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川崎汽船(株)【9107】の掲示板 2024/02/10〜2024/02/14

>>323

一般信用で、現金余力は十分にある。 買い戻しの期限もないので、踏み上げられる心配無し。 むしろ、暴騰局面で、川崎については、デートレとスイングで、かなりの利益を得た。 その間、売り玉はかなりの含み損を抱えていたが、一気に含み損が解消している。 両建て戦略は今のところ、上手くいっている。 余力のある個人投資家は、[踏み上げられ]もしなければ、[投げ売り]もさせられない。 機関投資家は巨額の資金を動かしているが、顧客の資金を預かっており、かつ、機関のルールもあるので、機関投資家個人の割高、割安の判断では動くことができない。 従って、踏み上げや投げ売りさせられるのは、いつも能力のない機関投資家と、余力のない個人投資家である。 当方は数百銘柄を複数口座に分散投資しており、長期戦を基本としている。 たがら、上下どちらの値動きにも対応できる。 しかしながら、今の川崎の株価は、中長期的に見て、割高と言わざるをえない。 なぜなら、コンテナ船と自動車船の大量供給は、これから本格化するにもかかわらず、商船三井等と異なり、将来への準備や備えが、不十分と考えられる面が多々あるからである。 今の川崎は板やチャートを見て、トレードする分には良いが、放置するにはリスクが高過ぎる。 初心者が手を出すべきではない。

  • >>326

    再投稿ですが・・
    13日の海事新聞のトップ記事のようです
    記事を下記に掲載します。楽しいお休みの話題に~
    2024年02月13日 デイリー版1面 
    自動車船社、スエズ迂回で輸送台数減。収益押し下げ要因に

     スエズ運河につながる紅海・アデン湾の安全が確保できず迂回(うかい)を余儀なくされていることで、海運会社の自動車船事業の輸送台数が減少する見込みだ。航路変更による輸送コストの上昇は、サーチャージ(割増料金)などで運賃に転嫁しカバーする。一方、船腹不足に伴う輸送台数の減少は、長期化すれば収益押し下げ要因になる。荷主にとっては出荷計画の見直しを迫られるケースも出てきそうだ。

     ノルウェーの自動車船・RORO船大手ホーグオートライナーズは8日に2023年3月期決算を発表し、24年1―3月期の輸送量が過去数四半期の平均を下回るとの見通しを示した。

     輸送量の減少はスエズ運河が航行できず、輸送期間が長期化していることが主因。同社の過去1年間の四半期ベースの輸送量は、自動車や建設機械の旺盛な輸送需要を取り込み約400万立方メートルで推移していた。

     紅海周辺でイエメンの武装組織フーシによる船舶への攻撃が続いているため、自動車船社は船員や貨物、船舶の安全を最優先し、スエズ運河の通航を見合わせている。

     アジア―欧州間の海上輸送で、スエズ運河経由からアフリカ大陸南端の喜望峰経由にルートを変更すると航海期間は10日以上延びる。輸送効率が低下し、各社の輸送量が減少する形だ。

     輸送量の減少は自動車船オペの収益押し下げ要因になる。

     迂回による輸送費用の上昇は目先のコストアップ要因になるが、運賃に転嫁しカバーしていく考えだ。

     自動車メーカーなどの荷主は出荷計画の見直しを迫られている。「通常通り輸送できる地域に輸出先の変更などを検討しているところもある」

     自動車船は旺盛な輸送需要を背景に需給が逼迫(ひっぱく)した状況が続く。新造船の供給が限られるほか、豪州などの港で滞船が常態化し稼働率が低下している影響も大きい。

     イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスが休戦に合意せず、海上物流の要衝であるスエズ運河の通航が難しい情勢が続けば、「運賃上昇のほか、自動車船のキャパシティー不足に拍車がかかる可能性がある」