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Abalance(株)【3856】の掲示板 2023/10/10〜2023/10/12

Abalanceの米国新工場建設に関連し、株価の下落を誘導しようと
企む連中はワラント発行などと短絡的な根拠なき風説を流布しています。

米国新工場建設計画は現在検討中とのことで、その規模、工期、資金計画
などがこれから判明次第発表されることになっています。

ここでは、先行的に現在米国で新規工場建設を行っているいくつかの事例に
ついて規模、工期、建設資金の参考事例としたいと思います。

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Abalanceの米国新工場の建設コストがこの程度の資金投下で実現
できるのであれば、根拠なきワラントによること無く十分、対応可能でしょう。
(資金計画は、自己資金、金融機関借入、第三者割当増資などの組合せ)

①トリナ・ソーラー
    :アメリカのテキサス州に2億ドル(約294億円)超
     生産能力は年間約5GW、モジュール工場を建設
     2024年の生産開始

②JAソーラー
    :約11億4000万元(約230億円)
     生産能力2GWの太陽電池モジュール工場を建設

③隆基緑能科技(ロンジ)
    :総額6億ドル(約882億円)超
     生産能力5GWの太陽電池モジュール工場を建設

④カナディアン・ソーラー
    :2億5000万ドル(約367億円)超
     生産能力5GWの太陽電池モジュール工場

上記からすると、3~5GW程度の規模で、必要資金230~370億円
程度で建設が可能であり、これは、現在VSUNがベトナムで建設中の
セル工場と同程度の資金規模であり十分対応可能と思われます。