投稿一覧に戻る 川崎重工業(株)【7012】の掲示板 2021/11/11〜2021/12/27 987 マダム 2021年12月25日 07:56 燃やしても二酸化炭素を出さないことから、脱炭素のエネルギーとして期待される、水素を液化して運ぶ世界で初めての運搬船が、24日、神戸市からオーストラリアに向けて出航しました。 24日、神戸市から出航したのは、大手機械メーカーの「川崎重工業」が建造した、世界で初めてとなる液化水素を運ぶ運搬船「すいそ ふろんてぃあ」です。 全長116メートルで、気体の水素をマイナス253度に冷やして液化し、体積を800分の1にすることで、1回の航行で燃料電池車およそ1万5000台分の水素を運ぶことができます。 船は「褐炭」と呼ばれる不純物が多く安い石炭が豊富なオーストラリアに向かう予定で、現地で褐炭から水素を取り出して液化し、船に積み込んで、来年2月に帰国する予定です。 会社では、液化水素を日本まで効率よく運ぶための実証実験を重ねたうえで、2030年の商用化を目指すことにしています。 そう思う41 そう思わない11 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
マダム 2021年12月25日 07:56
燃やしても二酸化炭素を出さないことから、脱炭素のエネルギーとして期待される、水素を液化して運ぶ世界で初めての運搬船が、24日、神戸市からオーストラリアに向けて出航しました。
24日、神戸市から出航したのは、大手機械メーカーの「川崎重工業」が建造した、世界で初めてとなる液化水素を運ぶ運搬船「すいそ ふろんてぃあ」です。
全長116メートルで、気体の水素をマイナス253度に冷やして液化し、体積を800分の1にすることで、1回の航行で燃料電池車およそ1万5000台分の水素を運ぶことができます。
船は「褐炭」と呼ばれる不純物が多く安い石炭が豊富なオーストラリアに向かう予定で、現地で褐炭から水素を取り出して液化し、船に積み込んで、来年2月に帰国する予定です。
会社では、液化水素を日本まで効率よく運ぶための実証実験を重ねたうえで、2030年の商用化を目指すことにしています。