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日医工(株)【4541】の掲示板 2015/04/29〜2015/07/23
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try***** 買いたい 2015年7月4日 15:34
>>347
なるほど、仰る事は理解しました。
方向としてはその方向性目指すように政府がリードしたという事なんですね。
自分の体験や見聞きした他の分野で事例から、中堅先発の信頼や営業力が上手く機能しない事が往々にして有り得ると思います。
規模はさておき、先発メーカーの営業力は、ある種先発である自負を持ち発揮されてきたでしょう。
そのメンタリティに沿わないAGの拡販が上手く進むかと言うより点が懸念点です。売るモノは先発としての製品であり、AGは二の次という事に成りがちではないかと思います。
後発専業に近いメーカーは営業力の大小、良し悪しも有りますが、売るのはジェネリックしかない状態で伸びてきている為、新たなAGが加われば活かすことは有っても消極的にはならないでしょう。
武田-あすかも当初予想よりはもたついた感があると聞いた事も有ります。
先発がAGを委ねるのはジェネリックしか売ってないジェネリック屋が賢明と思います。
何れにせよ、解説ありがとうございます。
oniyome 2015年7月4日 13:43
>>346
先発メーカーは当然のこと、後発品メーカーも再編の時代だという事ですね。
なお、既にジェネリック化している薬剤のAG途中参入はまず無いと思いますよ。パテント切れの前に他社に先駆けて市場に提供できる事こそがAGの意義ですからね。市場が完成した後参入は投資リスクの方が大きいでしょう。
それと新薬メーカーと一口に申し上げても日本の場合とにかく色んな会社がありますね。特に中堅から準大手とされる会社群は年々難しさを増す新薬開発から、苦境に立たされています。このクラスが後発市場に最初に本格参入しましょう。
リスクの高いバイオベンチャーの買収よりも、確実に利益の見込める製造ラインの増強の方が魅力と考えるメーカーも多いでしょう。当然、その規模の新薬メーカーは合併相手としても魅力が無いわけで、後発市場への本格参入は残された数少ないカードの1つですから。
新薬メーカーでは国内中堅規模でもジェネリックメーカとしては最大手クラスです。そして歴史から来る信頼性、営業力のレベルが違います。中途半端に営業を抱えている日医工を初めとした後発専業メーカーは営業力に劣り、そして価格競争力も失われる。
ごく短期的な利益は求められますが、中期的にはドラスティックな変化への対応が必要でしょう。