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投資法人みらい【3476】の掲示板 〜2018/05/28

では問題を少し変えましょう。

現時点で、みらいはNAV倍率が約1倍(0.97倍)で、1口当たりの資産(不動産)価値と投資口価格がほとんど同じです。

それに対して、その資産に投資した収益の率(NOI利回り)は約4%なのに、投資口当たりの分配金利回りは6%以上にもなるのです。(さらに、減価償却費や資産運用報酬等の費用を控除した後の投資収益率はもっと低くなる。)

つまり、分配金は不動産の運用から得られているにも関わらず、もともとの不動産への投資からは4%以下の利回りしか得られないのに、それと同じ価値を持つ投資口の分配金は6%以上にもできるわけです。なぜ?

(なお本問題に対しては、分配金額も投資口価格も、その他の数値も現時点に固定してますから、投資口価格の上下動によって分配金利回りが上下するというのは答えになりません。)