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iシェアーズ 米国債20年超(H有)【2621】の掲示板 2023/05/19〜2023/08/03
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>>571
10年債金利は、
目先は調整のために一旦下げて、
その後、順調に2回の利上げが実施されば、4.5%~5%の範疇に収まる。
現在1年債の短期利回りは、1回分の利上げを織り込んで5.45%。
年内2回の利上げを織り込めば、1年債の利回りは5.7%あたりになる。
長期金利の計算式は、
=実質長期金利+期待インフレ率(経済の強さ)+リスクプレミアム
現在、10年債の利回りは、
リセッション(景気の悪化)の懸念から、
1年債からマイナス1%前後の水準になっている。
もし、リセッションがなければ、もっと長期金利はもっと暴騰するかもね。
ただし、急速な景気や雇用の悪化、
その他リスクイベントがおこれば、利回りは急速に低下する。
要は、上にも、下にも行けるということ。
どちらに動いてもよいように準備をしておきましょう。
db9***** 強く売りたい 2023年7月9日 15:02
逆イールドはいずれ解消しますが、長短金利が逆転する過程で何が起こるのか。
FEDは年内の利下げを考えていない、であれば短期金利が急低下することは考えづらい。となれば長期金利の急上昇しかないわけです。
現在の逆イールド-0.88%をプラ転するためには、少なくとも短期金利-0.44%&長期金利+0.44%の変動が必要になってきます。
実際にはFFレートが7月に25bp上げとなり、年内利下げの見込みなしという今の状況であれば、長期金利は去年10月に付けた高値を軽く上抜け、さらなる上昇を見せるものと考えているのですがどうでしょうか。
債券強気派は、去年10月に付けた高値を上抜くことはなく、長期金利は現状維持のままFEDの利下げにより短期金利が急低下していくことで、逆イールドが解消されると考えていると思います。
どちらの主張がより自然だと思いますか?