ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)グッドスピード【7676】の掲示板 2024/01/16〜

BM社が600億で買収とのニュースがあったので検証してみました。
BM社263店舗/内整備可能?店(数えられませんでしたが、結構多い)
ガリバー(イドム)486店舗/内整備可能37店(なので保険不正請求の話が出にくい?)
ネクステージ295店舗/内整備可能112店(整備関係の売上不明だが、東洋経済が取材しているところから、BMばりに結構ある?)
GS(バイク除く)41店舗/内整備可能?店(区別できません)
企業価値(時価総額4/17時点):イドム1,500億、ネクステージ2,179億、BM600億、GS33.7億(TOB価値29.8億)
店舗数だけで見れば(詳細に計算するなら販売数、販売単価、在庫数等を加味)、今の価値は妥当かもしれないけど、バイク事業は加味してないから、もう少し価値はあるでしょう。ガバナンス、コンプライアンス等の問題が山積してるけど、うまく経営すれば、今後は何とか黒字は維持できそう(GSの弱点は⑴数字に弱い経営者が、適当な計画で事業を推進したこと、⑵社内には、それが間違っていると気がついていた方がいるはずなのに、風土的に声にはできなかったこと、etc.)。なので、TOBされなければならない理由は今のところ分からないし、TOB価格には将来価値が一切考慮されていないので割安なはず。
第1回買付をリリース通りに実行したならば、今日あたり変更報告書が提出されて、会社から開示がでます。それを受けて、ファンドが打って出る手段は何か?株主として、もう少し静かに見ています。

  • >>681

    大変申し訳ありませんでした。ウサミより提出されていた「公開買付届出書」の読み込みを忘れていました。本届出書によると、第1回の決済は5月までなので、ウサミの変更報告書はしばらく提出されないようです。
    まだ簡単にしか読んでいませんが、やはりみずほ主導のTOBでした。前に書いた通り、あれだけ貸し越していれば、当然主導で動きますよね。届出書によると12月から動いていたようですから、12/28株主総会は茶番?取締役選任のためだけに行われたわけです。
    総会当日の会社説明で「急遽総会日程をズラしたので、前年と異なる一宮で開催」と説明していましたが、ここまで事実が明らかになると半分ウソであったことが分かります。流れを説明しますと、⑴11/29に継続会とする旨、総会会場を一宮とする旨を開示、⑵12/6に⑴の手続きによる12/28定時総会の招集通知を開示(この時点では配当を行うこと、定款変更により、取締役会決議で配当を行うことが議案として上程されていた)、⑶12/22に配当、定款変更の議案を取り下げる旨開示(この2つが決議されると諸々問題になるから)、⑷12/25みずほの緊急融資20億を開示(他の金融機関を抑えるため)、⑸12/27調査報告書を1/4に開示することを開示(市場を抑え込む目的?)、⑹12/28定時総会開催により取締役5名選任決議、⑺12/28有報提出期日延長を開示(当然の手続きと思っていたが会社意図があった)、⑻12/29慌てて、1年前の株主異動の開示(とっくの昔にやっておかなければならない開示)。
    これらは、リリースと異なり11月からみずほチームが会社維持(自行債権の保全)に動き出し、最終的にウサミを担ぎ出して、このスキームを実現させようとしていると推測するに足りると思います。
    みずほの支店で、ここまでのシナリオが書ける行員がいると思えないから、本店がでばっていたのでしょう。半沢みたいなドラマがあったのかもしれません(勝手な想像ですけどね)。