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投稿コメント一覧 (52コメント)

  • >>No. 928

    詳細データありがとうございます。まさにCITICが筆頭格。
    >CITIC: 964億円→1100億円
    この「上げ底」がないと連結PATは8,000億円ではなく6,900億円。
    会計上の利益を計上するほど持分投資簿価は大きくなり「いつか破裂(減損)する風船」になる。こういうカラクリも決算書読める人はとっくに気が付いてるから無理して数字を作らなくても良いと思う。CITICに頼らなくても良い事業たくさんあるんだから(資源セクターが圧倒的稼ぎ頭だから「非資源商社」では既にないけど…)。

  • 伊藤忠は「自社株買い」をしても、商事・物産と違ってその自社株を償却してくれない。時価総額の縮小がいやだから(商事・物産に抜かれることを恐れてる?)かもしれないが「金庫株」として両社と比べて巨額の自社株を内部保有している。結果的に正しい株主還元になってない(理論上株価の押し上げにならない)。
    決算書読める人は大体このカラクリに気が付いてるから、もう変なカラクリ使わなくて良いと思う。しっかり稼ぐ力あるんだから、時価総額が一時的に減っても償却で「理論上の一株価値」が上がれば株価があがることで時価総額は戻るし、伊藤忠を応援して株を買っている株主に適切に報いるべきだ。

  • 「資源投資みたいなリスクを取るからだ」と思う人もいるでしょうが、これが国を援けてきた商事・物産が背負った宿命であり、近江商人から出た伊藤忠が仕事を「選り好み」できる優位性でしょうか。
    伊藤忠も丸紅とサハリン1やってるけど、あっちは小粒だからいつもサハリン2の方が標的になりますね。
    取り敢えず3800円で本日から株主になりました。
    商事・物産どちらも大暴落の一日だったけど、会社の「生き様」みたいな部分でこの両社にはファンが多いと思う。株は「勘定と感情の化学反応(笑)」と思ってます。
    配当頂ければOK、との気持ちでじっくり見届けさせて頂きます。

  • 「三冠王や~~~!」とか下品にはしゃがなければ良かったのに。勝ち負けは年によっては運もあるんだから。
    こないだも日経ビジネスに書かせた「伊藤忠の下剋上」みたいな記事があったけど、そのすぐあとに3位に落ちて23/3期の決算見通しも配当も商事・物産に見劣りするし…。近江商人のハングリー精神は嫌いじゃないけど、なんか令和の時代に岡藤さんとか伊藤忠の人達の「勝てば何やってもOK」「粉飾スレスレで数字作るために期跨ぎしてもOK」「相手DisってもOK」みたいのは「なんか昭和臭くて」「ダサい…」。
    商事の背中は遥か先にいって気が付けば後ろに物産が迫ってきた。。。

  • 今日の騰がりは素直に嬉しいですね。板の雰囲気も前向きないつもの感じに戻って。ここから先は「十分騰がったから「一服下げ」狙いでカラ売り」も選択肢になりそうですね。長期Hold派としては長い目で付き合っていきたいです。売り方、買い方、どっちの方もGood luck m(_ _)m!

  • 売り煽る派とHold派の見解差がどこからくるのかと読み進めたのですが、Hold派は①会計知識がある、②権益の重要性が分かっている、③物産にとってロシア事業は「全体の一部」でしかないと分かっている、といったとこですね。
    ③についてですが、物産の世界中の総投資残高は約8兆円です。ロシアLNG関連のGross Exposureは約4,000億円(物産開示資料パワポp35)。で、これ全損はないです。NEXIあるから(NEXIが分からない人は御自分でググって下さいm(_ _)m)。約4,000億円が今後どのくらい追加で価値毀損するかわかりませんが、22/3期末連結自己資本5.6兆円ある物産がそれによって「潰れる・傾く」というのは算数的にどうですかね…(-_-;)。
    「無知のフリをして」売り煽るダーク賢者の皆さん、どうぞ売り抜けて板から去りましょう。ここは長期Holderが多い「前向きな板」なので。折角のGWなので明るい気持ちでいきましょう♪

  • どんなコメントがあるのかな、と覗いたら「サハリン2は全損になる」とか会計についての知識無くNegative発言の方が多いですね(-_-;)。
    基本的に「全損」はないですよ。監査法人と「公正価値」の適正さを議論した上で「投資簿価<公正価値」であれば減損します。全損=投資簿価ゼロ、という意味で書いてますか?もしロシアCountry Risk起因で全損、と言っている場合、NEXI使っているに決まってますよね?IJPCの教訓で物産は大型案件の場合は保険も組み合わせたリスク管理をやっています。
    書き込む方の層が入れ替わったのかな?少し前の物産板は前向きな発言する人が多かったのに…悲観的だったり非論理的だったり質の低下が著しい…。
    前期が最高益で今期も下がっても8,000億円で配当120円もらえるなら余裕でHoldですよ。逃げたい人は是非狼狽売りしてほしい。買い増すチャンスだから♪

  • >>No. 428

    会計のことを知らなさすぎます。もう少しIFRS16の減損ルールについて勉強してから書き込んだ方が良いですよ。

  • 伊藤忠7,500億円、商事7,400億円、物産7,200億円。一見接戦。
    しかし伊藤忠は昨年処理すべきだった875億円を意図的な期跨ぎで今期に持ち込んでいる。CITIC上げ底800~750億円と合わせてドーピングで1,500~1,600億円の「上げ底」をしているので実質的な実力は6,000億円程度。
    物産も商事も公表後売られたので今日の下げはいずれ戻ると思います。

    それにしても…日経新聞は大恥をかかされたなぁ。爆 担当記者哀れすぎる。
    まさに「敵を騙すにはまず味方から」を地でいくやり方、伊藤忠の価値観では「よくやった(^0^)b」なのだろうが、真の2強はそういう卑劣な手は使わない。
    この辺に「出自の卑しさ」が出てしまっているなぁ…と悲しくなる。
    ほんとに昔はそんな会社ではなく「愛すべき快男子」的な社風だったのに伊藤忠はなんでこんなに姑息で「小賢しい秀才」みたいな会社になってしまったんだろう。涙

  • 多くの方が言及している日経記事は「三冠王 伊藤忠」という見出しで始まるが「現在は株価・時価総額で首位からは転落しており純利益が最後の砦である」ことは触れないあたりに大手商社では唯一広告を出してくれる伊藤忠への配慮が感じられる。

  • 今日はかなり分かり易い展開になってますね。。。
    CITICを持っていることがこれまでは(上げ底だけど)Advantageだったのに。
    多くの方が指摘済のとおり、持分取込利益は会計上にすぎずCash flow観点では配当しかないので「連結PATが大きい割に株主還元がやれない(ホントはお金ないから)」ことの認識が大分広がって来た。
    で、中国リスク顕在化で「勝ち馬に乗ってた」組が本気で「勝ってるうちに利確」し始めた。チャンスがあれば再INも狙ってるでしょうけど。

    前に「3100割っても余裕だ。金持ち喧嘩せず」と言っていた方がいたが、そういう根強いファンがいるうちは持ちこたえるのかな。それにしても商事の背中は大分離れてしまったが・・・。

  • 中国リスクが可視化されたことで「なんとなく売られ続ける伊藤忠」。
    株価で商事に抜かれて久しく、時価総額も今日の終値で2,000億円ちかく引き離されてしまった。自己株消却せず「ズルして上げ底」していたのに…。
    なんか反則しても負けるプロレスラー的だなぁ。笑
    そういえば岡藤さんのキャラは「ベルト獲ってやるぞオイ!!!」って叫んでるプロレスラーみたい。関西的とも言えるし愛嬌あって嫌いではないのだけど。実際それで上手くまわった部分もあるように思うし。

    自称三冠王のうち二冠のベルトは喪失、虚飾のマスクが破れて素顔が半分くらい出ちゃってる伊藤忠が2Q決算公表でどんな数字を出してくるのか、そして「ルールの中なら決算は作って良いんです。それで1位を獲れば偉いんです」という新しい概念を持ち込んだ異色のCFOは何を喋るのか、今は岡藤さんよりも彼に注目しています。

  • 終値で時価総額でも商事に逆転されましたね。商事は原料炭の高値が期待値として織り込まれていますね。第2四半期決算で各社どう修正してくるか注目ですが、このままいくと商事の通期連結PATは6,000億円台を抜けそうな気配。本当に「3日天下」の実現性が漂ってきましたね(-_-;)。どっちもガンバレ!

    鉄鉱石が頭打ちどころか下落カーブに入ったので物産もおそらく苦しい。ひょっとしたら上方修正の次の四半期で下方修正か?!各社の第2四半期公表も引き続き要注目ですね。今は全業種の中で「商社3強の戦い」が一番見てて面白い!

  • 「そう思う」に1票入れました。笑 
    そして三菱と覇を競うのはやはり物産であって欲しい。三井・三菱の小細工なしのフェアプレー勝負が商社の頂上決戦であってほしい。
    「上げ底」「期ずらし」「連単マジック」などを駆使するのではなく、リアルな姿を自然体で適時開示し続ける会社こそ「王者・覇者」の品格として相応しい。
    「騙しても勝てば英雄だぜ」は中国の価値観。日本でその価値観は共感されない。

  • よい騰げっぷりでしたね。商事と競り合いながらどっちも騰がってくれればよいです。伊藤忠にはフェアな適時開示をお願いしたい、ただそれだけですね。
    日経新聞系は最近記者のレベルが凋落しているのが残念。「おっ?」という分析もなく相手が発表した内容をそのまま書いているだけ。
    因みに伊藤忠の広報戦略は「日経を優遇して記事リークで一面に載せてもらう」が基本。日経はまんまと飼いならされて「餌(ネタ)を待つ飼い犬」になってしまった。
    もっとも日経読者も新聞は事実確認用のツールでしかなく「記者の論調」などは大して当てにしていない。「新聞・テレビ」といった旧来型コンテンツの退潮は結局自堕落に楽な方に走った自業自得なのかな…と思う昨今です。

  • 2019年から先日の第一Q決算まで繰り返し不透明な会計操作を連発したことで「会計」に世間の視線が集まり→公表数値に対する信頼の低下→株価の低下、となったことで、今後は時価総額や他の点にも注目が集まるでしょう。
    会計でも時価総額でも「上げ底」していたことがバレるのは時間の問題ですね。

    もてはやされた時代は終わり、風向きが変わると今度は粗探し・叩き、が始まる。御用新聞・雑誌も今度は「伊藤忠の謎」とか言って更に深堀りしてくるでしょう。

    嘘をつくと歪みがでる。「嘘を隠すための嘘」をさらに言わなくてはならなくなる。結果「減損の呪縛」にはまってしまった。
    「三冠王とかどうでも良くない?」という御指摘を見かけます。我々の感覚ではその通りだと思います。しかし「万年4位」とバカにされ続けて来た伊藤忠の社員が岡藤マジックによってこの数年は「俺たち三大商社だから」と胸を張れたことも事実。功罪相半ばするところですかね。今後の展開に注目します。

  • 今日は長文投稿が多いですね。いよいよ値差が詰まった緊張感の反映でしょうか。
    ところで、伊藤忠と物産の資産内容を比較する上では「暖簾及び無形固定資産」を比較するのが一番わかりやすいでしょう。2022年3月期第一Qの連結公表数値です。
    【三井物産】 1,886億円
    【伊藤忠】 1兆722億円 ーーー→ 実に10倍近い。驚
    伊藤忠が「IFRSの最大の利点」である「減損するまでは決算インパクトが出ない」ことをフル活用して「会計上の利益をプレミアム込みで買い集めた」結果ですが、皆さん御存知の通りCITICなどの爆弾がここに蓄積されています。また、他の方が指摘された通り持分取込みするとその分簿価が上がります。この簿価は投資対象に実体を伴う成長がないといつか公正価値評価で減損が必要になります。

    外見的な栄光のために獣道(邪道)を爆走した伊藤忠はその代償として「減損の呪縛」にはまってしまいました。「とにかく減損回避を認めさせろ!」ミッションのもと必死にロジックを構築する優秀な伊藤忠の経理マンたち…哀。

  • 文芸春秋の記事を今日自分で全文読みました。
    なんというか物産と商事に対する劣等感がすごい…。ここまで「うちはこう良くて、あちらは××でダメ」という論調で貫かれているとは思わなかった。
    今の50代~30代後半の伊藤忠社員は長いこと財閥系他社、飲み屋のお姉さんや合コン相手から「格下商社」に見られてきたから「我が世の春が来た!」感が強いんだなぁと岡藤会長の「勝ったぞぉ!!Y(T_T)Y」雄叫び記事から感じ取りました。
    でもちょっと相手をディスりすぎで読後感が悪い。日本人感性的にはこういうのは清々しくない。あと他でもコメントがあったけど同じネタばっかりで流石に賞味期限切れ。
    この記事をみて初めて「アンチが多い理由」がわかった気がしました(自分は別にアンチでもシンパでもなく(会計処理への)「懐疑派」です 笑)。

    そして五輪の●国代表と同じですが、垂れ幕とか勝利宣言記事とか出していると負けた時にとても恥ずかしい状態になることに気が付いていないようなのが心配です…。そうならないように巧妙な会計処理で「見た目の勝ち」を死守するのでしょうが…。

  • 今日はグッと差が詰まったような形になりましたが、明日はまた少し差が開くでしょう。そうやって競り合って両社3,500円を超えてその先を目指してくれれば良いと思います。
    岡藤さんは「花道のタイミング」を探し始めていますかね。去年の取材では「うちはこの10年で一気に上り詰めてきたけど『勝ち方』を知らない者が多いから、三冠王になった直後でバトンを渡すと慌ててしまう。もう少し確り引き離してからバトンを渡してやりたい」と言っていました。「一理あるな。流石」と思いました。
    あと1、2年で物産・商事を「確り引き離す」のは難しそうですが。

    いろいろなボロが出てから勇退すると室伏さんのような扱い(引退後に影響力無し)になってしまうから、それは嫌でしょうなぁ…。

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