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大末建設(株)【1814】の掲示板 2021/12/17〜
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>>701
確かに配当維持表明は評価できますね。
なお、PBR1倍の価格で企業をM&Aするということは、今後有効なキャッシュフローを生み出さない企業を買うことになります。そんなM&Aは投資価値がありません。実際に企業買収をした事がある方ならわかると思いますが、今回のM&Aは投資に見合う以上の将来キャッシュフローを生み出す、かなり良い投資だと思います。
sha***** 2023年10月27日 21:12
業績を下方修正しても、70円配当を維持した事は、大いに評価できると思う。
配当の予見可能性が低いというだけで、バリュエーションは低くなるから、これは非常に重要なポイントだ。
しかし、同時に公表された神島組という建設会社の買収は、数字を見る限りでは高値掴みにしか見えない。
純資産(株主資本)19.2億円、当期利益2.9億円の会社を48億円で買収するという事は、PER16.5倍、PBR2.5倍で評価したという事を意味する。
大末建設自身も勿論そうだが、上場している建設会社はPBR1倍未満の所が殆どだ。PBR2.5倍の評価というのは、神島組に余程魅力的な何かが無ければ正当化されない。技術力や特許等の非財務的な価値があるというのであれば、僅か2枚のプレスリリースではなく、説明資料を作成してHPに掲載するなど、おかしな買収ではない事を、株主・投資家に対してきちんと説明すべきだと思う。