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インテル【INTC】の掲示板 2021/11/06〜2022/03/05

>>977

アナリストを信じるのもたいがいだが
どうしてこのレベルで一流企業のアナリストになれるのだろうか
不思議で仕方がない

記事によれば設備投資による今後数年の利益率の伸びの低さと
フリーキャッシュフローの低減を理由にしている

このアナリストは積極投資を避け現金を保有し続け
インフレで現金を目減りさせることを推奨しているという事
全く持って頭が悪い

低利で借りられる今が
工場建設といった設備投資、M&Aのラストリミットと言っていい
今投資をしないでいつ投資をするのだという話である

新工場建設はインフレ加速前の昨年から
M&Aは株価が落ち着いた今年に入って
いずれも適時といっていい
インテル経営陣は経済も分かっていて非常に冴えている

インチキにも分かる簡単な例え話をすると
今金利2%で1000万円のマンションが買えるのに
財布の中身が乏しくなるからと
2年後にインフレで値上がりした1100万円のマンションを
金利5%で買う事を勧められるいるようなもの

アナリストというのに大した人材はいません
本物の実力があれば自分で投資して稼ぎます
2年足らずの成長鈍化を理由に
その後の成長の可能性は無視してダウングレードする癖に
新規IPOハイパーグロース銘柄の
訳の分からない5年先10年先の成長性は囃し立て
今日の8割安当たり前の惨状となった

ロクなものではありません

  • >>982

    アナリストがどれだけ頭が悪いか
    その最たる例として現在主力で投資している日本郵政について語ってみたい

    昨年秋政府の大規模売り出しが発表され
    株価は下落していった
    これは需給悪化によるものなので仕方がない
    問題はそのあと反発するかどうかについてだ

    日本郵政は郵貯、簡保、郵便事業の持ち株会社だが
    とあるアナリストは
    現PERは割安(現7倍台)だが
    利益の大半を占めている郵貯、簡保は
    法律で決められているためいずれ売り出さなければならず
    それらが売り出されるとPERは20倍台まで落ち込む
    よって割安ではないと結論付け売り推奨をしていた

    このような見解を鵜呑みにして掲示板では
    600円、500円が妥当というもっともらしい書き込みが躍っていた

    しかし私はPBRの方に注目した
    PBR0.26倍(現在)
    PBR0.26倍は上場企業の中でもトップレベルで割安
    それでもPBR1倍割れの企業が多数存在しているように
    売れない資産であれば見かけほど大きな意味は無い

    しかし郵政は逆で法律で強制的に郵貯、簡保株を売らなければならない
    これらの時価総額だけで日本郵政の時価総額を余裕で上回り
    土地等の優良資産が豊富な郵便事業は残る
    売り出しによって手に入った現金で
    自社株買いをしてもいいしM&Aで利益率を伸ばすこともできる

    これらの考えからどう考えても買いだろという事で
    このアナリストと真逆の見解となり私は買いに向かった

    結果は公募増資価格820円が最安値で1030円台まで反発し現在930円台
    私は公募では買えなかったが市場で860円平均で購入し
    1030円までで7割方売って現在ピークまで買い戻した

    要するに都合のいいアナリストの記事を嬉し気に紹介だけして
    鵜呑みにするのは凡人のやる事
    独自の見解・裁量が無いとダメなんですよ