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(株)モダリス【4883】の掲示板 2024/01/13〜2024/04/15

今日の寄付で買って持ち続けた人は-17.0%の含み損。
やはり私が危惧したとおりになりました。

>バイオ株は、材料が出てから買っても高値掴みになり、損をするケースが多いです。

(例)
・3/4に塩野義製薬との資本業務提携を発表したファンペップ(4881)
IR後の寄付値⇒15日後の終値 -46.5%

・3/7にロート製薬との知的財産権実施許諾契約締結を発表した坪田ラボ(4890)
IR後の寄付値⇒15日後の終値 -33.9%


バイオ株で儲ける秘訣は、
①時価総額が小さい株を
②材料が出る前に
買うこと。

何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性が高く、再現性の高いやり方です。

材料が出てから飛びつき買いしたり、材料相場の終盤で株を買うのは、バイオ株投資の素人がやること。

バイオ株投資のプロは、時価総額が小さい会社のIR資料等を分析して、これから出てくる材料とその時期を予想して、材料が出る前に、株価が材料を織り込む前に仕込んで、材料が出たら売る。


■「黒字化相場」と「承認申請相場」の両方を兼ね備えた事例
クリングル(4884)
クリングルは、今年の9月末までに脊髄損傷急性期の国内承認申請を予定しています。

承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
市場規模は国内120億円、海外600億円。

第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

○会社四季報予想
(百万円)売上高 営業利益 純利益
24/9期  270  -1,130 -1,110
25/9期 1,000    100  130

現在の時価総額は38.6億円。同じように希少疾患で今年中に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額が150億円。

承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。

  • >>1320

    今後の株価の上がり易さを考える上で、潜在株がどれぐらいあるかが重要です。
    当然のことながら、潜在株が多いと、株価は上がり難くなります。

    今日、寄付から大陰線になったのは、EVOが潜在株242万株を行使(売却)したことが大きいです。

    モダリスの潜在株は、まだ790万株も残っています。
    一方、クリングルの潜在株は、29万株だけです。

    私がこの先、クリングルの方が上がりやすいだろうと考える理由には、この潜在株による売り圧力の違いもあります。

    ■モダリス潜在株(ストックオプションを除く)(4/15現在)
    ○第1回転換社債
    割当先    EVO FUND
    未行使残存額 237,500千円
    転換価額   転換前3日間の終値の平均値
    未行使株数  2,698,860株*1

    *1 88円(4/15終値)を転換価額として計算

    ○第12回新株予約権
    割当先     EVO FUND
    発行価額    1株当たり0.68円
    未行使株数   5,199,800株
    行使価額    行使前3日間の終値の平均値
    下限行使価額  68円

    合計 7,898,660株

    ■クリングル潜在株(ストックオプションを除く)(4/15現在)
    ○第13回新株予約権
    割当先     バークレイズ・バンク
    発行価額    1株当たり0.92円
    未行使株数   289,100株
    行使価額    行使直前日の終値の94.5%
    下限行使価額  560円