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No.392
これほどの好成長、好業績企業が…
2024/05/07 12:53
これほどの好成長、好業績企業が、意味もなく下がりPER 18倍。これをチャンスと呼ばず、なんと呼べばいいのだろう。
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No.457
北の達人がヤバイと思うのは、広…
2024/04/29 21:09
北の達人がヤバイと思うのは、広告を数値化して、分析しているところだ。
それで、業績は多少アップするのだろう。それは否定しない。
しかし、分析できるのは、あくまで、クリックした後の購買行動だ。
そもそもクリックさえしない人は、数値に現れないし、分析出来ない。
私はインターネット広告を見て物を買ったことはほとんどない。
広告は、まゆにつばしてみて見ている。
メディアリテラシーに長けた広大な顧客層のことを忘れている。
どんなにデータ分析しても、母集団は、情報弱者層ということだ。
情報弱者相手に、ああでもない、こうでもないと戦略を練るのは滑稽だ。
そんなものを基盤に商売をしているところがダメなのだ。 -
No.167
これほどの好成長、好業績企業が…
2024/04/28 06:32
これほどの好成長、好業績企業が、意味もなく下がりPER 18倍。これをチャンスと呼ばず、なんと呼べばいいのだろう。
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No.427
2019年、K社長は、「市場が…
2024/04/26 20:59
2019年、K社長は、「市場が評価した経営者ランキング」第1位に選出されたこともある。それは前年に、テンバガー社長として注目されたからで、今は絶対に選出されない。
「株価は社長の通信簿」とはニデックの永守会長の言葉。
株価を上げない限り、誰もその実力を認めはしない。 -
No.300
北の達人の成長は、2020年頃…
2024/04/22 15:36
北の達人の成長は、2020年頃に終わったのだよ。
株価のピークは、2018年。
それ以降に買った人は、将来の業績予想を見誤った。
会社が悪いのではなく、株を買った人、株を持ち続けた人が悪い。
北の達人の迷走を見抜けなかったのだから。
私は、全株を700円代で売って、それ以降、1回も買っていない。
目的がはっきり経営理念に現れていない。
そのような会社は、経営リソースからパワーを生み出せない。
そこに、この会社の危うさを感じる。 -
No.137
社内リソースの使い方を間違って…
2024/04/16 18:00
社内リソースの使い方を間違っている。
データを分析したり、広告が得意のようだけど、それは会社の本質価値を上げない。
どれだけ分析しても、データはデータでしかない。
広告は、消費者の目先を変えるだけだ。
ユニクロのフリース、ソニーのウォークマン、ソフトバンクのYahoo BB、アップルのiphone、アマゾンのAWS。
他の追随を許さない圧倒的な商品やサービスが起爆剤になって急成長を遂げた会社は多い。
広告やデータ分析に力を入れて大きくなった会社は聞いたことがない。
なぜ、圧倒的商品、サービスを作ることにリソースを割り当てないのだ。 -
No.54
買わなくて大正解。 業績は悪…
2024/04/15 09:54
買わなくて大正解。
業績は悪くないけど、将来への懸念で下がっている。
ビジネスの頭打ち感は、株価を下げる。
方向性をガラリと変える新規事業に活路を見出さなくては。 -
No.936
決算が良ければ買おうと思ってい…
2024/04/12 18:04
決算が良ければ買おうと思っていたけど、私は買わない。
資金をロックされ、何年も時間を無駄にする可能性がある。
なんというか、何もインパクトがない。
今の事業の延長線上には、大きく業績を伸ばす要因が見つからない。
せいぜい現状維持がやっと。通販ではちょびちょびとしか業績は伸びない。
新規事業で業績を伸ばすしかないような気がする。 -
No.890
達人のYoutube動画を見た…
2024/04/12 15:17
達人のYoutube動画を見た。
・ルイヴィトンのジャケット。
・訳あり食品が模倣された時、長く愛される商品を作ろうと考えたことには共感できる。
・これまで、達人は色々な難局を乗り越えてきた。今の難局も柔軟な発想で切り抜けられそうな感じがする。
・低迷を続ける株価。この難局を乗り越えるために、どのような施策を考えているのか?株価について触れないのはなぜ?株価を上げない限り、誰も優秀な経営者とは認めない。 -
No.1068
決算前に売らなくて良かった。 …
2024/04/10 20:24
決算前に売らなくて良かった。
さすがプログリット。
PTSはあてにならない。
何度も体験している。 -
No.395
2700から3000のボックス…
2024/04/09 14:07
2700から3000のボックス圏で株価は推移。
次のボックスに移り、3500円を超えて上昇は加速する。 -
No.618
私は、北の達人の社長の言説に、…
2024/04/03 10:48
私は、北の達人の社長の言説に、中身がないと書いた。
直感的にそう感じたからだ。
それがなぜか、うまく説明できなかったが、幻冬舎の社長、見城徹氏の以下の言葉で、うまく表現されている。
『特に経営者はそうだ。左翼的な理想主義とはつまり、世の中の矛盾や差別に対してアクションを起こそうとする姿勢だ。
「この間違った世界を変えなくては生きていかれない」というピュアな感情は、それが実業の世界に入ったときに、イノベーションを起こす源泉になる。
左翼でなくてもいい。そうした思索を経ずに、金銭的に成功した経営者は、言葉に重みがない。だから、その企業が掲げている「ビジョン」にも深みがない。
一時のブームに乗って成功しても、環境が変化した瞬間に衰えていく。
先日会食した某企業の社長も、会話の内容からまったく本を読んできていないことがわかった。彼は一時期、独創的な広告戦略で自社の商品のブームを起こした。
しかし、読書によって鍛えられた正確な言葉で考え抜かれていない広告戦略を旧態依然と繰り返した結果、いまや苦境に喘いでいる。当たったのはたまたまだったのだ』
見城徹. 読書という荒野 (Japanese Edition) (p.9). Kindle 版. -
No.334
北の達人の株価だけが低迷してい…
2024/03/25 14:48
北の達人の株価だけが低迷しているのではない。
D2C業界のビジネスモデルが終焉を迎えているのだ。
原価の安い商品を、広告であおって売りさばくビジネスモデルは、終わった。
どんなに優秀な人間であっても、時代の流れに逆らうことはできない。
青汁王子も、今は青汁をやらないと言っている。
これからは、OEM生産ではなく、技術力を自社内に持ち、本当に良いものを作る企業しか儲からない。
あれもこれもと手を出していては、ノウハウが蓄積されるわけはない。株価が上がらないのは、そこに疑問符がついているのだ。
北の達人の弱みは、以下だ。 …
2024/05/07 18:40
北の達人の弱みは、以下だ。
一つ、社内リソースの分断
色々なことに手を出しているので、データ分析、広告作成・運用、商品開発、顧客サポート、これらの人材が、一つの目標に向かって団結しにくい。社員は数百人しかいないのだから、何をやり切るのか、成し遂げるのか、対象を絞る必要がある。
二つ、明確な目標の欠如
目的、目標が曖昧だ。曖昧な目標を掲げると、達成されることはない。
JALJAL計画の目標は明確だが、社会的意義や使命が欠如しており、社員を鼓舞する力にはなり得ない。単なる数値目標が失敗に終わる前例は枚挙にいとまがない。目標を設定する時に、よく考えるべきだった。勉強不足だ。
数値さえ上げれば良いという考えは、ゴルフボールで顧客の車を叩く社員が出てくる例を見ても弊害を生む可能性がある。
これらの懸念が払拭されない限り、私はこの会社の株を買わない。
広告費を増やして、見せかけの業績アップをしても、将来的にジリ貧になることは目に見えている。
唯我独尊というか、社長は過去の前例を調べればすぐにわかることなのに、よく調べもせず、突き進んで失敗しているように見える。
他社の成功事例を研究するなりして、謙虚になって学ぶ姿勢が必要だ。