ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ファインデックス【3649】の掲示板 2022/02/11〜2022/11/10

訪問看護システムに特化しているeWeLLの時価総額が250億円前後に定着しそう。
訪看市場は急拡大中で医療と介護の狭間で上手くニッチを作れたとは言え、大病院が顧客の企業より小規模看護STが顧客の会社が時価総額が高くなるとは皮肉だ。

ファインデックスも4-5年前に訪問看護システムに進出したが、中途で諦めている。ビジネスの進め方が悪く本気度も足りなかったのだろうが、ファインデックスがこの4-5年で軌道に乗せた新事業はドキュメントメーカ自治体版ぐらいしか無い。なぜeWeLLのように成功できなかったのか、総括出来ているのだろか(・・?
現在の京大医療情報企画部と進めている複数の新事業も怪しい。11月の日本医療情報学会で披露されるそうだが、臨床試験向け症例データ収集システムなど、まずは、やり方次第で水平展開出来て将来黒字になりうる事業に絞った方が良い。
次に、eWeLLなら、全国の訪問看護師とシステムを通じて医療機関をマッチングさせる在宅で行える分散型臨床試験システムを構築したが、評価が高い。シェア首位の訪看システムが絡み、他社は真似出来ない。ファインデックスは単なる京大システム部の下請けでなく、唯一無二のシステムを作る所まで行って頂きたい。京大病院のインフラ基盤を作っているって、満足感でお腹一杯になってそう(^^;