投稿一覧に戻る さわかみファンド【71311998】の掲示板 215 jjj***** 2021年3月23日 16:30 >>214 澤上会長の誤解を招きやすい表現というのは各所で見られます。 例えば、会長のブログにはこんな記述があります。 <引用始> かれこれ18年と3か月に及ぶ実績で、さわかみファンドが示してきたように、本格的な長期投資というものは実にすばらしい。 なによりも、設定来で年率5.5%の成績は抜群である。 預貯金の0.01%などとは比較にならないし、他のほとんどの利殖商品をも凌駕している。 2017年11月30日『本格的な長期投資に乗っかっておこう』より <引用終> 「抜群」、「他のほとんどを凌駕」とは言いますが、この当時、割高なインデックスファンド(日経平均連動型)での長期積立投資の結果と同程度の運用実績しか残せていません。 また、こんな記述もあります。 <引用始> そう考えてくると、さわかみファンドは20年近い積立て投資で、年5.3%にまわっているという事実には、説得力がある。 預貯金が年0.1%にもまわらないのとは、もう比べものにならないほど、立派な財産づくり数字である。 株式保有で得られる平均的な配当利回りの年2.6%に対しても、2倍の差をつけている。 2019年8月19日『20周年』より <引用終> 「2倍の差」を付けたと言いますが、これは 「さわかみの分配金利回りはゼロであるから投資価値はない。預貯金にも劣る」 というようなもので「基準価額の変動」を無視した意味のない評価です。 意味がありそうで意味のない数字を比較して、さわかみの長期積立投資の結果は凄いと評価されています。 ファンドを実態以上に良いものだとミスリードするような「表現」が多用されているように感じます。 返信する そう思う44 そう思わない6 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
jjj***** 2021年3月23日 16:30
>>214
澤上会長の誤解を招きやすい表現というのは各所で見られます。
例えば、会長のブログにはこんな記述があります。
<引用始>
かれこれ18年と3か月に及ぶ実績で、さわかみファンドが示してきたように、本格的な長期投資というものは実にすばらしい。
なによりも、設定来で年率5.5%の成績は抜群である。 預貯金の0.01%などとは比較にならないし、他のほとんどの利殖商品をも凌駕している。
2017年11月30日『本格的な長期投資に乗っかっておこう』より
<引用終>
「抜群」、「他のほとんどを凌駕」とは言いますが、この当時、割高なインデックスファンド(日経平均連動型)での長期積立投資の結果と同程度の運用実績しか残せていません。
また、こんな記述もあります。
<引用始>
そう考えてくると、さわかみファンドは20年近い積立て投資で、年5.3%にまわっているという事実には、説得力がある。
預貯金が年0.1%にもまわらないのとは、もう比べものにならないほど、立派な財産づくり数字である。
株式保有で得られる平均的な配当利回りの年2.6%に対しても、2倍の差をつけている。
2019年8月19日『20周年』より
<引用終>
「2倍の差」を付けたと言いますが、これは
「さわかみの分配金利回りはゼロであるから投資価値はない。預貯金にも劣る」
というようなもので「基準価額の変動」を無視した意味のない評価です。
意味がありそうで意味のない数字を比較して、さわかみの長期積立投資の結果は凄いと評価されています。
ファンドを実態以上に良いものだとミスリードするような「表現」が多用されているように感じます。