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パルステック工業(株)【6894】の掲示板 2020/05/14〜

>>315

例えば、似た業種でかつ、同様に財務優良、某東証スタンダード銘柄(現在ウォッチ中)の配当政策は、
「連結配当性向40%以上かつ連結自己資本配当率(DOE)2%以上を利益還元目標としています。」で、これをパルステックの今期予想EPSに当てはめると、
116.9 x 0.4= 46.8
2392 x 0.02 = 47.8
となり、配当予想は48円となるが、業績悪化への配当下ブレ懸念に対し自己資本配当率で下支えすることで万が一の大幅減配懸念を払拭している。
この会社、業種はやはり地味だが業績向上に対し社長以下役員が挑戦的で今期予想も右肩上がり。(制御・検査機器に加え電池+オプティクス関連等々)

同社の総会資料によれば役員報酬ルールは以下とのこと。(監査委員取締役を除くと取締役は3名:但し売り上げ規模はパルの3倍以上)
a.基本報酬に関する方針
取締役(監査等委員である取締役を除く。)は年額100百万円、監査等委員である取締役は年額30百万円を支給総限度額とする。
b.業績連動報酬に関する方針
年額50百万円を支給総限度額とする。
(計算式)業績連動報酬支給総額=事業年度の連結経常利益×3%
c.非金銭報酬等に関する方針
株式報酬型新株予約権として、あらかじめ株主総会で決められた範囲内で職位ごとの口数を監査等委員会へ諮問の上、取締役会で決定し毎年付与する。株式報酬としての新株予約権は年額30百万円、口数200個を上限とする。

パルステックも参考にしたらどうか。
総会が同じ24日(金)に関東なので今年はどっちにしようか迷ってるところです。