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投稿コメント一覧 (10コメント)

  • HPに1月18日付でRFID事業に関する展示会出展案内が公開。
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    グループ会社のベルテクス株式会社が、「オートモーティブ ワールド(自動車部品&加工 EXPO)」に出展致します。

    「設備/校正点検、金型管理におけるDX推進」をテーマに、「型管理に最適な金属製ICタグ/誰もが簡単に使えるペーパレスシステム」をご紹介致します。
    皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
    <出展品>
    ・ステンレス製ICタグ「インメタルタグ」
    ・現場帳票ペーパーレスシステム 「点検マスター」

    ・日時:2024年1月24日(水) ~26日(金) 10:00~17:00
    ・場所:東京ビッグサイト
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    下水道、土木向けコンクリート製品を主体に80年以上に亘り事業展開をしている専業メーカーのベルテクスが、全くの異業種である<自動車部品&加工>に関する展示会に出展とのこと。

    ベルテクスでは、成田空港での滑走路路上の航空照明を定期的点検用にパッケージシステム「点検マスター」が採用された等、独自開発の技術によりICT分野で事業を展開。

    機械設備のサスティナブルな運用には、データに基づく確実な保守点検管理と記録保存、そしてそれらの情報が<何時でも,何処でも、誰でも>が入手~共有化できることが重要で、この解決にICTの活用があるとされている。

    そのためのITツールの拡販を推進するベルテクスに期待!

  • お問い合わせの、
    ベルテクスが出展した「インフラメンテナンス展」の件について調査。

    ベルテクスのHPに出展概要がブース写真共で紹介。

    鉄道、道路、空港、下水道等の公共施設に設置されるインフラ設備の多くは、
    紫外線、雨雪、水中、地中、塩害、打撃衝撃等の過酷な環境下で長期間に亘り供用。

    その施設を市民が安全安心して長期に利用できるようにするには、
    所有者による確実な保守点検を長期に亘る実施が必須で、
    今後は事故発生を未然に防ぐ【予防予知保全管理】が重要。

    ベルテクスでは、
    公共インフラ事業向けのコンクリート製品や落石防止フェンス等のハード、製品だけではなく、

    現場でのスムーズな導入が可能な保守点検作業用ソフトウェア「点検マスター」と、
    設備の製造〜点検履歴等を、ID番号で瞬時に検索可能とする、過酷な条件下での利用が可能な、
    工業・インフラ分野版ICカード「金属対応RFIDタグ」を自社開発。

    この展示会の対象者は、自治体や各種公共性の高いインフラ所有企業、保全管理関係者、

    ICT活用によるインフラ設備の設備管理で、
    予防予知保全管理を可能とする自社開発技術を紹介。

  • 私は、ベルテクスの合併会社であるゼニス羽田の前身、旧:羽田ヒューム管が雨水の地下浸透技術を所有していることを約25年前に知り、将来深刻となることが必須な水問題解決の関連企業の一社として興味を持つ長期フォルダー。

    内水氾濫は、都市部に降った雨水を河川湖沼に排水する<公共下水道>が大きく関係、
    その下水道行政を担うのが<国土交通省 水管理・国土保全局 下水道部>、
    内水氾濫問題は下水道行政にとって最重要課題の一つ、
    内水氾濫の具体的対策の立案、内水ハザードマップ立案、事業予算等を所管。

    下水道関連団体として、全国自治体が会員の(公社)日本下水道協会があり、
    県市町村の下水道の普及、技術の進歩発展のための調査研究を行い、会員である地方公共団体の下水道事業を支える事業を展開。

    その一環として、日本下水道協会主催で下水道専門展示会【下水道展】を約35年前に開催、
    以後、全国の下水道の普及~向上のために全国主要都市で毎年開催、
    ベルテクスは第1回以後、毎年出展。
    (本年は札幌市で開催)
    https://www.gesuidouten.jp/

    来場対象者は、開催地周辺の県市町村の下水道部局関係職員、下水道設計コンサル、地場ゼネコン等。

    長年、下水道展を含め、水に関する各種展示会を見学、
    ベルテクスは実物主体の展示で出展、ユーザーに積極的にPR.
    下水道~雨水処理に関する展示会としては<下水道展>が一番では。

    情報提供まで。

  • 日本経済新聞 11/24 朝刊記事
    【内水氾濫、自治体の対策後押し マップ作成で国から補助】
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    <概要>
    大雨で住宅地の排水路などから水があふれる「内水氾濫」の被害増を受け、
    国土交通省は自治体がハザードマップを作り対策を進めやすくする仕組みを導入。

    マップをもとに対策計画を策定した自治体にはハード整備などの補助金を優先配分。
    現在内水氾濫のマップがある自治体は約1割止まり。
    被害想定を地域で共有し対策促進につなげる。

    国交省は「内水被害等軽減対策事業」として、早ければ来年度から開始。
    自治体はまず内水氾濫による被害を減らす暫定的な計画を策定。
    測量や雨量のシミュレーションなどに基づき被害が想定される場所を明らかにするハザードマップを作成。

    そのうえでマップを活用し、雨水を一時的にためる貯水施設の整備や、浸水被害の恐れがある地区のかさ上げといった具体的な計画づくりにつなげる。
    国から計画が認定されれば、優先的に補助金の配分を受けることができる。
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    内水氾濫は、アンダーパス(鉄道軌道下や交差点下道路)、周囲区域より低い地区など、地理的に雨水が集まり易い周辺区域に、既存インフラの排水能力を超える50mm以上の豪雨時に多発。

    内水氾濫対策で速攻性があるのは、雨水の地下貯留浸透用施設を設置して、河川への流出を一時的に抑制する対策。
    市民の安全安心を守るこの対策の実施は急務、しかし高額な事業費が必要。

    今回の国土交通省対策案により、
    ハザードマップの作製~内水氾濫対策案を策定した自治体は、優先的に補助金の配分を受けられることになり対策の促進が図れる。

    この対策事業に必須な【流出抑制用 雨水貯留浸透製品】はベルテクスの主要事業製品の一つ。

    頑張れ、国土強靭化企業 ベルテクス!

  • 【点検マスターグ】について、HP・展示会等で入手した情報‐2

    【点検マスター】は、過去の保守点検に関してPCに保存してある既存データを、ユーザーサイドでインストール~現場作業者が活用できる、
    ITツールを活用した保守点検管理業務を可能とするソフトウェアー。
    https://metal-rfid.vertexgrp.co.jp/

    <点検マスターの採用実績例>
    先日公表された<第2四半期 決算説明資料-P21>に、
    【成田国際空港㈱ 航空照明保全管理システム更新作業】が紹介。
    https://www.vertex-grp.co.jp/ja/ir/ir_news/ir_news8016400752850332406/main/0/link/202403_2Q_.pdf

    <以下、私見>
    公共インフラインフラ設備は、何十年間と長期に渡り、紫外線、気温、雨雪、水中、打撃衝撃等の過酷な環境下で使用。
     道路、鉄道、電気通信、空港、港湾、橋梁、河川、水道、ガス、
     下水道(下水道用コンクリート製品の耐用年数は50年)等々、
    長期に渡る保守点検~保全維持が重要な以上設備の総量は膨大。

    それらを、市民が安全安心して利用できるようにするには、
    現在の事故が発生してから対処する【事後保全】ではなく、
    今後は、
    ICTを活用した点検データの確実な入手~記録~蓄積~共有~分析により、
    事故発生の可能性がある箇所を特定、時期を予測し、
    事前に修理~交換等を実施することで事故発生を未然に防止する、
    データに基づく【予知保全】への移行が重要。

    過酷な条件下で長期利用が可能な工業用ICタグ【金属対応RFIDタグ】、
    ICTによる管理システムの構築を可能とする【点検マスター】、
    これらベルテクス自社開発のICT技術が保全管理業務に寄与することを期待!

  • 【点検マスターグ】について、HP・展示会等で入手した情報‐1

    ベルテクスの合併会社、ゼニス羽田~ハネックスは、約15年以上前から、コンクリート2次製品メーカーでありながら、ICT技術に関する事業をRFID事業部で展開。
    例年関係展示会でPR、本年は「ものづくりワールド大阪 製造業DX展」等に出展。

    その特長の一つが【金属対応RFIDタグ】(HP紹介ビデオ参照)
    https://metal-rfid.vertexgrp.co.jp/rfid-tag/

    何十年間と過酷な条件下で長期に渡り使用される屋外インフラ施設や、打撃衝撃、油等の環境下で使用される工場機械設備等の資産管理、保守点検管理は、一般的には製造番号、品番等で管理、
    それをICチップのID番号で管理できるよう自社開発。

    過酷な条件下では紙製のバーコードラベルやプラスチック製ICカードでは、ラベルの破れ、カード~ICチップ等の破損の危険があり、
    その問題点を、ICチップを金属で保護することで解決した工業用ICタグ。

  • ◆内水氾濫対策事業:ベルテクスは雨水貯留浸透用製品で対応

    【内水氾濫とは?】
    ・既存の下水道等の雨水排水インフラの設計排水能力は50mm/時間
    ・しかし多発しているゲリラ型豪雨時の降雨量は80~100mm/時間
    ・排水能力を超える雨水は、マンホール等から地上に溢れ出し流出
    ・道路の冠水~家屋の浸水事故を発生

    ・また河川流域の各都市から大量の雨水が下水道から河川に放出
    ・河川水位が設計値以上に上昇する河川水が都市部に向け下水道を逆流、
    ・この逆流水と河川に放出出来ない雨水で大規模な内水氾濫が発生

    ・現在の住まい等、身近で発生する可能性がある深刻な社会問題

    【対策は?】
    ・既存インフラの能力を100mm降雨対応にすることが最善、
     しかしその実施には多額の費用、長期に渡る大規模工事が必要で不可能

    ・代案としては、雨水を地下に貯留~浸透するための施設の設置
    ・雨水が直ぐに河川されないよう一時的に放出量を抑制する対策
    ・東京都等で対策施設を設置中、しかし本格対策の実施はこれから

    【対策事業は国土強靭化のための最優先事業の一つ】
    ・内水氾濫発生場所は地形、標高が大きく関係
    ・氾濫事故は同一カ所で繰り返して、物理的、必然的に発生
    近隣区域からの雨水流入がある盆地~凹地域、アンダーパス、
    河川水への放出が困難な水位ゼロメーター地区、
      雨水が自然流下することが困難~不可能な場所等

    ・浸水被害発生危険区域は各都市のハザードマップ上で明示
    ・50mm超で浸水発生可能性地区では貯留浸透等による対策が必要

    ・この対策事業は、市民の生命財産、安全安心を守るための公共事業
    ・ベルテクスの合併各社は長年に亘り対策技術製品の開発に注力
    ・業界一と思われる製品シリーズで、本対策事業に貢献することを期待。

  • ベルテクスではコンクリート事業以外に、新素材(ファインセラミックス)、IT情報通信(RFID)等の全くの異業種分野において、独自技術による事業を展開、
    コンクリート事業を含め、ほぼ毎月関連展示会に出展、ユニークな製品技術のユーザーへの普及PR活動を積極的に実施。

    本年4~11月の出展実績は以下の通り(詳細はHP参照)
    11月
    「マイクロウェーブ展2023」
    「鉄道技術展2023」
    10月
    「ものづくりワールド大阪 製造業DX展」
    「国際粉体工業展 大阪2023(POWTEX 2023)」
    9月
    「ネプコン ジャパン秋(エレクトロニクス開発・実装展)」
    8月
    「下水道展’23札幌」
    7月
    「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023」
    6月
    「自治体・公共Week2023/第1回インフラメンテナンス展」
    「東京国際消防防災展2023」
    「EE東北’23」出展
    4月
    「名古屋ものづくりワールド」

  • ベルテクスの事業について、決算報告書、特許庁図書館HP、web-site等の公表資料に基づき独自で調査した結果報告です。(一部、私見を含む)

    【企業概要】
    ・下水道、農業用水、鉄道、道路等の公共インフラ用コンクリート製品を製造販売
    ・設立後60~90年以上のコンクリート製品業界老舗メーカー4社の合併企業
    ・各社共に新技術・新製品を積極的に開発、特許出願件数は合計で約千件
    ・合併後も技術立社を基本とした事業を展開

    【防災事業が主ターゲット分野】
    ・長年に亘り、下水道、落石防止用関連製品により国土強靭化公共事業の推進に寄与
    ・近年の集中豪雨による浸水被害、崖崩落事故は生命財産を奪う深刻な社会問題
    ・その解決技術の多くを独自で開発、他社では真似ができない製品群で事業展開(ベルテクスのHP参照)

    【公共事業の需要が多い関東・中部・近畿が主要市場】
    ・3地区の人口数は日本人口の約70%
    ・市民の安全安心を守る公共事業の需要は人口数に密接に関係、
     従って同地区は国内最大の需要地(私見)
    ・大量の需要が見込める当地区に供給拠点を設け、差別化製品による事業を展開

    【高収益体質企業】
    ・一般的にコンクリート製品メーカーの営業利益率は低いとされている
      (平均4~6%)
    ・理由:主要製品の多くが規格品のため、価格競争による低価格販売が定常化
    ・一方ベルテクは事業の大幅な見直しを実施し、
     規格品の削減~取扱中止、不採算事業からの撤退を断行
    ・そして特許~ノウハウに守られた高付加価値製品主体の事業展開にシフト
    ・その結果、同業他社より数倍の営業利益率10~15%の高収益を持続
     ※一般的に営業利益率10%を超える企業の利益体質は優良と評価

    現在、深刻な社会問題となっている浸水事故、落石崖崩落事故の防止対策ための公共事業は、市民の生命財産を守るための最優先事業として、且つ継続的に実施されると予測、
    ベルテクスが国土強靭化に貢献し、売上高の増加、高収益の維持拡大、そして技術立社に必須な新技術開発の継続的な実施に期待!

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