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(NEXT FUNDS)銀行上場投信【1631】の掲示板

逆イールドの縮小は、景気後退が迫っていることを示唆している。
イールドカーブの逆転解消は短期債の利回り低下によって起こることが多いが、
これは「ブルスティープニング」と呼ばれる。
明らかに景気後退が迫っている時は、中央銀行が利下げを開始し
短期債利回りを低下させるからだと考えられる。
もうひとつ要因は、長期債の価格下落(利回り上昇)による
「ベアスティープニング」がある。
一般的に銀行は逆イールド下では利益を上げるのが難しくなるため、
景気後退をもたらす要因になり得ると考えられる。
逆イールドの縮小は、景気後退が迫っていることを示唆している。
そして逆イールドはリセッション(景気後退)が始まる直前に
解消される傾向がある。