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(株)建設技術研究所【9621】の掲示板 〜2015/04/08
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>>1511
御承知のとおり建設関係はビッグな材料がテンコモリ ですよ!
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>>1511
有難うございました
建設の会計ならではの要素があるようですね
仕事は進んでいるが,売上げや利益に現れていない潜在的な数字があり
業務完成時に顕在化するわけですね
額の大きさからして,これからが楽しみです!
べったら漬風 2013年10月30日 20:35
>>1499
No1499 mz0さんへのご返事です。
未成業務受入金(13672百万円)は、キャッシュとして入金されているが、まだ売上として計上せずに前受金として負債勘定に計上しているもの。
例えば、着手/中間払いとして支払いを受けたものなどです。
これは、業務完成時に損益勘定の売上に振り替え計上されます。
金額の大きさから見ておそらく完成基準をとっていると思いますが、進行基準であればその割合に応じて計上していきます。
いずれにしろ、近い将来売上に計上されるキャッシュが先行して受け入れられているということです。
未成業務支出金(12844百万円)これに見合う人件費、経費で支出しているが費用計上しておらず棚卸資産に計上しているものです。
これは、売上計上時に棚卸資産から費用(売上原価)に振り替え計上されます。
そして、差額(828百万円)が利益として顕在化するわけです。