ここから本文です

投稿コメント一覧 (29コメント)

  • >>No. 541

    営業利益率推移が他社と比べてどうなのか? について又々、気になったのでとりあえず浜ホトのそれを見てみました。
    浜ホトは圧倒的な開発力あります為、単純には比較できないでしょうが、12~27%の営業利益率確保できており、シグマ光機もこれくらいは目指してほしいところですかね。近藤氏も当然ながら筆頭株主のこの成績は意識せざるを得ないでしょう。

                     浜ホトの
                     連結売上    営業利益    営利/売上
    2014/9期(シグマ森氏最終年度) : 1121億 217億 19%
    2015/9期(シグマ近藤氏初年度) : 1207億     236億 19.5%
    2017/9期(      2年後) : 1305億      228億     17.5%
    2019/9期(      4年後) : 1459億    254億     12.4%
    2022/5期(      前年度) : 2088億     570億     27.3%

  • >>No. 539

    再度、気になったので営業利益率推移を当社HPのIR資料室決算短信にてチェックしてみました。
    結果、森氏退任前3年間と比べると、近藤氏になってから以降、売上増加に伴い営業利益率も上昇してきたことが分かりました。(前年度は円安効果の影響もありそうですが)
    数値を見る限り薄利多売化に舵切ったとも言えない様です。
    このくらいの売り上げ規模では下請け化の方がリスクが少なく生産性を上げれば利益はついてくる、ってことですかね。
    ただ、長期的成長の視点からはおしゃる様に独自技術の更なる磨き上げ+工業所有権拡大を図っていかないと株主側としては投資魅力が薄れてしまうかもですね。
                   連結売上   営業利益   営利/売上
    2012/5期(森氏退任2年前): 69.5億     4.28億 6.1%
    2013/5期(森氏退任1年前): 61.9億     1.78億     2.9%
    2014/5期(森氏最終年度) : 67.2億 3.60億 5.4%
    2015/5期(近藤氏初年度) :  66.8億     4.35億 6.5%
    2017/5期(   2年後) :  78.5億     9.10億    11.6%
    2019/5期(   4年後) :  90.5億    11.2億     12.4%
    2022/5期(   前年度) : 103.5億     14.4億     13.9%

  • >>No. 535

    やはり気になって研究開発費の推移を有証報告書にてザッとチェックしてみました。
    2014/5期(森氏最終年度):売上69.5億に対しR&D費3.1億:売上比率4.6%
    2015/5期(近藤氏初年度):  66.8億      4億 5.9%
    2017/5期(   2年後):  78.5億      2.7億     3.4%
    2019/5期(   4年後):  90.5億      3.2億     3.5%
    2022/5期(   前年度):  103.5億      3.6億     3.5%

    と言う経過で、R&D費を大幅にケチっている様ではないものの、R&D強化(hatさん情報より)を謳った就任初年度を除くとその後は売上比率で概ね3.5%程度にコントロールしている様子がうかがえます。
    特許狙った自社開発案件よりは共同開発による売り上げ直結案件の方に重きをおいたのかもしれませんね。どなたかが言われた下請け化(-_-;)かな?

    >まさか特許関連費用等の開発費までケチってEPS伸ばしてきたってことは万が一に>も無いでしょうが、ありうるのかなぁ(-_-;)

  • >>No. 534

    貴重な情報ありがとうございます。
    調べてみましたら森氏最後の平成26年度(2014年5月期)決算では
    EPS 29円、配当30円、BPS 1,469円、でしたが、
    近藤氏に代わった平成27年度決算(2015年5月期)では、
    EPS 43円、配当30円、BPS 1,521円、
    2年後の2017年5月期には、EPS 99円、配当34円、BPS 1,611円、
    4年後の2019年5月期には、EPS 116円、配当40円、BPS 1,798円、
    7年後の前期(2022年5月期)には、EPS 165円、配当40円、BPS 2,101円、
    と業績は順調に伸ばしてきたのですね。
    特にEPSに至っては急上昇でしたが、配当の伸びがいまいち(-_-;)でした。
    まさか特許関連費用等の開発費までケチってEPS伸ばしてきたってことは万が一にも無いでしょうが、ありうるのかなぁ(-_-;)

    ここは1000円前後の頃からなんとなく持っていて、2000円超に急騰した時はさすがに半分以上手放してしまいましたが、頃合いとみて大した数ではありませんが買い直ししてみているところです。

    特許取得は開発技術者(=発明者)にとって勲章みたいなものですから、この予算を仮に絞られたり、待遇面でもないがしろにされたりしたら若手の優秀な技術者たちは他に移ってしまうでしょうから経営陣は要注意ですね。

  • 検索可能な2011年以降公開の特許出願状況について売り上げ規模約20倍の浜ホトと比較してみました。
              シグマ          浜ホト
    2011~2013年   24件(年平均 8件)    570件(年平均 190件)
    2014~2022年   7件(年平均 0.8件) 1856件(年平均 206件)

    2011~2013までは570/24=約24倍と、概ね売上比率に近い出願数となってましたがそれ以降はなんと、1856/7=約265倍!
    ちなみに2023年分(5/24まで)はシグマ0件、浜ホト175件。

    2014年以降のシグマはやはり不自然ですね。
    どなたか言われるようにその頃から下請け化してしまったのか、模倣防止を目的に非公開に踏み切ったのか、やはり本件についての近藤氏の意図を直接、確認してみたいですね。
    株価については、財務潤沢につきDOE%等、PBRを意識した配当方針を出さざるを得ない状況ではないかと思ってます。

  • >>No. 524

    公開特許出願件数が急縮減し始めた2014年頃に一体、何があったのか当社HPのIR資料室「報告書」でチェックしたところ社長が森氏から現在の近藤氏に代わった年でした。彼になんらかの意図があってブラックボックス化することにしたのかあるいは、どなたかも云われている様に2代目森氏までに培った基本技術(知財)の延長で食いつないでいるだけなのか?を次回総会でただしてみたいと思います。
    ただ、後者であったならば筆頭株主のホトニクスが黙っているはずはなく又、財務健全性もここまで維持拡大してきた筈もなく、前者の可能性の方が高いかなとは思ってますが、総会でのお楽しみですね。

  • >>No. 517

    返信ありがとうございます。
    この会社、R&D型企業の割には公開特許出願数が(特に2014年以降)極端に少ない為、最近の知財コア部分が掴みにくいです。2014年以降の出願も理化学研究所やKDDI、関西大学等との共願のみで当社独自のものは皆無なため、その頃から経営的にブラックボックス化戦略をとっているのかはたまた、(職人芸的な技術が多いためか)特許性ある新規技術そもそのが無いのか、との疑問もあります。
    このところの下げで少しまとまった数になりましたので次回総会には出席しそこらあたりの質問をしてみようかと思っています。

  • >>No. 507

    貴コメント、参考にさせて頂いてます。
    総会出席されている様ですので1つ質問させて頂きたいのですが、今年1月17日付けQ2決算説明会資料27ページの②チャレンジ案件獲得の項目に記載されている「高精度オプティカル・キャビティ」の用途についての話題は今までお聞きになったことはありますでしょうか?
    近年、微量ガス分析用途で注目されつつあるレーザ分析計用なのかどうか興味ありますため。

  • >>No. 346

    今回から配当性向の横にDOEを併記する様になったが、例えば(他社の様に)「(利益剰余金に余裕が出てきたので)DOE=2.9%又は、配当性向30%のいずれか高い方を目安とします」とかの配当政策変更決議を出せば、今回の70円は理解されやすいし、今後の株式買い増しにも安心感出てくるのになぁ。

    役員連中にはいまだ失望感あるが、一方、当社の特に技術陣及び、生産現場の頑張りは数字の中身でよく理解でき、大いに評価している。大変、お疲れさまでした。
    現場は良い会社なんだけどなぁ(-_-;)

  • >>No. 857

    商品・製品+原材料・貯蔵品が約10億増えてますね。
    あるいはビジネスホテル建設費引き当て分かもですね。
    いずれにせよ、財務盤石なので特段、心配はしておりません。

  • >>No. 392

    2/22のリリースをよく読むと、「第4四半期連結会計期間において特別利益(固定資産売却益(約4.62億)を計上する見込みとなりましたので・・」で、今回のQ3の数字には含まれてなかったですね。
    確かに物件引き渡しは3月30日予定とのことだったからこの分は本決算までお預け、シグマ光機、相変わらず固い(or 渋い)な(-_-;)。
    これ以外は略、予算通りのQ3数字で今回はサプライズ無し。

  • 今日、発表の「通期業績予想に織り込んでなかった」特別利益462MがQ4に上乗せされるとなると・・・・、特別配当でも期待できるのかな? 
    低迷株価に少しでもインパクトあるといいですね。☺

  • Q3でも又々、ヘルスケアが足引っ張った様だが、光応用関連が着実に回復している様子。経常進捗も78%強と尻上がりだが当初の計画が保守的すぎたのかもな。
    ま、材料&電気代等値上がりの中、ネガティブサプライズでなかっただけでも株主の皆さん、とりあえず、ホッ ではないかな。

    以下は株探ニュースの抜粋だが、期末に向けて多少、明るさも出てくるのかな?
    「通期計画の2億1300万円に対する進捗率は78.4%に達し、5年平均の55.6%も上回った。」

  • 昨年の当社お知らせによれば(従業員161名中)延べ20名(12%)がコロナ感染。総務、人事は人繰りに大変だったろう。
    本体事業にはそれなりの影響出てるだろうが、正月休みは12/28午後~1/9までとのこと、この間、十分、休養とって気分一新、業績回復に邁進してほしい。
    次の跳躍、株主一同、大いに期待している。

  • >>No. 315

    例えば、似た業種でかつ、同様に財務優良、某東証スタンダード銘柄(現在ウォッチ中)の配当政策は、
    「連結配当性向40%以上かつ連結自己資本配当率(DOE)2%以上を利益還元目標としています。」で、これをパルステックの今期予想EPSに当てはめると、
    116.9 x 0.4= 46.8
    2392 x 0.02 = 47.8
    となり、配当予想は48円となるが、業績悪化への配当下ブレ懸念に対し自己資本配当率で下支えすることで万が一の大幅減配懸念を払拭している。
    この会社、業種はやはり地味だが業績向上に対し社長以下役員が挑戦的で今期予想も右肩上がり。(制御・検査機器に加え電池+オプティクス関連等々)

    同社の総会資料によれば役員報酬ルールは以下とのこと。(監査委員取締役を除くと取締役は3名:但し売り上げ規模はパルの3倍以上)
    a.基本報酬に関する方針
    取締役(監査等委員である取締役を除く。)は年額100百万円、監査等委員である取締役は年額30百万円を支給総限度額とする。
    b.業績連動報酬に関する方針
    年額50百万円を支給総限度額とする。
    (計算式)業績連動報酬支給総額=事業年度の連結経常利益×3%
    c.非金銭報酬等に関する方針
    株式報酬型新株予約権として、あらかじめ株主総会で決められた範囲内で職位ごとの口数を監査等委員会へ諮問の上、取締役会で決定し毎年付与する。株式報酬としての新株予約権は年額30百万円、口数200個を上限とする。

    パルステックも参考にしたらどうか。
    総会が同じ24日(金)に関東なので今年はどっちにしようか迷ってるところです。

  • >>No. 316

    来週発売の四季報夏号、当社の超悲観業績予想受け一転、かなりネガティブなコメントがつきそう。更なる見切り出て大底つけに行くのかもな。

  • 時価総額21億まで売られてしまったが、3月末にて
    現預金22.1億+投資有価証券1.1億+長期預金0.5億=23.7億に対し、
    短期借入0.4億+長期借入1.4億=1.8億
    差引21.9億のネット金融資産以下の企業価値しか評価されてないことになるな^^;
    (これ以外に土地2億+その他の資産3億=5億分も無価値との判断だろうな)

    結果、当社事業の価値はゼロ以下、との現市場の評価だが、財務健全かつ、有配上場会社の企業価値が「継続企業前提に重要疑義あり」並みのレベルまで棄損されてしまった主原因は一体なんなんだ???
     
    筆頭株主の創業者さん、大株主さん、次回総会時には現経営陣に喝入れてくださいな。

  • >>No. 300

    今期会社予想1株利益が前期実績248円に対し117円と半減以下だから株価1000円~2000円の間に落ち着いてしまったと言うわけですかね。 株価は予見性ありますね^^;

  • >>No. 288

    今朝、暦よく見たら5月13日(金)は仏滅、滅多ない縁起悪い日だな。しかも決算発表集中日、
    これまでは堂々の水曜日とかが多かった記憶だが、今回は久しぶりの週末逃げ切り体勢? あるいはそう見せかけといてサプライズ出すつもりかな?☺
    そろそろウリ枯れてきた感じがしてたが先週末のNYの様子だとまだまだ投げでてくるかもな。

  • 3/29付け HPにて2/28付け以降3回目の社員コロナ感染発表だと。
    特許取得等良いニュースにはだんまり続け、こういう悪いニュースはマメに出すんだなぁ。^^;
    従業員161名中、1か月で4人目(2.5%)のコロナ感染だがもう少し増えるとクラスターが心配だな。
    今のところ、社内への影響なし、とは言ってるものの、業績への影響なし、とは言ってないな^^;
    株価も配当落ち以上に下がってるところ見ると、来期予想値発表含め今後のネガティブIRを先取りした動きだろうな。
    偶には明るいIRも出してバランスとってくれよな→IR役員 工藤どの

本文はここまでです このページの先頭へ