投稿一覧に戻る (株)FRONTEO【2158】の掲示板 2021/02/18〜2021/02/25 1011 バイバイン 2021年2月26日 01:57 >>1006 ただしこの発表が、海外投資家向けにIFRS基準採用を前提にしたものであれば話はだいぶ変わる気がします。 抜粋:IFRSでは、研究段階と開発段階の二つに区分して資産認識要件を検討し、研究段階の支出は発生時の費用として認識し、開発段階の支出は次の6つの要件をすべて満たすものについて資産計上することとされています(IAS38号57項)。この点で、研究開発費をすべて発生時に費用処理する日本基準と異なります。 ①技術的に無形資産を完成させることのできる可能性(技術的実行可能性) ②無形資産を完成し、使用あるいは売却する意思があること ③無形資産を使用あるいは売却する能力があること ④無形資産が将来の経済的便益を生成する方法を示せること ⑤無形資産を使用あるいは売却するための十分な技術、財務その他資源があること ⑥開発中の無形資産関連支出を信頼性をもって測定できる能力があること そう思う14 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
バイバイン 2021年2月26日 01:57
>>1006
ただしこの発表が、海外投資家向けにIFRS基準採用を前提にしたものであれば話はだいぶ変わる気がします。
抜粋:IFRSでは、研究段階と開発段階の二つに区分して資産認識要件を検討し、研究段階の支出は発生時の費用として認識し、開発段階の支出は次の6つの要件をすべて満たすものについて資産計上することとされています(IAS38号57項)。この点で、研究開発費をすべて発生時に費用処理する日本基準と異なります。
①技術的に無形資産を完成させることのできる可能性(技術的実行可能性)
②無形資産を完成し、使用あるいは売却する意思があること
③無形資産を使用あるいは売却する能力があること
④無形資産が将来の経済的便益を生成する方法を示せること
⑤無形資産を使用あるいは売却するための十分な技術、財務その他資源があること
⑥開発中の無形資産関連支出を信頼性をもって測定できる能力があること