(株)カイオム・バイオサイエンス【4583】の掲示板 2024/02/29〜2024/03/29
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>>170
・創薬パイプライン(導出品)
スイスのADC Therapeutics社にPBDとの抗体薬物複合体(ADC)(*)用途に限定して導出したLIV-1205は、ADCT-701として開発が進められてきましたが、同社の事業方針の変更により臨床開発の主体は米国国立がん研究所(NCI)に移っています。NCIではアンメットメディカルニーズの高い小児の神経内分泌がんを対象とした臨床試験(*)が予定されており、既にIND(Investigational New Drug)申請が完了しております。
Copilot
このページの要約は以下の通りです:
・アドレノコルチカル癌(ACC): ACCは攻撃的で予後が悪い希少な内分泌悪性腫瘍です。
・現在の治療: 再発および転移性ACCの一線治療は限定的な効果しかありません。
・抗体薬物複合体(ADC): ADCは、細胞表面タンパク質に対する抗体を介して腫瘍細胞に向けられる細胞毒性ペイロードです。
・DLK1: DLK1はACCにおいて重要な治療標的であり、DLK1陽性ACCゼノグラフトおよびPDXモデルに対してADCT-701は高い効果を示しました。
これらの前臨床データは、ACCにおけるDLK1の重要性を示しており、神経内分泌腫瘍を含む患者に対するADCT-701のフェーズI臨床試験を支持しています。\
リファレンス: abstractsonline.com
momimomi 3月7日 22:14
https://www.abstractsonline.com/pp8/#!/20272/presentation/1492