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AB・米国成長株投信Cコース(H有) 予想分配金【39311149】の掲示板 2023/12/22〜

>>260

CからDへのスイッチングは、Cを売却してDを購入することを一連の流れで行うことです。
Cの売却時に、Cの基準価額が個人の取得価額以下なら損失、以上なら売却益 が発生します。
Dの購入手数料は発生しませんが、Cで売却益が発生する場合は課税対象です。
 →ここまではスイッチングの一般論
但し、NISAならばCの課税が非課税扱いになるだけのことです。

私は元々NISAではなく特定口座で運用しています。、
Cの損失額や売却益は個人の取得価額と口数を用いての計算ですので人それぞれです。
スイッチングは野村のHPから行えます。オンライン取引ならば窓口に行かなくてもできます。
Cの損失は、Cの購入額が目減りすることをお忘れなく。
 →旧Cの購入額ーDへのスイッチング額ーCの損失=新Cの購入額
  旧Dの購入額+Dへのスイッチング額     =新Dの購入額
 
Dの掲示板は分配金400でお祭り騒ぎ(私も内心期待しています)ですが、
Cも分配金200の可能性があると期待していますので、今はスイッチングはどうかな・・・
したとして、Dの基準価額が高額で口数が増えず且つCの分配金目減りも大きくなるだろうから、効果は薄いと見込んでいます。
従いまして、私はC・D両方とも分配金が発生する時は、スイッチングは考えません。

  • >>261

    > CからDへのスイッチングは、Cを売却してDを購入することを一連の流れで行うことです。
    > Cの売却時に、Cの基準価額が個人の取得価額以下なら損失、以上なら売却益 が発生します。

    ちょっと長くなっちゃいましたが、ご容赦を。

    あ、やっぱり、「スイッチング」においては、課税・徴税の上で、
    普通に、「一方の売却→他方の買付」の扱いになるんですね。
    実際の「スイッチング」において、そういうコトは発生していなかった、 ってなコメントも見られたので、
    課税・徴税の上でも、「スイッチング」では、保有口数を等価交換で変更しているだけなのかな、と思ってました。

    自分が使っている証券会社では、「スイッチング」はサポートしていないので、
    自分には関係がないコト、として、
    スイッチングの定義や仕様について、真剣に調べていませんてした。
    反省。

    ネットで少し真面目に調べてみたら、
    「譲渡益税」の証券会社による代理の徴収において、
    通常の「売却→売却益からの譲渡益税の金額分の天引き」ではなくなるから、
    「譲渡益税」の金額分を、自分で証券口座に現金として入金しておく必要が出てくる、
    ってな注意書きが、
    スイッチングをサポートしている証券会社の文書の中に、見つかりました。

    保有投信の切り換えをしたい時、「スイッチング」を使えない場合には、
    自分で一方を売却して、損出し・損切りをやっておいて、売却代金が振り込まれるのを待って、それから、他方の買付、
    をしないといけなくなるんですが、
    そんな手間をかけなくても済むし、
    買付手数料をとる場合でも、
    「スイッチング」の場合には、
    買付手数料が発生しない、
    という、メリットもあるようですね。

    実際の「スイッチング」の実例を教えていただき、ありがとうございます。