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伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2023/04/13〜2023/05/24

好材料 
日立建機 好業績での株高配当増の投資利益と事業シナジーでの利益増を期待

以下引用
日立建機、配当性向「40%も」
新中計、還元強化 米州事業てこ入れ
2023年5月24日 日経新聞

日立建機が株主還元を強化する。2026年3月期まで3年間の新たな中期経営計画での配当性向の目標として「30~40%」を掲げたが、塩嶋慶一郎・最高財務責任者(CFO)は30%台後半の配当をめざす方針を明らかにした。米建機大手と提携を解消した米州事業のてこ入れを急ぎ、稼ぐ力を改善。本業で稼ぐ現金を示す営業キャッシュフロー(CF)を3年間で過去3年の4倍以上に積み増し、原資にあてる。
中略
収益拡大のカギは北米や中南米などの米州事業だ。日立建機は株主である伊藤忠商事や投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)と連携しながら、販売やサービスの独自展開を進める。主力の油圧ショベルを扱う代理店は米州全体で約30社に増やし、「北米地域の約8割をカバーできる」(塩嶋氏)体制を整えたという。
中略
今後は値上げの浸透や付加価値の高い機種の投入で利益率向上に取り組む。今期に米国政府の認可が下り次第、従来型の油圧ショベルより販売価格が約10%高い新機種「ザクシス7」を売り出す。燃費を約1~3割抑えたのが特徴だ。採算改善により調整後営業利益率は26年3月期に13%以上と23年3月期から2.4ポイント以上高める。稼いだキャッシュは成長投資にも使う。3年間の総投資額は約4000億円を見込む。
以下略