ここから本文です

投稿コメント一覧 (176コメント)

  • >>No. 90324

    良くも悪くもないニュース。既に10月30日時点でアナウンス済み。

    10月30日 スカイマーク㈱(9204)平成27年3月期第2四半期決算短信
    "資金面につきましては、航空機予備エンジンやフライトシミュレーター等、現在自社で保有している高額固定資産について、セール・アンド・リースバックを進め、手元資金確保に努めてまいります。"

  • >>No. 90335

    四半期報告書の重要な後発事象にある通り、売却額は帳簿価格と同じ。ただ金利は高そうだね。

    低賃料×低稼働の成田路線と中部茨城路線の休止で大規模な現金流出は止まったと思われる。これで年間50億程度の赤字は止血されたんじゃないかな。ただまだ不採算路線が残っている(米子路線全般+神戸一部とか地方路線)。これらの早期撤退と余剰機体早期返却が必要。併せてA330の導入後ろ倒しもしないと早々に現金枯渇するだろうね。現在の赤字の半分は機材リース関連かと。

    因みに2008年度は売上500億に対して現金15億でやりくりしていた(当時も継続企業の前提に関する注記がついてた)。現在の売上水準でいけば30億以下でもなんとかやりくりできると思うけど、そういう状況は結構危険だろうね。

    勿論、どこかから資金を借りるか増資して貰えれば上記の問題を片づけていけるんだけどA380の違約金問題が片付かない限りは誰も手を差し伸べないでしょう。。社長の手腕に期待します。。

  • >>No. 90357

    >投資は自己責任ですが、ここの決算はそういった意味では堅い記憶が…
    具体的にいつ頃の話か分かりますか?可能であれば教えてください。

    そういえば第二四半期の決算説明会資料が出て来ないですね。
    色々詰めてるのかと思いますが、さて、吉と出るか凶と出るか…。
    何はともあれ違約金問題を何とかしてほしいものです。。。

  • >>No. 90380

    >エアバス社としてはスカイマークに潰れられるのが一番イタイ。
    赤字決算と継続前提の疑義がついていることは脅し文句には使えますからね。エアバスへ支払った約250億は会計上は建築仮勘定。あくまでもスカイマークの所有物なので、スカイマークが会社更生法申請すれば、この250億はゲット出来ず、一般的な弁済率を鑑みればゲットで来ても50億-100億程度。これにA380の転売にも支障をきたすリスクが付く。700億の違約金なんてもっての他。

    それよか50億-100億程度で手を打ってすっきりA380を転売した方が話は早い。A380も受注残抱えてるわけだし売れないわけはない。

    「エアバスさん次第で生きも死にもしますわ。御社の得だと思う方を選んでください。」って出れば、まぁスカイマークが死なない程度の金額で妥結するんじゃないでしょうか。100億とか。

    そもそも250億の没収は大きすぎ。単機価格が400億弱なのに1機も納入されずにこの金額はねぇ…。

  • >一方、日経は監督省庁となる国土交通省は提携に難色を示し、全日空(ANA)とも共同運航を行うことなどを提案しているとも伝えています。

    両手に花。スカイマークにとってはどっちでもいいですね。

    http://flyteam.jp/news/article/43199

  • 私見だけど、エアバスとの違約金の件、既にある程度、話がついていたりしてね。減額交渉するなら倒産スレスレ感を出した方が効果的と思われるので。

  • >>No. 90782

    再生申請の前に増資があり得る。増資が必要になっても精々50-100億程度だろう。また、西久保社長は増資までは必要ないと見込んでいる(少なくとも対外的にはそう言っている)。増資ありの交渉ならJAL以外にも交渉先はある。今回は一番条件がよかったのがJAL。資金が足りなければJALないしはANAからだろう。国交省的には嬉しくないだろうが、外資が資本入れるよりはマシと考えるのではないですか。何と言っても羽田枠は国民の財産なので。

    http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ21HWZ_R21C14A1EA2000/
    >スカイマークは苦境打開に向けて8月にはマレーシアのLCC大手、エアアジアとの資本・業務提携を模索した。しかし、経営権などを巡り交渉は難航、11月半ばまでに打ち切った。ほかにも複数の航空会社から協力の申し入れを受けたが、どれも成就しなかった。

    >日航を選んだポイントは、日航が資本参加を求めなかったこと。日航、全日本空輸の国内大手2社に対抗するスカイマークは「第3極として航空市場の競争環境を守りたい」との思いが強い。傘下入りせず協力関係を結べる点は魅力的だった。

    http://www.j-cast.com/2014/09/06214660.html
    >羽田の発着枠は国民の共有財産。

  • >>No. 90874

    >145億赤字に80億の黒字で結局、赤字だろう。
    大赤字の成田撤退したの知ってますか?

  • >>No. 90978

    >今、手元資金はたったの50億円だとして、監視化のJALは資金援助できないとなると?どうする?

    赤字130億の内60億弱は既に計上済み。手元流動資金は先日発表された固定資産のセールアンドリースバックで18億増加して70億程度。更なるセールアンドリースバックも予定しているとの事。また成田路線の撤退で大幅なキャッシュアウトは止血済み。足りなければ多少の増資すればよい。増資付きならANAも打診してくれてるとのこと。あくまで社長は断ったらしいが。

    >今の株価は割安かい??
    割安。再編が完了すれば当期利益ベースで50-120億程度は行けるでしょう。時価総額なら500億~1500億程度か。

  • 国交省の庇護の元、SKYがオイシイ提携だけJALとANAから引っ張ってくる事。JALもANAもSKY(羽田枠)を引っ張り合い好条件を提示してくれることを望む。

  • >>No. 91602

    倒産リスクは遠のいたと考えます。ただ今の状態では業績回復には至っていないかなと…。コードシェアで大手からの安定収益源が確保されても精々80億程度。続々と投入されるA330のリース代、燃費、整備費で利益は余り残らない計算になります。

    業績回復においては運賃引き上げと不採算路線の撤退が必要です。運賃引き上げは買い手がいないとL/Fが下がるだけで結局売上は増えず(運賃引き上げで稼働率高止まりなら割引運賃で載せる必要はなかった)。また不採算路線も社長曰く"極力残したい"との事。

    業績回復の兆しが見えてこない限りは、株価も低空飛行が続くのではないかと考えてます。今後、また社長が拡大路線に向かえば次こそは倒産かもしれません。逆に利益重視の戦略に切りかえられれば株価は500円以上になると考えます。

  • JALのROE26%
    ANAのROE2.5%

    今の所、JALはかなりお金がジャブジャブな状況。儲かって仕方がない状態。しかしその金を投下する先が無い。成長余地(発着枠)は増えない。こんな状況であれば将来の成長余地として芽があれば手を出すでしょう。

    SKYがシビアなANAに寄るよりも金持ちの余裕のある王道JALにすがるのは道理。コードシェアもSKYの言い値に近い水準で話がついている事でしょう。

  • >>No. 91733

    SKYが潰れ、SKYの羽田枠が全部JALのモノになるなら手を貸さないでしょう。しかしそうなる理屈はないでしょう。精々再分配されてANAが多めに持っていくだけです。

    それよか多少金を出してSKYを手下にした方がよほど合理的。

  • >>No. 91738

    多少金出してというのはSKYへの資本注入ね。SKYの規模だと株主上限20%で100億位かと。手下のジェットスターの赤字1年分と考えれば安いでしょ。

    賠償金?そんなものありましたね。普通に考えてSKYは自分でケツふくんじゃないですか?精々悪くて、手付金取られて泣き寝入りって感じじゃないかと。

  • >>No. 91753

    買手はいます。ただ当該機はSKY仕様(座席が少ないとか)なので仕様変更は必要。

    エアバス受注確定状況
    http://www.airbusjapan.com/presscentre-jp/orders-and-deliveries-status-jp/

  • >>No. 91946

    最大25%の増資でも50億の資金が確保できれば倒産可能性が減るので市場は歓迎している。また25%というのはは時価総額を200億相当とした場合であり、"最大"25%なので最低でも時価総額200億以上相当の条件で対応しますと言う事(=50億の出資はほぼ確定している)。ファンド側も4社で競争させてるので良い条件出せる所が勝つ。

    併せて独立系という建前も維持できる。しかもJALとANAから合計で160億円規模のコードシェアを取る。普通は傘下に入る条件でなければ取れないコードシェアを取ってきている。これはかなり褒められる事。JALでもANAでもどちらかの傘下に入れば160億は引きだせないので。

    また160億規模というのは、(幾らで買い取ってもらうかによるが)即黒字を意味する。併せて燃料費が原油価格下落でかなり安くなっているので増益に直結する追い風。後は違約金問題が片付けば、復活。私は、SKYはうまくいけば再来年に過去最高益を取れる水準と予想している。

    スカイマーク「増収効果、最大160億円」 2社と提携なら  :日本経済新聞
    http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ10H9H_Q4A211C1MM0000/

  • >>No. 92312

    2割といっても羽田枠ベースの2割なので、全体から見れば一割程度。しかもこれから導入されるA330の事を考えると、迷惑どころか渡りに船のような。直近の福岡羽田路線の低稼働率みてもそう思います。報道によればSKYは地方路線も含めて支援を依頼して行くようですし。原価販売でもウェルカムな気がします。

    国交相への建前上、ANAは支援そのものは断れないはず。少なくともANAが飲んでくれる内容であれば話は進むと考えます。具体的には原価に少し色をつけた程度。これだと損益分岐点が相当上がるのでSKYとしても願い出る価値があると考えます。これは稼働率の落ちているSKYとしては千載一遇のチャンスですしあの社長がこれを逃すとは思えません。

  • >>No. 92382

    ここの社長は諸刃の剣。この社長あってこそのSKYだと思う。調子いい時に壮大な夢を見るとか色々リスクはあるけど、世渡り上手なので逆境に強い。

本文はここまでです このページの先頭へ