投稿一覧に戻る アンジェス(株)【4563】の掲示板 2024/04/25〜2024/05/03 300 厳島 4月26日 14:23 >>270 多くのご声援、ありがとう! です。 このような背景も後ろ盾の一つです。 コラテジェン医療関係者に公知報告より、 2023年2月11日~12日 日本フットケア・足病医学会年次学術集会 バイパスグラフト閉塞後、再血行再建不能足趾潰瘍を有する透析症例に対するコラテジェンの使用成績 〇石田敦久(川崎医科大学総合医療センター総合外科(血管外科) 森田一郎、磯田竜太郎、立川貴大、松井大輔、間野正之 「過去に血行再建が施行されたいたが、足趾潰瘍が再発し、再度の血行再建術による治療困難なため、コラテジェンを使用した糖尿病性腎症から血液透析導入症例2例の経験したので報告する。 { 症例1 }77歳男性。右下腿切断。左4,5趾切断後、左拇趾潰瘍に対して、4年前にdistal bypassの既往歴がある。左拇趾潰瘍(2カ所)を認めたため紹介となった。 再diatal bypass術を考慮したが、使用可能な自家静脈を認めず、左下腿動脈に対して、バルーン拡張術を施行した。潰瘍軽快なく、術後1カ月目に コラテジェンを投与した。投与12週目には中枢側の潰瘍治療が得られた。19週目には末梢側の潰瘍も軽快が得られた。初回投与後約1年経過したが、潰瘍の再発は認めていない。 { 症例2 }81歳男性。右拇趾潰瘍に対して、distal bypass施行し、一旦潰瘍は軽快傾向を認めたが、グラフト閉塞をきたした。潰瘍部に靴が接触すると痛みをきたすようになったため、血管内治療を施行した。潰瘍、症状に軽快なく1カ月目にコラテジェンを投与した。投与12週目には、潰瘍は線状となり主症状の痛み軽快し、靴が履けるようになった。初回投与後約1年経過したが、潰瘍の再発、自覚症状の再発も認めていない。コラテジェン投与に対してのアレルギー反応や副作用などは認めなかった。重症虚血肢は治療に難渋し各種治療を組み合わせても下肢切断術に至り、QOLの低下と不良な生命予後は大きな問題となる。 新しいアプローチとして、遺伝子治療による治療的血管新生療法は、閉塞性動脈硬化症における潰瘍治療薬として透析症例にも投与が可能であり、従来の方法では治療困難な重症虚血肢に対する新たな治療法の一つとして期待される。 そう思う101 そう思わない30 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 454 mkw***** 4月29日 15:14 >>300 これは凄い成果ではないですか! 返信数 1 そう思う38 そう思わない19 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
厳島 4月26日 14:23
>>270
多くのご声援、ありがとう! です。
このような背景も後ろ盾の一つです。
コラテジェン医療関係者に公知報告より、
2023年2月11日~12日
日本フットケア・足病医学会年次学術集会
バイパスグラフト閉塞後、再血行再建不能足趾潰瘍を有する透析症例に対するコラテジェンの使用成績
〇石田敦久(川崎医科大学総合医療センター総合外科(血管外科)
森田一郎、磯田竜太郎、立川貴大、松井大輔、間野正之
「過去に血行再建が施行されたいたが、足趾潰瘍が再発し、再度の血行再建術による治療困難なため、コラテジェンを使用した糖尿病性腎症から血液透析導入症例2例の経験したので報告する。
{ 症例1 }77歳男性。右下腿切断。左4,5趾切断後、左拇趾潰瘍に対して、4年前にdistal bypassの既往歴がある。左拇趾潰瘍(2カ所)を認めたため紹介となった。
再diatal bypass術を考慮したが、使用可能な自家静脈を認めず、左下腿動脈に対して、バルーン拡張術を施行した。潰瘍軽快なく、術後1カ月目に
コラテジェンを投与した。投与12週目には中枢側の潰瘍治療が得られた。19週目には末梢側の潰瘍も軽快が得られた。初回投与後約1年経過したが、潰瘍の再発は認めていない。
{ 症例2 }81歳男性。右拇趾潰瘍に対して、distal bypass施行し、一旦潰瘍は軽快傾向を認めたが、グラフト閉塞をきたした。潰瘍部に靴が接触すると痛みをきたすようになったため、血管内治療を施行した。潰瘍、症状に軽快なく1カ月目にコラテジェンを投与した。投与12週目には、潰瘍は線状となり主症状の痛み軽快し、靴が履けるようになった。初回投与後約1年経過したが、潰瘍の再発、自覚症状の再発も認めていない。コラテジェン投与に対してのアレルギー反応や副作用などは認めなかった。重症虚血肢は治療に難渋し各種治療を組み合わせても下肢切断術に至り、QOLの低下と不良な生命予後は大きな問題となる。
新しいアプローチとして、遺伝子治療による治療的血管新生療法は、閉塞性動脈硬化症における潰瘍治療薬として透析症例にも投与が可能であり、従来の方法では治療困難な重症虚血肢に対する新たな治療法の一つとして期待される。