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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2022/04/25〜2022/05/05

>>962

別件なので分けます。

「大手が簡単に真似できる技術」とのことですが、光学部品の専門メーカーなら簡単にできることを、畑違いのアスカネットが必死にやっても遅々として進まないというわけではありませんよ。

”その道のプロ”が各工程を担当し、日本の技術を結集しても、製品化に成功するまでに長い年月を必要としました。

原理は簡単でも、それを具現化、ましてや量産化することは不可能とも思える困難があったわけで、大手が簡単に真似できるような技術ではないと思っています。

だからこそ、アスカネットより何十倍、何百倍も大きい世界的な大企業が、空中ディスプレイを作るのにアスカネットのプレートを必要としているわけです。

画質が劣るものの、ありふれた安価な材料で空中結像を実現するAIRR(何度も言いますが、それは素晴らしいことです)は誰でも真似できますが、アスカネットのライバルというより価格と性能で棲み分けになるでしょうか。

凸版印刷は子会社がパリティミラーの共同開発、製造委託先をしていた関係で、一朝一夕にはいかない長年積み上げたノウハウがあるものと思います。

もし簡単に真似している大手をご存知であるなら、具体的に教えていただけるとありがたく思います。