ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

日清紡ホールディングス(株)【3105】の掲示板 2022/12/20〜2024/04/09

23年決算短信および同日発表の26年目標3か年計画から整理
売上構成変化、億円、構成比%   
          23年      24年       26年
無線・通信  1581 29%  2310 33%  2670 46%
マイクロ    800 15    880 17   1080  19  
ブレーキ   1785 33    550 11    610  10 
精・化・繊  1021 19   1100 21   1260  22
不動産      112  2    170  3     40   1
その他      113 2    120  2     140   2
計      5412 100  5130 100   5800 100

営業利益構成変化、億円、営業利益率%
          23年      24年    26年
無線・通信  47 3.0%  80 3.5%  179 6.7%
マイクロ    9 1.1   39 4.4    88 8.1  
ブレーキ   47 2.6   14 2.5    37 6.1         
精・化・繊  17 1.6   45 4.1   103 8.2
不動産    85 75.9 115 67.6   10 4.7
全社費用等 -80      -53       -40
計     125 2.3% 240 4.7%  377 6.5%

営業利益構成比
             23年    24年   26年
無線通信・マイクロ   45%    49%   70%            
精・化・繊       14     19    27
ブレーキ        38      6    10
不動産         68     48     3
全社費用等      -65    -22   -10

  • >>922

    自分の投稿922の続き
    23年決算短信および同日発表の26年目標3か年計画を読んで整理した上で、所感を纏めてみた。
    所感
    1.2018年以来、ブレーキ事業を廃止すべしと唱導してきたが漸く縮小に踏み切ってくれた。
      いずれ段階を追って、ブレーキ事業売却(トヨタへ?)に進むと思う。
    2.今回の2026年目標中期計画は、2027年以降の本格展開の準備計画である。
    3.別表に整理した数値計画に、さほどの無理はないというか、これしかないように思う。
    4.26年の計画営業利益率6.5%は最低達成目標で、できれば7%台に載せて欲しい。
      装置産業的でブレの大きいブレーキ事業の利益率アップは難しいので、売却を早めるべき。
    5.当社はアナログ半導体のAD変換・DA変換が根本技術となると思う。
      そのリアルタイムソフトウエア技術態勢の強化が必要と思う。
      旧日立国際電気は、元の国際電気・日立電子・八木アンテナから成り立つがやや心もとない。
      AD・DA変換を含むリアルタイムソフトの会社(例えばセック等)の買収を考えるべきと思う。
      (ブレーキ事業をトヨタグループに売却すれば、資金的にはかなりのソフト会社を買収できる)