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投稿コメント一覧 (52コメント)

  • Top3商社株が盛り上がってるので掲示板を閲覧しに来ましたが、8001と8031ではだいぶコメ欄の雰囲気が違いますね。こちらの板は皆さんのコメも前向きなものが多いですね(⌒0⌒)。力強さを実感できているからでしょうかね。

  • バンクオブアメリカ証券(旧メリルリンチ証券)が出したコモディティ市況レポート(7月8日配信)がいずれ出回りますかね。内容自体は既知のもので資源価格予想の上方修正です。この結果を反映して上位商社3つの目標株価と連結PATを上方修正しています。
    どれくらいの方が目を通されるかわかりませんが投資系はあまねく注目するBofA証券レポ。来週の値動きにどう影響するか…。

  • データセンターに今後5年で3000億円ってなかなか思いきったな、と思いましたが、いろいろな記事を読むと異業種からの参集も含めてデータセンター需要は今後旺盛になると見込まれていることを学びました。株価はチーンでしたが。笑
    物産は過去、間違えたバランス意識で「非資源も伸ばそう」と試みて大金を投下したがこれは食料を中心にダメダメだった。その隙にCITICという「毎期800~1000億円の持分取込貢献」があるパワーアイテムを手に入れた伊藤忠に抜かれて3位に落ちた。
    伝統的な苦手非資源分野よりも寧ろこういう新しい需要に資金投下する方が経営判断としては正しいように思います。
    伝統的部門は何かと「金を使わせろ~」と今後も言ってきそうですが、食料や化学品にホームランはいらない。手堅く少額黒字でよい。マルチグレインのような大アホ投資は二度とやらないでほしい。前向き上昇応援してます!

  • >>No. 65

    強く同感です。「ファミマ好調!」はあちこちで聞きますが、「好調」というのは絶対値としての「前年対比」も然ることながら、相対値としての「同業他社比」は更に大切だと思います。やはり決算非開示になったことで「見栄えの良いところ」だけ切り取り開示される印象はぬぐえないのが残念です(結局アンチからの「ずるしてるでしょw」的な攻撃材料にもなる)。
    会社の状態はP/Lも大事だけどB/SとC/Fを見ないと本当のところは見えてこない。更に一般論で言えばこれらを見たって深い所までの理解に到達するのは至難…。
    有望株なのは間違いないので競り合いながら騰げて行ってほしい。ガンバレ商社株!

  • >>No. 142

    単体で減損、連結ではこれを回避して持分取込み、これができたのは伊藤忠は単体決算は日本会計基準、連結決算はIFRSでやっているからです。
    あまりマニアックなことを書きすぎても…なので端折りますが、
    ①日本会計基準はシンプルに株価時価評価で減損判定実施
    ②IFRSは「将来CFを総合的に勘案して判断」
    のため①では明確に減損対象でも、②では「いや、将来よくなります」と説明してそのロジックを監査法人が妥当と認めれば減損はしなくて済みます。
    今回はCITIC自身が開示した中期計画の中で業績改善が謳われており、これを客観的論拠として伊藤忠は呈示し減損不要を主張したと思われます。

    会計ルール上は「OK」の線ですが、心証的に日本人は「正々堂々」を好むため、この数年で伊藤忠がやった「頭の良すぎる会計処理」が皆さんの中でいまだに「なんか釈然としないんだよなぁ」と残っているんでしょうね。

  • >>No. 243

    実に良いことを仰る!短期の売買もアリだと思いますが数年単位で保有して会社の成長を素直に願い、好業績→株価Up、増配、を素直に喜ぶ。
    ささやかな楽しみですね(^0^)。

  • >>No. 398

    資源に手を出すことは勿論リスク。でも「チームJapan」で誰も日本の資源確保に取り組まなかったら将来は危うい。これは総合商社の大事な使命であると思う。
    自ら名乗る通り「近江商人」の伊藤忠と国と並走してきた財閥系2社では、生まれも育ちも価値観も全てが異なるわけで…。伊藤忠は一番好き勝手にやれる自由さがありそこは有利。そして「良いとこどり」するのはとても上手。
    「非資源No1商社」を掲げる伊藤忠のセグメント別利益を見れば一目瞭然だが今や稼ぎ頭はぶっちぎりで「金属資源」→8月4日、ここは要チェックですね。
    しかしプレゼン上手なので多くの一般人は今でも「非資源で稼ぐ伊藤忠」と真剣に信じている模様。実に試合巧者ですな。
    ま、トップ3社全部儲かって株価上がって日本経済に貢献してください。

  • 好決算を出す→株主に報いる施策(自社株買い)も出す→株価あがる→短期保有も長期保有も株主みんなHappy♪。で掲示板が幸せムードで溢れる。
    物産の掲示板は参加者の人柄も反映されてか基本的に前向きなコメントが多くて良いですね。気持ちが良い。

  • こんなに商社の四半期決算開示が面白い展開なのは久しぶりですかね。「物産は資源頼み」という声もありますが「資源価格上昇で得た『Cash inを伴う』真水の利益」なのは事実。物産の掲示板が歓迎ムードなのは厳しい時期でも続けたコツコツ自社株買いが信頼につながっているのかな。哲学がぶれないのはさすが「人の三井」。
    明日の伊藤忠決算がどういう数字を出してくるか本当に興味深い。そして敢えて上方修正しなかった三菱の深謀遠慮は「組織の三菱」らしくてこれまた興味深い。
    この3社の鍔迫り合い、本当に面白い!ガンバレ総合商社!!

  • すごい決算を出してきたと思います。連結PAT2,675億円のことではなく、前期に公表済かつ一部会計上反映済である、①Itochu Coal、②日伯紙パルプ、に関連する利益の「期ずれ計上」を敢行してきたことです。
    ①については前期単体で3Qに886億円の損失計上をして「単体⇔連結 問題」の第1号案件となったので覚えている方も多いと思います(2号案件は4QのCITIC)。

    台湾ファミマも含めて、実務処理・確定期を意図的に遅らせることで期を跨がせて激戦となる2022年3月期の「伏兵」として仕込んでいたわけで、首位死守に向けた伊藤忠の並々ならぬ執念を感じます。
    因みに開示資料によるとCITIC持分利益貢献は目下750億円を予定しています。

    開示資料の「読後感」として、「読み物としては大変面白い決算」ですが、ここまで「頭の良すぎる会計処理」になると自然体・正々堂々を美徳とする日本人感性からは受け付け難い人も増えそうだな、と思いました。
    (アンチ派が指摘する、前期からの「恣意的な決算作成」の印象が拭えないand/or強まった)
    伊藤忠の首位攻防戦にまつわる一連の会計処理は実務上の示唆に溢れていて賛否はあると思いますが大変面白いです。数年後に誰かが本にしそうな気がします。

  • 昔、「野武士・伊藤忠」と言われた。脇の甘さで新規事業でコケて半年後にあっさり撤退したりしたが、伊藤忠マンのエネルギッシュさや人懐こさは愛嬌があり、財閥系とは一線を画す「愛される存在」だった。いつの頃から伊藤忠は社風が変わったのだろうか…。
    財閥3社の後塵を拝し丸紅と4・5位争いをしていた頃「メダル圏外商社」と馬鹿にされ続けた彼らは中国を逆転ワンチャンの博打場に選び、民間大使を派遣しCITICに巨額の金を投下して首位になった。
    今の伊藤忠は隙がなく怜悧に会計上利益の算段をし合法の中で様々な手練手管を用いていかに財閥系に数字で勝つかを必死に画策している。その結果「3冠王」の栄光を得た。
    栄光の代償として「愛される存在」から「胡散臭い存在」に変わった。

    中国では欺いても裏切っても勝つことが至上であり「勝つためなら何をしてもよい」という価値観がある。そして勝った者が英雄となる。
    そこまで、とは言わないが今の伊藤忠には「勝てば良いんだ」という(昔と違う)社風(の変化)をあらゆる場面で感じる。

  • >>No. 721

    国のために頑張ってきた物産・商事からみたら、出自は近江商人・英語が使えない人がトップになれてしまう「亜流そのもの」の会社ですよ。
    その人たちがやっている「後だしじゃんけん」を「よし俺たちもやるぞ」とは財閥2社は絶対やらないでしょうね。そういう小細工は意味がないと思っているから。
    結局それが「品格の違い」ということであり最近でいうと特に「明るく正々堂々」の物産に商社トップをとってほしい、という声の多さなのでしょう。
    「明るく正々堂々」昔はまさに伊藤忠のことでしたけどね…。

  • 今日はグッと差が詰まったような形になりましたが、明日はまた少し差が開くでしょう。そうやって競り合って両社3,500円を超えてその先を目指してくれれば良いと思います。
    岡藤さんは「花道のタイミング」を探し始めていますかね。去年の取材では「うちはこの10年で一気に上り詰めてきたけど『勝ち方』を知らない者が多いから、三冠王になった直後でバトンを渡すと慌ててしまう。もう少し確り引き離してからバトンを渡してやりたい」と言っていました。「一理あるな。流石」と思いました。
    あと1、2年で物産・商事を「確り引き離す」のは難しそうですが。

    いろいろなボロが出てから勇退すると室伏さんのような扱い(引退後に影響力無し)になってしまうから、それは嫌でしょうなぁ…。

  • 文芸春秋の記事を今日自分で全文読みました。
    なんというか物産と商事に対する劣等感がすごい…。ここまで「うちはこう良くて、あちらは××でダメ」という論調で貫かれているとは思わなかった。
    今の50代~30代後半の伊藤忠社員は長いこと財閥系他社、飲み屋のお姉さんや合コン相手から「格下商社」に見られてきたから「我が世の春が来た!」感が強いんだなぁと岡藤会長の「勝ったぞぉ!!Y(T_T)Y」雄叫び記事から感じ取りました。
    でもちょっと相手をディスりすぎで読後感が悪い。日本人感性的にはこういうのは清々しくない。あと他でもコメントがあったけど同じネタばっかりで流石に賞味期限切れ。
    この記事をみて初めて「アンチが多い理由」がわかった気がしました(自分は別にアンチでもシンパでもなく(会計処理への)「懐疑派」です 笑)。

    そして五輪の●国代表と同じですが、垂れ幕とか勝利宣言記事とか出していると負けた時にとても恥ずかしい状態になることに気が付いていないようなのが心配です…。そうならないように巧妙な会計処理で「見た目の勝ち」を死守するのでしょうが…。

  • 今日は長文投稿が多いですね。いよいよ値差が詰まった緊張感の反映でしょうか。
    ところで、伊藤忠と物産の資産内容を比較する上では「暖簾及び無形固定資産」を比較するのが一番わかりやすいでしょう。2022年3月期第一Qの連結公表数値です。
    【三井物産】 1,886億円
    【伊藤忠】 1兆722億円 ーーー→ 実に10倍近い。驚
    伊藤忠が「IFRSの最大の利点」である「減損するまでは決算インパクトが出ない」ことをフル活用して「会計上の利益をプレミアム込みで買い集めた」結果ですが、皆さん御存知の通りCITICなどの爆弾がここに蓄積されています。また、他の方が指摘された通り持分取込みするとその分簿価が上がります。この簿価は投資対象に実体を伴う成長がないといつか公正価値評価で減損が必要になります。

    外見的な栄光のために獣道(邪道)を爆走した伊藤忠はその代償として「減損の呪縛」にはまってしまいました。「とにかく減損回避を認めさせろ!」ミッションのもと必死にロジックを構築する優秀な伊藤忠の経理マンたち…哀。

  • 2019年から先日の第一Q決算まで繰り返し不透明な会計操作を連発したことで「会計」に世間の視線が集まり→公表数値に対する信頼の低下→株価の低下、となったことで、今後は時価総額や他の点にも注目が集まるでしょう。
    会計でも時価総額でも「上げ底」していたことがバレるのは時間の問題ですね。

    もてはやされた時代は終わり、風向きが変わると今度は粗探し・叩き、が始まる。御用新聞・雑誌も今度は「伊藤忠の謎」とか言って更に深堀りしてくるでしょう。

    嘘をつくと歪みがでる。「嘘を隠すための嘘」をさらに言わなくてはならなくなる。結果「減損の呪縛」にはまってしまった。
    「三冠王とかどうでも良くない?」という御指摘を見かけます。我々の感覚ではその通りだと思います。しかし「万年4位」とバカにされ続けて来た伊藤忠の社員が岡藤マジックによってこの数年は「俺たち三大商社だから」と胸を張れたことも事実。功罪相半ばするところですかね。今後の展開に注目します。

  • よい騰げっぷりでしたね。商事と競り合いながらどっちも騰がってくれればよいです。伊藤忠にはフェアな適時開示をお願いしたい、ただそれだけですね。
    日経新聞系は最近記者のレベルが凋落しているのが残念。「おっ?」という分析もなく相手が発表した内容をそのまま書いているだけ。
    因みに伊藤忠の広報戦略は「日経を優遇して記事リークで一面に載せてもらう」が基本。日経はまんまと飼いならされて「餌(ネタ)を待つ飼い犬」になってしまった。
    もっとも日経読者も新聞は事実確認用のツールでしかなく「記者の論調」などは大して当てにしていない。「新聞・テレビ」といった旧来型コンテンツの退潮は結局自堕落に楽な方に走った自業自得なのかな…と思う昨今です。

  • >>No. 116

    「そう思う」に1票入れました。笑 
    そして三菱と覇を競うのはやはり物産であって欲しい。三井・三菱の小細工なしのフェアプレー勝負が商社の頂上決戦であってほしい。
    「上げ底」「期ずらし」「連単マジック」などを駆使するのではなく、リアルな姿を自然体で適時開示し続ける会社こそ「王者・覇者」の品格として相応しい。
    「騙しても勝てば英雄だぜ」は中国の価値観。日本でその価値観は共感されない。

  • 終値で時価総額でも商事に逆転されましたね。商事は原料炭の高値が期待値として織り込まれていますね。第2四半期決算で各社どう修正してくるか注目ですが、このままいくと商事の通期連結PATは6,000億円台を抜けそうな気配。本当に「3日天下」の実現性が漂ってきましたね(-_-;)。どっちもガンバレ!

    鉄鉱石が頭打ちどころか下落カーブに入ったので物産もおそらく苦しい。ひょっとしたら上方修正の次の四半期で下方修正か?!各社の第2四半期公表も引き続き要注目ですね。今は全業種の中で「商社3強の戦い」が一番見てて面白い!

  • 中国リスクが可視化されたことで「なんとなく売られ続ける伊藤忠」。
    株価で商事に抜かれて久しく、時価総額も今日の終値で2,000億円ちかく引き離されてしまった。自己株消却せず「ズルして上げ底」していたのに…。
    なんか反則しても負けるプロレスラー的だなぁ。笑
    そういえば岡藤さんのキャラは「ベルト獲ってやるぞオイ!!!」って叫んでるプロレスラーみたい。関西的とも言えるし愛嬌あって嫌いではないのだけど。実際それで上手くまわった部分もあるように思うし。

    自称三冠王のうち二冠のベルトは喪失、虚飾のマスクが破れて素顔が半分くらい出ちゃってる伊藤忠が2Q決算公表でどんな数字を出してくるのか、そして「ルールの中なら決算は作って良いんです。それで1位を獲れば偉いんです」という新しい概念を持ち込んだ異色のCFOは何を喋るのか、今は岡藤さんよりも彼に注目しています。

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