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投稿コメント一覧 (43コメント)

  • 本日、過去最安値更新。

    日経平均が4万円を超える大幅な上昇トレンドには一切の反応を示さなかったが、
    下落には素直に反応する。

    なぜこんな結果になるのか。もはや、意味不明である。
    運用システムが壊れているのではなかろうか?

  • ベンチマークが「配当除く」から「配当込み」に変更になりました。
    前月の月報と見比べると、景色が一変していることがわかります。

    ベンチマーク並みの運用をしていると思われたファンドの
    「本当の姿」が可視化されるようになりました。


    <設定来騰落率(2024年01月末)>
      99.3%:プロフェッサー
     202.8%:ベンチマーク(配当込み)

    <設定来騰落率(2023年12月末)>
     84.4%:プロフェッサー
     84.1%:ベンチマーク(配当除く)


    機関投資家向けは「ベンチマーク(配当込み)」が普通なのに、
    個人投資家向けは「ベンチマーク(配当除く)」が慣習でした。

    当然、ファンドの基準価額に「投資先企業からの配当受取分」は含まれます。
    ベンチマーク(配当除く)と比較するなんておかしな話だったのです。

    この業界の悪習がやっと是正されようとしています。
    本当に素晴らしい取り組みだと思います。

  • そのように言って頂き恐縮です。
    厚顔無恥にももう一度だけ戻って参りました。

    私が言いたかったことは

    分配金は、アルコール(嗜好品)みたいなもので
    メジャーリーダーは「ストロング系(米株)」の王様。
    味はちょっとイマイチでも、”度数”が効いてるんで人気のようです。

    で、ストロング系は体(=資産形成)に悪いから飲まない方が良いと言ってるのではなく、

    自分で作る事になるけど、もっと安くて味も良い、いいお酒の飲み方があるよ、
    それだど、もっと自分にあった度数のお酒になるよ、って事です。

    でも、ストロング系が好きで飲んでる方にそんなこと言うのも失礼だよねって思った次第です。

  • 銘柄選別の評価軸と分配方針のミスマッチに強い拒絶感があったのだと思います。
    ・長期目線での値上がり益を狙い銘柄選別する
    ・短期で得た値上がり益はすべて還元する

    銘柄選別が短期の超過収益の獲得を目的としていたら違和感もなかったと思います。
    ただ、これはインデックスでの長期投資を行う者の目線でみた場合の考え方であり、
    その色眼鏡を捨てれば、立派な投資ニーズの1つを満たす商品であり、
    「デメリットしかない」などの言いようは明らかに間違っていたと気付きました。

    繰り返しになりますが、コメントを下さった方、大変勉強になりました。
    これを最後の書き込みに致します。ありがとうございました。

  • ありがとうございました。
    インデックス投資を行なっているためだと思うのですが、
     ・期待リターン(長期)はプラスが前提
     ・株価が下がった=入金タイミング
    下落時に元本の一部が返金される事(特別分配金の存在)にアレルギー反応が出て正しく認識出来ていない部分もあったかと思います。
    短期的には、決算①→②で反発だけでなく、下落シナリオもあり得る(返金があってよかったケース)から特別分配金の発生が一概にデメリットと言うのは不適切と言うことでしょうか。

    また、無意識でしたが、
     ・インデックスで長期投資=分配金出すファンドは避ける
    という拒否反応が、視野を狭くしていたと思います。

    不勉強なためまだよくわからないところもありますが、参考にさせて頂きます。

  • なるほど。こちらのファンドがあっているから投資をしているんだという受益者の方がたくさんいらっしゃるということなんですね。
    それですと、こんなこと書いてる私の方がダメですね。
    どういう目的で投資をしてるのかというお話は大変勉強になりました。
    ありがとうございました。

  • >>No. 40

    デメリットの補足:

    基準価額10,000以上の場合
     +含み損が発生
     +元本払戻金(特別分配金)が発生

    このケースだと、元本払戻金(特別分配金)など受け取らない方が、損益が回復するまでに必要なリターンが少なくて済むので、
    元本払戻金(特別分配金)を受け取られたら、手続きの面倒が発生しますが、即座に再投資することも検討されても良いと思います。
    参考例は高々1%程度ですので無視できる程度のものだとは思いますが。

    細かい点ですが、こういった特徴は普通の株式ファンドとは違う点になって来ると思いました。

  • >>No. 41

    ちなみに、図では、メジャーリーダーのパフォーマンスはダウ平均(配当除く)との比較ですが、
    長期積立シミュレーションはダウ平均(配当込み)の方をきちんと使っています。

  • 転載した図は、以前、メジャーリーダーの販売用資料として配布されたものの一部です。

    これを見ると、
     「インデックスより良いじゃないか!」
     「ダウ平均で長期積立、良いな!」
    そして、
     「見えた!メジャーリーダーで長期積立、これが私の勝ちパターン!」
    と思われたのではないでしょうか?

    実際は、インデックスファンドを下回る投資成果しか得られません。

    理由は簡単です:
    ・ダウ平均(配当除く)は上回るが、ダウ平均(配当込み)には劣後。
      =ダウ平均(配当込み)と比較しなかったことによるミスリード

    ・「税引前分配金再投資」と「税引後分配金再投資」とでは差が出る。
      =メジャーリーダーが採用する分配方針の影響は特大

    この結果、
     「積立投資で投資デビューしたが、話が違う!」
    と言う投資初心者の方に、投資は自己責任と言うのは酷ではないでしょうか?

    販売用資料(初心者向け)がこんな感じだったのですから。
    ・ダウ平均が「配当除く」か「配当込み」であるかは、脚注に小さな字で書かれているのみだった。
    ・分配方針についての説明がなかった(長期積立投資には不向きであることの注記もない)。


    過去にはこんな資料が使われていたのです。
    投資目的とのミスマッチに気づかないままの方もいるかもしれません。
    分配方針(採用理由、メリット・デメリット)について、一度、公式にきちんと説明をした方が良いのではないでしょうか?

  • デメリット

    ・分配金の原資となる米株30銘柄の選別が下手
     ・参考とするダウ平均30銘柄よりパフォーマンスが悪い

    ・長期投資、長期積立投資に不向き
     ・基準価額10,000を超える分は3ヶ月ごとに分配金として還元
      =複利効果が得られない
     ・分配金再投資の場合、税引後の分配金しか再投資出来ない

    ・分配金のニーズに柔軟に対応出来ない
     ・3ヶ月毎、基準価額10,000の超過分で固定
      =1ヶ月毎、半月毎、1年毎、不定期、当面不要などのニーズに対応出来ない
      =超過分の一部だけ受け取るなどの選択が出来ない
     ・不要分の分配金を再投資する場合、税引後になってしまう

    ・投資タイミングが分配方針に影響する
     ・基準価額10,000以上の時
      =分配金の一部もしくは全部が元本払戻金(特別分配金)になる
       →その分の投資枠、購入時手数料、信託報酬等の負担が無駄になる
     ・基準価額10,000以下の時
      =基準価額10,000に回復するまでの含み益は自分で取り崩すしかない
       →含み益に対するニーズと分配金の有無、金額に不一致が生じる

  • 駄文・長文の連投でお目汚しをしてしまい大変申し訳ございませんでした。

    最後になりましたが、三菱UFJアセットさんは顧客本位の取り組みを積極的に行う大変に良心的な運用会社さんだと思っております。
    例えば、昨年8月に2023年11月末から、順次、アクティブファンドの参考指数を「配当除く」から「配当込み」に切り替えるとアナウンスをされております。
    こういった取り組みの積み重ねが運用力強化に繋がるものでもあることは間違いないと思います。
    進捗自体は芳しくないようですが、新NISA需要取り込みの大変な時期での大英断ですので、並ではないご苦労も多いと推察いたします。
    eMAXIS Slim導入に至る際の販売会社との苦労話は今も覚えておりますし「さすが、三菱!」と思ったものでございます。

    批判的なことを書きましたが、「三菱はインデックスだけじゃない」と称される日もそう遠くはないとも思っております。
    失礼いたしました。

  • ちなみにですが、株式市場に入ってくるお金の主役が、
    「株式投資には高いリスクがある」と納得して投資する人から、
    「株式投資は債券みたいなものだ」と思ってようやく投資を始める腰の重い資金に変わってくると、
    相場も一旦はピークを付けるのかなぁみたいに思ったりはしますが、
    そんな目的で株式投資するのがダメだとは思ってはいませんし、そういったニーズを掘り起こして投信販売する販売員の方を批判するつもりもありません。

    そんな投資目的をするにしても、メジャーリーダーよりインデックスファンドの方が、汎用性が高くて使い勝手がいいよねって話です。

  • また、このファンドでは、「分配方針についての説明」が十分になされておらず、理解不足による投資目的とのミスマッチ(誤解)も起きやすいのではないかと思っています。
    ・分配に対するファンドマネージャーの考え方
    ・分配額の決め方
    ・ファンドの分配方針はどのような投資目的・資金ニーズと合致するのか、しないのか
     ・長期積立投資目的で投資した場合のデメリット
     ・基準価額10,000のタイミングで投資したいと思わせる理由、デメリットなどなど

    例えば、分配額がどのように決定されているかは、運用会社側からの公式の説明はなく、過去の実績から類推するしかないのではないでしょうか?
    なぜ、運用会社は分配方針について積極的に情報発信しないのか、意図的に説明を避けることで起き得る現象(ミスリード)を放置しているのではと思わずにはおられません。


    このファンドの利用者・利用予定者は、分配について重視する方が多いのに、このファンドの特設サイト「BRAND PAGE」には分配方針や実績についての解説が一切ありません。
    まるで「我々の恥部である(売り手である販売会社の意向でやってるが、運用側としては強調したくない)」とでも思っているかのように感じます(ここは私の主観です)。

  • メジャーリーダーは、ダウ平均をベース(参考)に、ファンドマネージャー独自の視点(中長期の評価軸)を加えてブラッシュアップすることを謳っています。
    であるのですから、
    ダウ平均(配当込み)を中長期的に有意にアウトパフォーム出来ていない以上は、客観的に見て、十分に批判に値する運用内容だと言えるのではないでしょうか。
    結果が全て(過程での頑張りなどやって当然)と言われるプロフェッショナルな世界にあって、この結果を見て「このファンドはダメだ」という批判は決して珍しいものではないと思います。


    個人的には、こちらのファンドは以下のような視点での意見が多いと感じていました。
    ・高利回りの債券投資みたいな視点での評価
    ・3ヶ月毎の分配金の有無と額という短期的視点での評価

    ですが、株式ファンドとしての、中長期目線で見た、トータルリターンでの評価も大事だと私は思いますし、
    ファンドコンセプトを考えても妥当な評価軸だと思います。

    むしろ、「分配金を出した」という結果自体をみて、ただそれだけでこのファンドを高く評価することは、あまり妥当性のある評価軸だとは、私の価値判断では思えません。
    (運用会社側も、分配金額のお知らせはしますが、その点を運用成果・実績としてアピールはしてはいないですよね)


    インデックスファンドを使ってもメジャーリーダーと同じような事は出来ますので(出来ますよね?)、
    現状では「インデックスファンドの下位互換でしかない」という評価に甘んじる事になると思います。

    「インデックスファンドに比べて、メジャーリーダーが上回っている良い所を挙げて(客観的な根拠・結果を見せて)」と言われた時、何を言えば良いのでしょうか。

  • 企業経営者が行う株主総会やアナリスト説明会などの動画を見ると、
    ファンドマネージャーやアナリストの方々が、
    経営陣に対して、過去の業績について、さまざまな厳しい質問をし、時には経営責任を問うようなことも言っています。

    投信購入者の立場からすると頼もしい限りなのですが、
    身内である従業員の立場からすると
    「大将はじめ、我々だって夜遅くまで頑張ってんだ。それなら自分でやってみろよ」
    と言いたくなるような内容を聞くことになると思います。
    一方で、
    「経営責任(説明責任など)を負う分、従業員より遥かに高い報酬貰ってんだから上手くやれよ」
    と内心では思われてるのではないでしょうか。

    株主が企業経営者に結果を求め、厳しい意見を言うことはガバナンス強化(=最終的には資本主義経済の発展)のために必要だと言われています。
    まったく同じことが、投資信託にも言えると、個人的な主観ではありますが、私は思っています。

    もちろん、結果(運用成績)への批判ばかりではなく、応援も大事だとは思いますが。

    でも、やはり、私は、結果を問う事も大事だと思います(誹謗中傷がダメなのは当然ですが)。

  • このファンドの設計(分配方針)は特殊なので、基準価額が10,000になったタイミングで投資をしたいと考える方が多いようです。

    確かにそうなのですが、
    せっかく投資を始めようと思ったら、
    ファンド側の都合で、
    2・3ヶ月後の特定のある日に手続きをしなくちゃいけないとか、
    何とも面倒な話です。
    忙しい方(除く、投信販売の銀行員さん)などであれば、待ってる内に手続き自体を忘れてしまいそうです。

    でしたら、インデックスファンドに投資をしてみるのは如何でしょうか。
    インデックスファンドであれば、ご自分の良いと思われたタイミングで投資を始められます。

    しかも、メジャーリーダーが投資する米株30銘柄は、ダウ平均の構成銘柄30種とのダブりも多く、価格変化の連動性は高くなっています。
    その上、中長期のパフォーマンスはダウ平均連動型のインデックスファンドの方が上回っています。
    つまり、米株投資において、メジャーリーダーに投資した方が良い理由は取り立ててありません。

    幸い、インデックスファンドは、小口での売却が可能ですから、
    投資元金に対して時価評価で上回っている分の相当額を売却して取り崩すことは簡単です。

    定期的に「今期の分配金はいくらか?」を確認することが苦にならない方であれば大した手続きではありませんし、
    そんなの面倒だという方はそのままほったらかして長期投資をされれば良いと思います。

    そして、買いたい物がある、株価が急騰してるとニュースで見た、確定申告が近づいて来た、3ヶ月毎の月初などなど、
    「自分の都合の良いタイミング」で口座を確認して、含み益があればその全部・一部を「自分が必要なだけ」取り崩せば良いと思います。

  • ダイハツの件では「あの日本の製造業の現場で起こるのか」と驚かされます。
    かたや『其処な日本の資産運用業界』に目をやると
    目新しい技術が登場した途端、あっという間に実用化してしまいます。

    そして「日本の資産運用会社の開発力は世界一だ!」と思う間もなく、
    事前の検証では「目を見張る結果ばかりを提示」しながらも
    実際の運用では「事故レベルの運用成績を量産」する様を見ることになります。

    これでは、まともなモデル評価がなされておらず、
    そのせいでまともなノウハウの蓄積もなく、
    技術レベルも低いままなのではないかと疑いたくもなります。

  • 「基準価額が、ず~~と10,000円前後で推移してる」
    「なんてダメなファンドなんだ」
    「このファンドに投資する価値なんて無いな」

    こう言うと、次のように指摘されることでしょう。

    「このファンドは分配金を出してるよ」
    「その分を含めた“トータルのリターン”で評価しなければダメだよ」


    このファンドを「分配金」でしか評価しないのも同様の過ちをすることになります。

  • 2023年12月7日に、分配金『297円』が出たようです。

    前回決算日(2023.09.07)から297円ほど
    基準価額が上昇したことによるものです。

        2023.09.07 ⇒ 2023.12.07
    基準価額   10,000  分配前:10,297
               分配後:10,000


    一方、「NYダウ指数連動型のインデックスファンド」は同じ期間に『448円』上昇していますので、その分を利確すれば、自前でメジャー・リーダーよりも多い「分配金」を得る事が出来ていました。

    設定来のパフォーマンスはNYダウ指数(配当込み)の方が大きく上回っています。
    つまり、このファンドの運用は上手く行っていません。

    分配金を再投資する場合は、税負担の影響で、その差はさらに大きく広がります。


    メジャー・リーダーよりも、インデックスファンドを利用して投資を行った方が、ずっとずっと効率の良い運用が出来たのです。

  • トレアロの「失われた10年」の影響は深刻だ。

    コロナショックの年の高値から本日までの騰落率は
     ▲25.20%:12,950 [2020.02.20] → 9,687
    であるが、
    逆に、コロナショック直前のこの水準へと回復するには
     +33.68%:9,687 → 12,950 [2020.02.20]
    もの上昇が必要である。
    トレアロの設定来騰落率の最大値「+29.94%」(2018.01.29)でも足りない。
    そこからさらに資産を成長させるとなると、本当に途方もない。

    「機動的な資産配分の変更」を『特長』としながら「硬直的な運用」となる制約をモデルに組み込んだ「製造者の責任」は重い。

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