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(株)グッドスピード【7676】の掲示板 2024/01/16〜

>>681

大変申し訳ありませんでした。ウサミより提出されていた「公開買付届出書」の読み込みを忘れていました。本届出書によると、第1回の決済は5月までなので、ウサミの変更報告書はしばらく提出されないようです。
まだ簡単にしか読んでいませんが、やはりみずほ主導のTOBでした。前に書いた通り、あれだけ貸し越していれば、当然主導で動きますよね。届出書によると12月から動いていたようですから、12/28株主総会は茶番?取締役選任のためだけに行われたわけです。
総会当日の会社説明で「急遽総会日程をズラしたので、前年と異なる一宮で開催」と説明していましたが、ここまで事実が明らかになると半分ウソであったことが分かります。流れを説明しますと、⑴11/29に継続会とする旨、総会会場を一宮とする旨を開示、⑵12/6に⑴の手続きによる12/28定時総会の招集通知を開示(この時点では配当を行うこと、定款変更により、取締役会決議で配当を行うことが議案として上程されていた)、⑶12/22に配当、定款変更の議案を取り下げる旨開示(この2つが決議されると諸々問題になるから)、⑷12/25みずほの緊急融資20億を開示(他の金融機関を抑えるため)、⑸12/27調査報告書を1/4に開示することを開示(市場を抑え込む目的?)、⑹12/28定時総会開催により取締役5名選任決議、⑺12/28有報提出期日延長を開示(当然の手続きと思っていたが会社意図があった)、⑻12/29慌てて、1年前の株主異動の開示(とっくの昔にやっておかなければならない開示)。
これらは、リリースと異なり11月からみずほチームが会社維持(自行債権の保全)に動き出し、最終的にウサミを担ぎ出して、このスキームを実現させようとしていると推測するに足りると思います。
みずほの支店で、ここまでのシナリオが書ける行員がいると思えないから、本店がでばっていたのでしょう。半沢みたいなドラマがあったのかもしれません(勝手な想像ですけどね)。

  • >>682

    連投します。なぜ12/28定時総会が茶番になったのか。
    ⑴定時総会会場は、前年と同じ場所を予約していたはずです。日程は1週間ほど前の想定でしたが、調査の結果、問題が社内だけの話ではなくなったことから、期限ギリギリのタイミングとする12/28開催。そして、できるだけ出席株主を減らす意図(があったと想像)で、会場を名古屋から一宮に変更(断言はできませんけど、こんな年末ぎりぎりで会場が空いていなかった訳がない)。あざといですね。
    ⑵12/28総会時点で、調査報告書の内容を会社は把握できていたでしょう。全文詳細にということではないと思いますが、あの内容の調査を受けていたわけですから、何が問題視されるかは簡単に分かったはず。だから議長は質問に対し「期ズレ」を連呼していた(問題の核心は理解していなかっただろうけど)し、財務制限条項に抵触していないかの質問に「していない」と回答(後で言い訳が可能だから)。
    ⑶取締役選任だけは決議しておかないと、この先の買収交渉がとん挫するので、必死に決議に持ち込んだ。株主は、定款変更、配当なしの議案となった真の理由が見えていなかったので、シナリオライターの手のひらに乗って、取締役選任議案を可決(ライターはひと安心)。
    この後は、皆さんも知っての通りの展開です。定時総会(の裏)に、こんな意図があったなんて、今でこそ分かりますけど、あの時に株主側に想像すらできない。したたかで、あざとい。これから何かできることはないでしょうか。