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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2023/09/16〜2023/09/19

>>18

ご親切にありがとうございます!
アイスーリュイはジェネリックということですね。ジェネリックは儲かるイメージがないのですが、中国の製造コストの安さで利益になっているのでしょうか。
そして肝硬変の特効薬になる可能性のある薬があるんですね。
四季報については、一時金剥落というのはアステラスの提携による一時金に代わる収入が来年はないという意味だと思ったのですが、どのようにお考えですか。研究の進展次第でアステラスから追加収入もあると思うのですが。

  • >>32

    GNIが、日米欧でIPF医薬品の承認を取って売り出すならジェネリックと言われるだろうが、中国ではアイスーリュイがIPFの新薬。ジェネリックとは違うよ。
    先発薬だから売り上げ激増が止まらない。

    極めつけは、これからじん肺などの複数の適応拡大がくる。じん肺患者だけでもその中国市場は、現在販売中の特発性肺線維症患者の数倍とも言われている。今後、アイスーリュイの売上拡大がどうなるかはだいたい想像がつくだろ。

  • >>32

    ジェネリックということが、ちょっとちがいます。
    中国ではピルフェニドンのIPF(特発性肺線維症)適応としてはじめて承認されたもので、あくまで先発薬です。中国でのジェネリックも、もう他社から発売されていますし、GNIもアイスーリュイのIPFのジェネリックは、準備しているのですが、先発薬の売り上げが好調なので保留中です。
    (アイスーリュイの他の適応症が承認されるとIPFジェネリックは保留されると聞いています。あくまで中国内での話です)

    アステラス製薬との提携は、これとは別の話で、Cullgenの標的タンパク質分解誘導によるがんの薬の開発にかかわるライセンス料のことです。Cullgenは、GNIが30%強の株式保有の子会社です。

    このように、現状のGNIは、複数の収益源の見込める材料豊富な銘柄になっています。

  • >>32

    >四季報については、一時金剥落というのはアステラスの提携による一時金に代わる収入が来年はないという意味だと思ったのですが、どのようにお考えですか。研究の進展次第でアステラスから追加収入もあると思うのですが。

    昨日の四季報記事の反論IRは、アステラスとの大型提携と一時金、マイルストン、
    ロイ契約の四季報記者とGNI側の認識の違いからきたものだと思います。
    それは、08/21の決算説明会質疑応答IRで見てとれます。
    Q7:アステラス製薬との契約において、マイルストンの収入は研究開発の進捗に
       よるとは思いますが、毎年入ってくる見立てなのでしょうか?
    A7:ご指摘の通り研究開発の進捗によりますが、マイルストンがなるべく安定的
       に入って来るように構成しました。

    たぶん、来年は、大型契約のうち、リードプログラム行使に関するライセンスオプションの行使(119億円)などが起動するように契約してるのだと思います。
    Cullgenの臨床も順調に進んでいるようですので。
    もし、私がIR担当でそれを認識していたら、守秘義務の関係で詳細はIRできないものの、昨日の四季報記事に対し、「そうじゃないよ」と反論したと思います。