ★市場規模は国内120億円、海外600億円★

    ■9月末までの主な材料
    ・脊髄損傷急性期の承認申請までの進捗報告
    (「事前面談」→「総括報告書の作成」→「申請前相談」)
    ・クラリス神経栄養性角膜炎1/2相トップラインデータの公表(6月末まで)
    ・脊髄損傷急性期の承認申請(9月末まで)
    ・丸石製薬からのマイルストーンの受領(2億円)
    ・脊髄損傷急性期の3相結果の学会・論文発表
    ・脊髄損傷急性期の米国における「提携」発表(複数社と交渉中)
    ・その他パイプラインの進捗(ALS、急性腎障害、声帯瘢痕)

    ■9月末までの目標株価*1
    株価  時価総額*2 上昇率
    800円  54億円 +46.8%
    1,200円  82億円 +120%
    1,800円 122億円 +230%
    2,400円 163億円 +340%

    *1)ベンチマークは今年後半に先駆け審査指定の下、承認申請を準備中(今年オーファン申請予定)のオンコリス(4588)で、現在の時価総額は146億円。

    *2)2/29現在の発行済株式総数(自己株を除く)651.1万株に未行使の新株予約権28.9万株(ストックオプションを除く)を加えた680万株を前提に計算。

    ■目標株価の考え方
    主要評価項目を達成できなかった点を割り引いても、以下の点を鑑みると、オンコリスの時価総額の何割かには、近づいていくはず。

    ・主要評価項目が未達でも承認された事例はあり、本疾患には有効な治療薬が存在しない。
    ・副次評価項目(AIS分類のAからB以上に改善)では、統計学的有意差を示した。
    ・AIS分類のAからBへの改善は、臨床的意義が多大である(PMDA資料)。
    ・一度もプラセボ対照試験を行っていないステミラック注が一段階改善で承認(条件付き)されている。
    ・第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしている。
    ・承認申請されれば、丸石製薬からマイルストーン収入が得られる。
    ・会社は9月末までの承認申請と来期(25/9期)黒字化を予定している。

  • 機関の空売りからBarclays Capital Securitiesが消えた一方で、XTX Marketsが新規で参入しています。

    XTX Markets
    公表日  計算日  残高株数
    4/25 4/23 33,000

    今日の最後は3,600株の引け成売り(196万円相当)で無理やり終値を9円(1.62%)下げたようなものです。

    終値を下げてチャートを悪く見せたかった個人かXTX Marketsが引け成売りを出したのか・・・

    今日の開示は、国の機関が厳格な審査の下、KP-100IT(脊髄損傷急性期)の開発にお墨付きを与えたようなものです。

    承認申請や承認取得の可能性が高いことを証明する外部証拠になるものであって、間違いなく好材料だと思います。

  • メドレックスのワラントには28回、29回いずれにも全部コミット条項が付いています。
    なので、株価が上がればワラント758万株は必ず行使されます。

    しかし、株価が上がらなければ、行使価格は行使前3日間の終値平均の100%なので、潜在株は行使されずに残ります。

    一方、終値が102円(=93×110%)以下となる日が10日あると、割当先の全部コミット義務は消滅し、任意で行使できる状態になります。

    Altoの材料が出てしまったので、株価は102円に向けて下落していく可能性があります。
    102円まで下がると、次は下限行使価格93円に向けた下落の可能性が出てきます。

    クリングルは、2/15,16に下限行使価格560円をぶち抜いて、株価394円(時価総額25.7億円)でセリング・クライマックスを迎えて、株主の大多数が入れ替わったので、その後反転上昇しました。

    メドレックスも、株価が連続ストップ安して、セリング・クライマックスを迎えないと、株安の流れを断ち切るのは難しいかもしれません

    ちなみにクリングルなら、株価が下限行使価格に到達しているので、下限行使価格に向けて株価が下落し続ける恐怖に怯えることもありません(そもそも潜在株がほとんどない)。

    とにかく、潜在株758万株の売り圧力の凄さを甘く見ている人が多すぎます。
    これでは、リドカインの承認思惑相場も盛り上がらないし、承認されても行使売りをぶつけられて終わりです。

    ■メドレックス(4586)株式
    株価 112円(4/25終値)
    時価総額 45.2億円(4/25現在)
    発行済株式総数 40,366千株(4/24現在)
    潜在株
    第28回ワラント 3,579千株(4/24現在、下限@93円)
    第29回ワラント 4,000千株(4/24現在、下限@93円)
    合計 7,579千株
    (発行済株式総数の18.78%)

    ■クリングル(4884)株式
    株価 564円(4/25終値)
    時価総額 36.7億円(4/25現在)
    発行済株式総数 6,512千株(3/31現在)
    潜在株 
    第13回ワラント 289千株(3/31現在、下限@560円)
    (発行済株式総数の4.43%)

  • 株券を擦りまくっているバイオに、長期のチャートは意味ないですよ。
    昔とは発行済株式総数が全然違うので、同じ株価でも時価総額が大きくなります。

    つまり、何か良い材料が出ても、そのたびに潜在株が行使されて発行済株式総数が増えるので、時価総額は大きくなって好材料が織り込まれた状態になっても、株価自体は上がらないということになるのです。

    Altoの材料で潜在株が100万株行使されただけで株価は全戻しどころかIR前より下がっているのに、潜在株が758万株残っていて、売って逃げたい大量のシコリ玉がある状態で、リドカインの承認ごときで株価360円なんで届きようがないですよ。

    承認されても大赤字のままで黒字化もしませんから。

  • 他のバイオ株なんて、潜在株が大量にある上に、株価が下限行使価格を上回っているものがほとんどなので、潜在株の行使売り圧力に怯えなければならない。

    その点クリングルは、潜在株が発行済の4.43%しかない上に、株価が下限行使価格560円に到達しているので、ここから潜在株の行使売りが出る可能性はゼロ。

    5月は材料・イベントが盛り沢山なのだから、黙って持っておけばよいだけ。

    なんで焦って売る必要があるのか。

  • 株式分割だけで、売出しナシはポジティブ・サプライズ!

    「東京証券取引所プライム市場への上場市場区分変更は検討中であり、実施を確約するものではございません。」

    「また、上場市場区分変更に伴うエクイティ・ファイナンス及び当社大株主による売出しの実施は予定しておりません。」

  • 何で2Q決算発表で逃げる必要があるのか、意味不明。
    治験費用で赤字は明らかなんだから、誰も損益には関心がない。

    それよりも、ここは開示が親切丁寧だから、そちらでポジティブな情報が出る可能性があり、決算を持ち越すのにメリットしかない。

    (開示予想資料・情報)
    ・2Q決算短信
    ・決算およびパイプラインの説明資料(パワポ)
    ・上記の説明動画
    ・脊髄損傷急性期3相の最終結果、追加情報等
    ・脊髄損傷急性期3相の承認申請に向けた進捗状況
    ・脊髄損傷急性期3相の学会・論文発表予定
    ・個人投資家からの質疑応答

    ■4~6月に予想される材料(イベント)
    ①第2四半期決算発表(5/13(月)15:40)
    ~決算説明会Zoomウェビナー5/17(金)15:00-16:00

    ②米国脊髄損傷協会(ASIA)の2024年年次科学会議(5/20~5/23)
    ~脊髄損傷急性期3相の発表があるかも

    ③クラリス神経栄養性角膜炎1/2相トップラインデータの公表(6月末まで)
    ~クラリス2024年1月5日付PRより

  • ちなみに言っておきますが、クリングルは潜在株の下限行使価格が560円のところ、株価は最安で394円まで下落し、その時の時価総額は25.7億円でした。

    メドレックスの今の株価は、まだ、全然高いです。
    下がる余地は、十分にあります。

    メドレックスが、クリングルなみに下がってきてから、買うのは良いでしょうが、今はその時ではないかと。

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