ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2024/04/04〜2024/05/02

反スパイ法の強化改正など 国家による統制を打ち出す中国が 今度は次のような大学統治策を進めるという 習独裁政治 今後 どうなってゆくのだろうか

「中国の習近平指導部が学生の民主化運動を警戒する中、北京大学など「国家重点大学」と呼ばれる112校を中心に、学内の学長事務室を廃止して、大学運営について各大学の中国共産党委員会に一本化することが明らかになった。上海で国家重点大学の党委責任者と学長らによる会議が開催され、了承された。オーストラリアを拠点とする中国民主陣線(民陣)ホームページが伝えた。

 この学長事務所の廃止については、習近平指導部が提案したもので、昨年から準備が進められ、新学期が始まる9月までには実施される予定だという。

 これまでの党委の役割は党員の育成や党中央の決定事項の実行、共産党思想の深化、党員会議の招集など。一方の学長事務所は、教員の養成・管理や、教育内容の決定と学生の成績管理、就職の斡旋などを行っていた。統合後の名称は「党委員会」に一本化される。」 (Yahoo News)

  • >>380

    さて その反スパイ法だが 昨年7月から 同法が強化されたが 改正前でも 伊藤忠社員を含む 少なくとも17人の日本人が拘束されているとされ 強化によって更なる逮捕者の発生が懸念されている。 
    ましてや改正により 従来の「国家機密や情報」に加え「国の安全と利益に関する文書、データなどを盗み取る行為」が新たに対象となり適用範囲が広がっているというのでは ますます危険が高まっといえるだろう。

    そもそも あいまいな容疑で恣意的に適用がされるという同法であり 株の取得により CITIC 取締役には伊藤忠から1名が送り込まれているが 取締役としての権限でCITICの企業情報などを入手することは当然であり また それが伊藤忠としては必要なこと しかし もしそれが 中國当局によって 反スパイ法に抵触すると判断された場合には CITICが国営企業であるだけに 更に厄介な状況になるのが 危惧されるものだ。