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日本板硝子(株)【5202】の掲示板 2024/01/31〜2024/05/02

>>937

IFRS基準は理解不足ですが、
日本の会計基準では、のれんは20年以内に定額法などの規則的な方法で減価償却することが定められています。 なお、20年以内のため、3年、5年などの短期間で減価償却しても問題ありません。 しかし、のれんが高額な場合に短期間で減価償却すると、1年あたりの減価償却額が増え、利益が生じにくくなります。
2023.3期はピルキントン社買収により生じた欧州の自動車用ガラス事業に係るのれん及び無形資産の残存価額全額を強制償却すなわち減損し赤字決算無配としている。

なお、非流動資産ののれん勘定は2023年12月31日80,389百万円
 2023年3月31日74,081百万円 2022年3月31日104,737百万円
で資産の部です。