投稿一覧に戻る iシェアーズ 米国債20年超(H有)【2621】の掲示板 2024/03/27〜 220 mad***** 4月13日 17:05 >>218 とりあえず、ヘッジの話は別に置いておいて 金融政策を見越して、キャピタルゲインを求めるなら、短期債に投資の方が良いと思うよ。 債券価格=額面-残存期間×金利 の関係だから、 残存期間の少ない短期債の方が金利変動に対するボラは小さいけど、短期債なら目先の金融政策が残存期間の全てだから、目途が付けやすい。 長期債の場合、むしろ長期的な経済見込みで価格が振れる。 不景気・リセッション=成長度合いが低い →(市場が債券に期待する)金利も低い →債券価格上がる 好景気=成長度合いが高い →(市場が債券に期待する)金利が高い →債券価格下がる と言う関係。 なので、長期債は不景気の時に価格が上がるという、株と逆向きの値動きをする資産という性質がより強い。 用途がそもそも違うので、「定期貯金は長い期間の方が利息高くてお得だよね?」感覚で投資するのはお勧めしないですね。 返信する そう思う15 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
mad***** 4月13日 17:05
>>218
とりあえず、ヘッジの話は別に置いておいて
金融政策を見越して、キャピタルゲインを求めるなら、短期債に投資の方が良いと思うよ。
債券価格=額面-残存期間×金利 の関係だから、
残存期間の少ない短期債の方が金利変動に対するボラは小さいけど、短期債なら目先の金融政策が残存期間の全てだから、目途が付けやすい。
長期債の場合、むしろ長期的な経済見込みで価格が振れる。
不景気・リセッション=成長度合いが低い
→(市場が債券に期待する)金利も低い
→債券価格上がる
好景気=成長度合いが高い
→(市場が債券に期待する)金利が高い
→債券価格下がる
と言う関係。
なので、長期債は不景気の時に価格が上がるという、株と逆向きの値動きをする資産という性質がより強い。
用途がそもそも違うので、「定期貯金は長い期間の方が利息高くてお得だよね?」感覚で投資するのはお勧めしないですね。