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アクティビア・プロパティーズ投資法人【3279】の掲示板

原宿の交差点に東急プラザ「ハラカド」「オモカド」

 東急不動産は2023年5月30日、同社と神六再開発(東京・渋谷)が共に推進している神宮前6丁目地区第1種市街地再開発事業で、24年春に開業予定の商業施設名を「東急プラザ原宿『ハラカド』」に決定したと発表した。
ハラカドは東京・原宿にある神宮前交差点の西角に位置し、23年8月に竣工予定だ。神六再開発は東急不動産と東京地下鉄(東京メトロ)が共同出資している会社である。

 現在、同じ交差点の東角で営業している「東急プラザ表参道原宿」は24年度以降、施設名を「東急プラザ表参道『オモカド』」に改称する予定だ。

交差点を挟んで対角に立つ2つの東急プラザが連携し、ハラカドとオモカドで原宿の魅力向上に貢献する。

 5月30日の説明会で、東急不動産は初めて報道陣に、ハラカドの外装(ファサード)および屋上と地下を公開した。外装は三角形や四角形など様々な形のガラスを組み合わせて凹凸を付けており、強いインパクトを醸し出している。

 ガラス張りの外装はよく見ると、角度を付けた凹凸部分とフラットな部分が混在している。凹凸のガラスファサードには、原宿の街並みや交差点を行き交う人々が映り込む。フラットなガラスからは建物内部のにぎわいが透けて見え、夜には照明の光でガラスが浮かび上がる。

 明治通りと表参道が交差する神宮前交差点の角地に、様々な角度で光を反射するガラスファサードと屋上緑化が特徴的な商業施設が、2022年度に竣工する予定だ。

 ハラカドは地下3階・地上9階建てで、屋上が交差点に向かって下る階段状になっている。屋上には多様な草木を植えており、交差点からは背の高いシダなどがよく見える。植物の種類は「生命力を感じさせるものを中心に選定している」(東急不動産)と言う。外装と屋上のデザインは、平田晃久建築設計事務所(東京・港)が手掛けた。

【日経クロステック 2023.06.02】

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