JIG-SAW(株)【3914】の掲示板 2022/06/11〜2022/07/16
-
987
>>898
位置追跡システム=GNSSのみではないというのは確かに仰る通りですね。
すみません。断定されているわけではないということは理解していましたが、私の表現が不十分で申し訳ございません。
個数から売上推測は仮定が多くなりすぎ優位な数字を得られないのはそうなんですが
今回の輸送管理システムに用いられる場合の料金に限定したら考えられるかなと。
この用途ならどのオプションを用いるか等考えやすく監視対象のコンテナ数も明らかになっています。
1コンテナにいくつデバイスを使うかとか仮定が必要な部分も多いし、ミスリードを生む可能性ありますが、全く数字化しないのと、完全ではなくてもいいので数字化して考えるのでは違うかなと個人的に思っています。
私の場合、その数字こそ握力強化、信念強化に繋がります。あくまで個人的な意見なので無視いただいて(笑)
話変わりますが、成長可能性資料の同じページのスマートビルディング分野も気になってます。
※TRIDIUM社が絡んでるのかなと思ってますが。
HoneywellグループのIoT戦略企業。グローバル市場でのEdge to CloudのIoTソリューション提供の戦略的事業提携契約をjig-sawと締結
Honeywell International Inc.はスマートビルディング市場の主要企業です。
スマートシティを開発するための政府のイニシアチブも増加しており機運も高まっているかと。
mdy7 2022年7月14日 23:08
>>892
ご意見ありがとうございます。
ご指摘はJIG=SAW資料の「医療器具の輸送事故の原因・可視化」に対して、J&J日本法人グループの資料では「輸送追跡システム」とあることから、両者の目的は異なり関連がないのではという趣旨と思います。
まず、当方の理解は後者は前者を包含する広義の概念であり、それぞれが別個のものではないと考えています。
後者の輸送追跡システムという場合、GPSによる位置追跡、即ちデバイス=GPSの時代から、現在はデバイス=GNSS(複数衛星)+温度+湿度+加速度などセンサーの進化と低価格化によりデバイスそのものが多様化しています。
従って一概に位置追跡システムと言っても最新のグローバル物流のIoTデバイスは輸送物品の価値や目的によって使用するデバイスの種類が異なっているのが普通です。
今回の事例は医療器具で一般的に価値が高いですから、輸送中の事故に関係する
要因として考えられる衝突、落下、コンテナ/貨物の不適切な取り扱い(車両運転操作含む)による影響の把握には加速度センサーが不可欠です。
またコンテナ内部の温湿度が器具の性能に影響する場合もあるので温湿度センサー
も必要でしょう。
以上の通りこれからのIoTにおいて少なくとも医療器具のグローバル物流では保険求償の問題もありますから、位置追跡システム=GNSSのみのケースは考えにくく両者を区別して考える意味はあまりないと思います。
但し、この理由をもってJ&Jであると主張しているわけではなく、単に「怪しい」(候補の一つ)と言っているのにすぎませんので申し添えます。
尚、個数から売上推測の方が意味があるのではという点については、各段階でのサービス内容の数量・単価についていろいろ仮定をおいて計算しても、仮定が多すぎてあまり有意な数字は得られないと思っています。