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投稿コメント一覧 (289コメント)

  • 子会社に材料が出たみたいですね。

    フュージョンパートナー(4845) [業績確認]

    デジアナコミュニケーションズ(株)のi-searchが(株)GSユアサに導入されました

  •  東北大学大学院工学研究科材料システム工学専攻 成田史生教授と東北特殊鋼株式会社(山口桂一郎社長)は、大きな逆磁歪効果を示し、振動発電機能を有するクラッド鋼板を共同開発しました。

     新開発のクラッド鋼板は、冷間圧延鋼板(SPCC相当)とFeCo系磁歪材料の冷間圧延板とを熱拡散接合させたものです。このクラッド構造によって、FeCo磁歪材料単独の場合よりも数倍から20倍以上の振動発電出力が得られ、電磁力学場の数値シミュレーションにより増幅機構解明にも成功しました。

     本開発により、身のまわりの生活振動や工場設備などの微小な振動を利用するIoTセンサー用電源から、強靱で衝撃に強い材質を活かして、鉄道車両・自動車などの走行振動や風力・水力などを利用する大型のエネルギーハーベスティングへの応用が可能となり、省電力が課題のEV(電気自動車)での利用も期待されます。

  • 東北特殊鋼-大幅続伸 圧電素子を超える振動発電機能をもつクラッド鋼板を開発
    トレーダーズ・ウェブ - 2/14 09:11

     東北特殊鋼<5484>が大幅続伸。同社は2月13日大引け後に、東北大学大学院工学研究科材料システム工学専攻 成田史生教授と、大きな逆磁歪効果を示し、振動発電機能を有するクラッド鋼板を共同で開発したと発表した。

     新開発のクラッド鋼板は、冷間圧延鋼板(SPCC相当)とFeCo系磁歪材料の冷間圧延板とを熱拡散接合させたもの。このクラッド構造によって、FeCo磁歪材料単独の場合よりも数倍から20倍以上の振動発電出力が得られ、電磁力学場の数値シミュレーションにより増幅機構解明にも成功したとしている。

  • 平成30年度末に関しては現行の優待は変更なしとの記述がありますから、少なくとも今度の三月に関しては優待は変わらない、ということですかね。

  • カーリットHD、中央大とJAXAが燃料製造の効率化技術を開発
    2018/3/16 12:21

    *12:21JST カーリットHD、中央大とJAXAが燃料製造の効率化技術を開発

    カーリットHD<4275>

    中央大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が16日、ロケットに使う燃料を効率よく製造して送り出す技術を開発したと報じられている。従来法では一度に作れる量が限られており、工程を繰り返す必要があったが、大腸の動きを模したポンプを利用することで、効率化が可能になるという。同社はロケット燃料を手掛けており、生産効率化による業績拡大などを期待した物色が向かいそうだ。

    (村山大知)

  • 最近カーリットが進めているロケット推進燃料の一体化開発の進展に寄与するいいニュースですね。

    宇宙関連法成立、今後の民間ロケット打ち上げ増加を考えると、将来的な業績の拡大につながりそうです。

  • >>No. 344

    そうですね。確実に数字につながるニュースではありますし、棒上げより水準訂正が少しずつ進むほうがいいかもしれませんね。

  • 宇宙ベンチャー育成に1000億円、政府方針人材含め支援
    2018年3月19日 18:40

    政府は宇宙開発のベンチャー企業(VB)向けに1000億円の支援枠を新設する。2018年度から5年間、日本政策投資銀行などを通じて投融資する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの研究者を登録する人材バンクや、月面資源の開発を促す新法も検討する。30年代に国内の宇宙産業の市場規模を2.4兆円に倍増する政府目標の達成につなげる。

  • 二年先というなら、こちらのニュースの方が野村のリポートよりよほど確実な数字につながると思いますね。

    化学工業日報 4月5日

    東海カーボン カーボンブラック タイで増強へ
    2018年4月4日NEW

     東海カーボンがタイでカーボンブラックの増産を計画している。主力の自動車タイヤ向けを中心に1年以上にわたりフル稼働が継続しているため、ラインを増やして生産能力を高める。着工すれば2年程度で本格生産に移行できそう。投資額は数十億円。増強により年産能力は20万トンを超える見込み。

  • 昭和電工のレーティング下げ(ジェフリーズ5200→4200)に乗じた売り仕掛けとセットでの売り仕掛けのようですね・・。4月4日の理不尽な下げにせよ今回にせよ、腹立たしいですね。

  • おそらくこれに反応したのではと。

    2018/06/18 18:00 このトピックスはディレイ情報として配信されています。
    昭和電工(4004)
    米系大手証券、レーティング据え置き、中立。目標株価引き上げ、5,200円。
     米系大手証券が6月18日、昭和電工<4004>のレーティングを中立(Hold)に据え置いた。一方、目標株価は4,200円から5,200円に引き上げた。因みに前日(6月15日)時点のレーティングコンセンサスは4(アナリスト数7人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは5,931円(アナリスト数7人)となっている。

  • 黒鉛電極の利益30倍は五百二十七億円ですから、現時点での上方修正の業績予測とそれほど大差ないと思われますね。
    ただ、記事自体はもちろん後押しになるでしょう!

  • 記事を読みますと、全体の利益が30倍ではなく、2017年度の黒鉛電極部門の利益が17億4800万円ですから、その「事業」の30倍という意味ではないでしょうか?

  • >>No. 42021

    ただ、この記事が韓国東海カーボンの利益を計算に入れているかはちょっとわからないところですね。
    いずれにせよ昨年は7月末に出た黒鉛電極の価格改定IR、また下半期分の上方修正についてはまだ期待があるわけで、目先の上下に惑わされずに先を見極めるのが吉ですね。

  • なるほど。
    会社予想の2018年度黒鉛電極部門は通期で三百二十四億円で出ていますので、この日経の記事が正しいとすると利益の上振れが読み取れることになるのかもしれませんね。IRに問い合わせて確認してみたいところです。

  • 中国での黒鉛電極生産については、念のため東海カーボンの見解を改めて聞いたところ、丁寧なIRからの返信がありました。

    良質なニードルコークスを用いて良質な黒鉛電極を作らない限り(それには数年はかかる)、東海カーボンの需要に変わらないこと、具体的には四〜五年は黒鉛電極の逼迫が続くだろうと明確におっしゃっていました。四〜五年、というのがポイントです。

    現在の外資の仕掛けは業績好調が今年度ないし来年度までしか続かないという不安に乗じたものでしょうが、四〜五年の需給逼迫継続となれば話が変わってくるように思います。

    好業績株が叩き売られている市況であるのは確かで警戒が必要でしょうが、他の好業績株と比べても東海カーボンの業績の伸びは異常な水準であり、今後の増配や上方修正の含みを考えると、必要以上の狼狽売りは避けるべきではないでしょうか。

  • 本日付けの日経の記事ですが、中国からの引き合いのスポット価格がトンあたり二百万円(九十万円の2倍以上)の場合があること、黒鉛電極は値上がりしても代替が効かないという二点が重要かと思います。

    電炉資材、値上がり続く 黒鉛電極は前年比3~4倍

    環境エネ・素材
    2018/6/25 19:26
     電炉資材の黒鉛電極が値上がりしている。国内外で電炉生産が増加し、品薄状態になっている。原料のニードルコークスの価格が中国の需要増加を背景に急騰していることも影響した。販売価格は前年同期に比べ3~4倍に達する。電炉は主原料の鉄スクラップも高値が続いている。採算改善が遅れる電炉メーカーの収益環境は厳しさを増しそうだ。

    黒鉛電極はニードルコークス高を反映し値上がりしている
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    黒鉛電極はニードルコークス高を反映し値上がりしている
     東海カーボンは黒鉛電極の国内向け販売価格を7月契約から4~6月契約に比べ3~4割引き上げる。4~6月の国内向け契約価格は、標準品種(18~24インチ品)が1トン90万円だった。「他の電極メーカーの一部にも価格改定の動きがある」(専門商社)という。

     中国政府は粗悪な鋼材「地条鋼」の生産を2017年6月末までに停止させた。地条鋼の生産が止まったことで、品質基準を満たす正規品を造ることができる電炉の生産が活発化。黒鉛電極の需要が増えた。

     ある商社は「中国からの電極の引き合いは非常に強く、1トン200万円の買値を提示してくる」と打ち明ける。中国に限らず電極の国際価格は上昇傾向。東海カーボンの榎谷謙士電極事業部長は7月からの値上げについて「当社の黒鉛電極は7割が輸出向け。輸出という選択肢がある中で、国内向け出荷についても国際価格を無視できない」と説明する。

     電極需要は日本でも伸びている。電気炉鋼の粗鋼生産量は、4月まで19カ月連続で前年実績を上回っている。自動車や厨房向けが多い特殊鋼や、建材に使う普通鋼の需要が旺盛だ。

     黒鉛電極の原料となるニードルコークスは、中国で電気自動車(EV)のリチウムイオン電池の負極材の原料としても注目されている。世界的にEV移行の流れが強まると、17年秋ごろから中国で需要増加が顕著になり、価格上昇に勢いがついた。ニードルコークスを生産する三菱ケミカルの飯田仁執行役員は「当面は価格の高い状態が続くだろう」と予想する。

     黒鉛電極の値上がりは電炉の生産コスト増加につながる。北関東の電炉は「鉄スクラップの値上がり以外の理由で、鉄鋼製品の値上げはほとんど通らない」と話す。値上げができなければコスト上昇分は電炉が吸収することになる。それでも、黒鉛電極は代替がきかないため、電炉は高くても買わざるを得ない。

  • 東海カーボンの中では巨額の買収事案ですね。
    一からの取得ですし負ののれんの発生や極端な利益増は資料を見ても予測されませんが、五年後以降に見込まれる黒鉛電極の需給安定に伴う利益のバランス化(タイの工場増設と同じ方向の動きでしょう)と、北米ヨーロッパの顧客拡大、技術面のシナジー効果が長期ではかなり大きいのでは。
    EV車の需要増加、アメリカのブラックカーボン需給逼迫化(同社のHPを見ると、既に今年もアメリカで値上げがなされているようです)、東海カーボンの効率化のノウハウが子会社に生かされれば来期から利益に貢献しそうな気がします。
    北米の環境制裁金を織り込んだ価格だと書いてあるので、よいタイミングで話を持ちかけたことになるのでは。というか、困ったところにうまく話を持ちかけたのでしょう。現在の状況下で自動車関連でアメリカの市場開拓ができるとは。
    一年前の株価では考えられない規模の買収事案なわけで、こうした会社の積極姿勢を外資がどう評価するかが見ものですね。
    長期で見た時に間違いなくプラスであること、会社の積極姿勢が海外投資家に与える影響の点でインパクト大ですが、目先は会社の出す業績予想次第で上にも下にも動きそう。

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