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(株)セルム【7367】の掲示板 2022/11/25〜

のれんは長期で償却するのに、それを短期借入金(一年以内に返済)で補うことの意味は何ですか?また、のれんの償却はキャッシュアウトを伴わないのに、それに備えるのというのも意味が分からないです。

  • >>720

    会社が金欠なら自社株買いをそこまで積極的に実施すべきでないし、そうでないのなら新規借金もする必要がない、整合性がないから戸惑っています。

    借金はIRが晴れうちにやらないと、雨が降れば好条件で借りれないので、IPOしてから2年ちょっとですが、短期借入を1億円⇒4.9億円に増やしたのは2021年度、コロナ禍の真っ只中で、その後、IPO資金に賄えられ、消えました。

    今期は5億円を新規調達しました。あくまでも個人的な妄想ですが、去年はRISE JAPANの吸収合併で繰越欠損を法人税相殺の形で整理したから、今年のネタとして、セルム上海を整理する可能性もあるのではと思っています。

    中国経済凄く落ちているようですし、セルム上海は2011年成立のため自分はのれんの一部と考えております。仮に中国撤退の話になると、のれんの減損だけでなく、外貨規制云々で中国にある資金をうまく日本に持って帰れるかどうかは不透明です。

    そのために運転資金をいまのうちに確保したいのでは?中国に絡むと、帳簿上の金≠自由に動かせる金ですから。

    むろん、セルムがのれん償却をこなしながら利益を伸ばしているのも事実です、大きなポテンシャルある会社と見ているからマークしているので、本命は2030年ののれん償却後が楽しみです。しかし、目先ではセルム上海の損切リスク=のれん減損リスクを懸念しています。