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GX S&P500・カバード・コール【2868】の掲示板
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>>215
ていねいにありがとうございます
今までなら、率直に1655買っといてよかったってことですね
これからどうなるか知りませんがね
2020年7月に仕込んだ1655も2倍超えてるしね
けど私のようなリーマン根性の抜けない人間にとっては月々チャリンチャリンと現金が入るのは魅力的なんですよね
グローバルソブリンにはまり込んだ昔を思い出しました
mad***** 4月10日 17:39
>>212
具体的にどの期間と締め日のオプションを使って運用しているかによって変わってきますが、仮に月間、月末締めを利用しているとすると、コール売りのデメリット(コスト面を除く)についてはS&P500の月足チャートで見ればわかりやすいかと思います。
大きな陽線が出ている月はこの銘柄にとってマイナスの月
(オプション代金と引き換えに、権利行使で一定額以上の値上がり益を放棄させられるので、値上がり幅が大きければ大きいほどS&P500に劣後する)
それ以外(小陽線、迷い線、大小陰線)はプラスの月
(権利行使されなければ、オプション代金をもらってる分パフォーマンスが良い)
となります。
2023年の例で言うと、
1,6,11,12月が大きくマイナス(S&P500に劣後)
3,7月は微妙(おそらく少しマイナス)
2,4,5,8,9,10はプラス
になってると思います。
あと、細かい話ですが、これ↓についてですが、
>>2868は基準価額と分配金で+16%
配当や分配金には税がかかり、まるまるはもらえませんので、配当や分配金を含めて、どちらが得かを比較するときは、以下の例のように、念のため税控除後の手取り額で計算した方が良いと思います。
例: 株価1000円→株価900円+配当110円に変化した場合、一株当たり10円利益が出ているように見えるが、配当に約22円税がかかるので、その時点では一株当たり約12円の損失がでている。
(ただし、最終的な損益は、売却時に元本部分に損益通算が効くか等で変動します)