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投稿コメント一覧 (959コメント)

  • ・テレビ広告収入(タイム・スポット)が大幅減収(-7.3%)になるだろうことは決算前からある程度予想していましたが(そのために株価軟調が続いていた?)、それにもかかわらず、原価削減・コンテンツ収入増等で、フジテレビ単体で+8億円の営業利益増は、十分な結果だと思いました。
    ・グランビスタの+25億円の収益改善も良いですね。
    ・減益要因は、前期の特殊事情(サンケイビルの物件売却益-23億円と負ののれんの発生益-25億円の反動減)が影響しているだけなので、まあ、仕方ないかなと。。

  • ここは、時価総額が205億円しかないのに、
     ①賃貸等不動産 437億円(時価総額の2.1倍)
     ②投資有価証券 460億円(時価総額の2.2倍)
     ③現金預金   392億円(時価総額の1.9倍)
    という異常ともいえる割安さ。
    (一方、有利子負債は僅か136億円のみ)

    それに加えて、1Qの経常利益進捗率が、既に55%と高水準なので、11月か2月には業績予想の上方修正も期待できそう。

    さらに、去年の経常利益34億円のうち、上記①賃貸等不動産からのセグメント利益が16億円で、上記②の投資有価証券からの配当収入が10億円なので、本業の建設事業の業績がどうあれ、安定した利益の継続が期待できる点も魅力ですね。

  • Q1+Q2の累積で見ると数字はいまいちですが、
    Q2の数字だけ見ると、昨年比で大幅プラスで、
    Q1の赤字から良く回復したな・・と思いました。

    私が予想していた営業益よりも良かったですね。
    四季報予想と比較しても営業益+35億円ですか。

    ただ、明日以降、株価がどう動くかはわかりません。
    過去2回の決算で、連続して、投資家を失望させた会社ですから、信頼を獲得するまで、それなりの時間がかかるでしょうね。

  • コンテンツ事業への本格参入という方向性は良いと思うが、コンテンツ事業での収益拡大がまだ全く見えてこない。
    いずれ、「メディアコンテンツ関連事業」を、「放送事業」と「コンテンツ事業」のように分離して業績開示すべきでしょう。
    テレ東を見習ってコンテンツ事業をどんどん伸ばして欲しい。

  • 業績予想の修正が出ていますが、売上が上がったのに営業利益が減少とは・・・繊維事業も厳しいですね。

    コロナの影響でキャンプ用品(https://www.campal.co.jp)が売れたのに、株価には全く結びつかないのも寂しい限りです。

    経常利益の増額は、持分法適用会社のネッツトヨタ東埼玉の業績が改善したのでしょうか。

    イオンモール川口前川のリニューアル工事は、2022年6月までのはずだけど、業績への影響はどうなっているのだろう。。

  • ここの親会社は、江戸川競艇場を所有する関東興業という会社のようですが、ナカノフドー建設(又は大島家?)とどういう歴史的なつながりがあるのか知っている人いますでしょうか?
    2004年頃から大株主になっているようですね。

  • >>No. 667

    この会社のROEは、12.4%という素晴らしい状況だから、配当するよりも内部留保して成長資金にしてもらった方が、最終的には、株主の利益になるかもしれません。

    しかし、建築業界で、営業利益率14%って、どういう秘密があるのだろう。。

  • >>No. 543

    下方修正だけど、日テレ決算と比較するとかなり良い気がします。

    ・タイム・スポットともフジや日テレほど落ちていない。減益は、主に原価増が要因。
    ・修正後の経常利益350億円は、若干低下したものの、少なくとも過去10年では最高の経常利益を達成できることになる。
    ・さらに、中期経営計画で、FY2023までに残り400億円以上の投資有価証券の売却をコミットしているから、過去数年と同様に、今期も3月までには200億円程度が売却される可能性が高く、結局、純利益も現在の予想より100億円程度は上振れて、300億円を超えて着地でしょう。

    ただ、明日以降の株価は、どうでしょうか・・・。今日までにだいぶ調整してはいますが。。

  • >>No. 60

    コメントありがとうございます。
    不動産は、リニューアル工事が終わってセグメント利益が上昇したようですが、繊維事業やゴルフ練習場事業は、Q2は不振だったようで、、なかなか全部はうまく行きませんね。

  • かなりの下方修正も覚悟していましたが、営業利益は10%減ったものの、経常利益・純利益は、維持する内容で安心しました。

    タイム・スポットが減収とはいえ、持分法による投資利益(主に東映と東映アニメーションからの利益)が、昨年比で2倍以上に増え、40億円(Q1-Q2)もあるのが、やっぱり大きいですね。

    テレビ朝日の隠れた価値は、東映の保有株17.2%(252.8万株:時価438億円)と、東映アニメーションの保有株19.64%(825万株:時価1,104億円)にある、いえるでしょう。

  • >>No. 547

    受取配当金が今期(Q1-Q2)で、68.98億円(前年の1.5倍)まで増加しているので、今回の業績予想修正でも、経常利益は、355億円から350億円への僅かな減額ですんだのでしょうね。
    (営業外収益は、前回発表予想より15億円上振れ)

    配当金は、東京エレクトロンからだけでも
     Q1-Q2:5,801,000株×760円=44.09億円
     Q3-Q4:5,801,000株×857円=49.71億円
    もあって、とても心強いですね。
    (その他、リクルートや電通とからの配当もあります)

    TBSの決算発表は不安だったのですが、結果を見て、安心しました。やっぱり、5,166億円(TBS時価総額の2.0倍)の投資有価証券、及び、3,055億円(TBS時価総額の1.2倍)の賃貸等不動産をもつ企業は強いです。

  • PHCホールディングス社長 高い目標掲げ成功のスパイラル
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC07D320X00C22A4000000/

    株価も上昇のスパイラルに乗ってほしい。。

  • >>No. 63

    デリバティブは、為替予約取引だけでなく、長期借入金(一部が変動金利?)の金利スワップ取引もあるようなので、そちらに関連した評価損もあるのかもしれませんね。いずれにせよ、投機的な取引はしていないようなので、経営に大きな影響を与えることはなさそうに思っています。

  • >>No. 65

    亡くなられた会長は、30.6万株の株主なのですが、おそらく長男で同社専務の将氏が、30.6万株の全てを相続するのでしょうね。

    なお、30.6万株のうち、1.2万株は、2020年4月~2021年3月の間に2015年度ストックオプションの権利行使がされたものと推定しているのですが(同期間に会長の保有株が同数増加しているため)、市場での放出はなさそうです。結局、取締役の過半数は、飯塚家の方々で、彼らがストックオプションを権利行使しても、市場での売却はほとんどなく、売り圧力にはならないのではないか・・・と思ってます。
    一方、飯塚家の取締役がストックオプションをもらっているだけなので、毎年のストックオプションに「役員へのインセンティブの付与、有能な経営幹部の確保」の効果は乏しく、どこまで意味のある制度なのか、疑問ではあります。。

  • CBC会館を約50億円程度かけて、リニューアルしましたが、「メディアコンテンツ関連事業」は、2四半期連続の赤字となりました。

    この会社の経営陣は、ROI(Return On Investment)の視点があるのか疑問に感じてしまいますね。折角、社外取締役も多数いるのに、社外取締役から、そういう質問や議論を取締役会で投げかけていないのでしょうか。

    エムスリ―のように、全社員にROI意識を徹底させたら、この会社も生まれ変われるのに・・・と思います。

  • この銘柄は、流動性が低いのに、決算跨ぎのギャンブルをする人たちが多いですね。。

  • >>No. 68

    既に処分済みにもかかわらず、コメントありがとうございます。

    社外取締役へストックオプションを付与している会社もたまにありますが、賄賂のようなもので、経営の監督機能の失わせますね。。

  • >>No. 578

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    テレビ局の株価は、決算前に漏洩しているのか、良い決算のときは、決算日前から上昇し、決算翌日付近に高値をつけて、その後、急速に下落し、一方、悪い決算のときは、決算前から下落し、決算翌日付近に底値をつけて、その後、上昇していく傾向があるように思います。いわゆるアノマリー(理論的根拠があるわけではないが、よく当たる相場での経験則)というやつですね。どこまで信頼できるか不明ですが。

    去年は、
    2021年11月11日 TBSHD、今期経常を19%上方修正
    でしたが、9月頃(1600)から上昇を続け、ピークは11月16日(1960)で、その後、急落していき、1月底値(1600)
    でした。

  • テレビ朝日が保有する資産の含み益が、賃貸等不動産の48億円だけと誤解している人がいるようなのですが、投資有価証券の含み益も1,010億円ほどあります。

    ・有価証券報告書によると「関連会社株式」について、時価との差額が693億円ある、と明確に書かれています(下図)。
    ・この「関連会社株式」とは、持分法適用会社(取得原価でBS計上)のうち、上場して株価が付いている東映・東映アニメ・レイの3社が含まれています。
    ・なお、有価証券報告書の作成時点の株価から、3社の株価は、以下の通り、かなり上昇しているので、含み益も、693億円→1,010億円に拡大しています。
     東映    16,950円(3/31)→ 17,650円(11/14)
     東映アニメ 10,170円(3/31)→ 13,770円(11/14)
     レイ    340円(3/31) → 420円(11/14)
     時価合計  1,277億円(3/31) → 1,594億円(11/14) 
     含み益合計 693億円(3/31) → 1,010億円(11/14)

  • >>No. 1002

    さらに追加で、テレビ朝日が保有する「テレビ朝日本社ビル」は、東京都港区六本木の六本木ヒルズ内にあるのですが、有価証券報告書では、帳簿価格が355億円しかありません。ただ、六本木という好立地を鑑みると、含み益が2,395億円ほどある可能性があります。

    ・本社ビルの隣に位置する六本木ヒルズ森タワーの鑑定評価額は、森ヒルズリート投資法人の有価証券報告書(下図)によると、専有面積42,922m²で、1602億円と評価されているので、1m²あたり373万円と推定できます。
    ・「テレビ朝日本社ビル」の延床面積は、73,700 m²なので、1m²あたり373万円と仮定すると、約2,750億円が、ビル全体の価値と概算できます。よって、含み益は、2,395億円程度と推定できます。

    なお、テレビ朝日は、「テレビ朝日本社ビル」以外にも、「ゴーちゃん。スクエア」(「EX TOWER」等)や「アーク放送センター」も東京都港区に保有しているのですが、そちらもそれなりの含み益があると思われます。

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