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日経平均株価【998407】の掲示板 2023/01/30

>>1106

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日本は戦争目的において「勝った」
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さて、大東亜戦争の目的は、欧米植民地からのアジア各国の解放だったわけだが、その結果はどうだったのか。

第二次大戦前までに独立を保っていたのは、アジアでは実質的に日本だけだった。
1800年代後半までさかのぼれば、東アジアで植民地獲得競争を展開していた欧米(米英独仏蘭露)に対し、日本はひとり立ち上がって反転攻勢をかけ、1904年、日露戦争を戦った。
その後、中国大陸の権益をめぐってアメリカと対立。
アメリカは他の欧米諸国と共に日本を経済封鎖するに至って、日本はやむなく米英などとの大東亜戦争に踏み切った。

大東亜戦争の後、世界は一変した。
戦前の独立国は世界で50カ国程度だったが、戦後、アジア・アフリカで植民地からの独立が相次いだ。独立国は1960年前後には100カ国を越え、現在は約190カ国になった。
多くが欧米植民地の「束縛から解放」されたものだ。

あまり知られていないが、日本軍はアフリカ大陸の西にあるマダガスカル島で、イギリス軍および南アフリカ軍と戦っているので、日本がアフリカ人に与えた衝撃は大きかった。
南アフリカ政府は、日本がアフリカまで攻めて来たことで、アパルトヘイト(人種隔離政策)をその時点でやめなければならないと真剣に考えたほどだという。

19世紀の戦略論の大家クラウゼヴィッツは、「戦争の勝敗は戦争目的を達成したかどうかで決まる」と定義した。日米戦争の発端は中国大陸での権益をめぐる日本との対立だったが、戦後、共産中国が成立し、アメリカの権益はいったんゼロになった。
イギリスはインドやマレーシアなど世界中の植民地をすべて失い、当時の首相チャーチルは「無用の戦争だった」と嘆いた。

その結果、戦後の1960年代から90年代にかけて、韓国や台湾、東南アジアなどが奇跡的な経済成長を遂げた。
日本が欧米と戦ったために、中国も国土を切り売りしていた植民地状態から脱し、現在の“繁栄"を築くことができている。
インドもイギリスからの独立を果たし、人口12億人の繁栄がある。
こうした戦後世界の大きな変化からすれば、日本は、アメリカとの戦闘では負けたが、「植民地支配からの解放」という戦争目的においては「勝った」と言える。

日経平均株価【998407】 *************** 日本は戦争目的において「勝った」 ***************  さて、大東亜戦争の目的は、欧米植民地からのアジア各国の解放だったわけだが、その結果はどうだったのか。  第二次大戦前までに独立を保っていたのは、アジアでは実質的に日本だけだった。 1800年代後半までさかのぼれば、東アジアで植民地獲得競争を展開していた欧米(米英独仏蘭露)に対し、日本はひとり立ち上がって反転攻勢をかけ、1904年、日露戦争を戦った。 その後、中国大陸の権益をめぐってアメリカと対立。 アメリカは他の欧米諸国と共に日本を経済封鎖するに至って、日本はやむなく米英などとの大東亜戦争に踏み切った。  大東亜戦争の後、世界は一変した。 戦前の独立国は世界で50カ国程度だったが、戦後、アジア・アフリカで植民地からの独立が相次いだ。独立国は1960年前後には100カ国を越え、現在は約190カ国になった。 多くが欧米植民地の「束縛から解放」されたものだ。  あまり知られていないが、日本軍はアフリカ大陸の西にあるマダガスカル島で、イギリス軍および南アフリカ軍と戦っているので、日本がアフリカ人に与えた衝撃は大きかった。 南アフリカ政府は、日本がアフリカまで攻めて来たことで、アパルトヘイト(人種隔離政策)をその時点でやめなければならないと真剣に考えたほどだという。  19世紀の戦略論の大家クラウゼヴィッツは、「戦争の勝敗は戦争目的を達成したかどうかで決まる」と定義した。日米戦争の発端は中国大陸での権益をめぐる日本との対立だったが、戦後、共産中国が成立し、アメリカの権益はいったんゼロになった。 イギリスはインドやマレーシアなど世界中の植民地をすべて失い、当時の首相チャーチルは「無用の戦争だった」と嘆いた。  その結果、戦後の1960年代から90年代にかけて、韓国や台湾、東南アジアなどが奇跡的な経済成長を遂げた。 日本が欧米と戦ったために、中国も国土を切り売りしていた植民地状態から脱し、現在の“繁栄"を築くことができている。 インドもイギリスからの独立を果たし、人口12億人の繁栄がある。 こうした戦後世界の大きな変化からすれば、日本は、アメリカとの戦闘では負けたが、「植民地支配からの解放」という戦争目的においては「勝った」と言える。

  • >>1108

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    日本は、アジア独立の英雄たちの「母」
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    ビルマの独立運動家バー・モウは著書でこう書いている。
    「日本ほどアジアを白人支配から離脱させることに貢献した国はない。しかしまた(中略)日本ほど誤解を受けている国はない」

    実際、イギリス軍やオランダ軍などが行ったBC級戦犯の裁判で、無実の罪やまともな弁明ができないなかで処刑された日本軍人は多い。
    先に触れた、インドネシア軍政に携わった原田熊吉司令官も戦後、死刑となった。

    アジア諸国が独立を勝ち取ったのはもちろん、それぞれの国に独立戦争の英雄たちがいたからだ。
    日本が何も「独立させてやった」などと言う必要はない。
    ただ、そうした英雄たちを育み、助け、勇気を与えたのは、日本軍や日本の指導者だったことは間違いない。

    タイ首相だったククリット・プラモード氏は、ジャーナリストだった時代の1955年、新聞紙上に「12月8日」という題の詩を発表した。
    「日本のお陰でアジアの諸国はすべて独立した。
    日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。
    今日、東南アジア諸国民がアメリカやイギリスと対等に話ができるのは、一体誰のお陰であるのか。
    それは『身を殺して仁をなした』日本というお母さんがあったためである。

    12月8日は我々に、この重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決意された日である。
    さらに8月15日は我々の大切なお母さんが病の床に伏した日である。我々はこの二つの日を忘れてはならない」
    日本は、アジア諸国の独立の英雄たちの「母」であったということは言ってもいいだろう。

    対英蘭軍に対するインドネシアの独立戦争では、残留した日本軍の将兵も助太刀を買って出た。
    約2000人が戦闘に加わり、インドネシア独立のために戦った。

    身を挺してアジア独立のために戦った日本軍将兵はまさに英雄である。

    日経平均株価【998407】 *************** 日本は、アジア独立の英雄たちの「母」 ***************  ビルマの独立運動家バー・モウは著書でこう書いている。 「日本ほどアジアを白人支配から離脱させることに貢献した国はない。しかしまた(中略)日本ほど誤解を受けている国はない」  実際、イギリス軍やオランダ軍などが行ったBC級戦犯の裁判で、無実の罪やまともな弁明ができないなかで処刑された日本軍人は多い。 先に触れた、インドネシア軍政に携わった原田熊吉司令官も戦後、死刑となった。  アジア諸国が独立を勝ち取ったのはもちろん、それぞれの国に独立戦争の英雄たちがいたからだ。 日本が何も「独立させてやった」などと言う必要はない。 ただ、そうした英雄たちを育み、助け、勇気を与えたのは、日本軍や日本の指導者だったことは間違いない。  タイ首相だったククリット・プラモード氏は、ジャーナリストだった時代の1955年、新聞紙上に「12月8日」という題の詩を発表した。 「日本のお陰でアジアの諸国はすべて独立した。 日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。 今日、東南アジア諸国民がアメリカやイギリスと対等に話ができるのは、一体誰のお陰であるのか。 それは『身を殺して仁をなした』日本というお母さんがあったためである。  12月8日は我々に、この重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決意された日である。 さらに8月15日は我々の大切なお母さんが病の床に伏した日である。我々はこの二つの日を忘れてはならない」 日本は、アジア諸国の独立の英雄たちの「母」であったということは言ってもいいだろう。  対英蘭軍に対するインドネシアの独立戦争では、残留した日本軍の将兵も助太刀を買って出た。 約2000人が戦闘に加わり、インドネシア独立のために戦った。  身を挺してアジア独立のために戦った日本軍将兵はまさに英雄である。