GX 半導体【2243】の掲示板 〜2024/04/10
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894
>>893
「追記」
> まさかここまで違うとは。
一方、東証ETFの「株価終値」で見ると、そうはいかない。
GX半導体(SOX)の、
前日株価終値を使った、予想
(指数の変動や為替の変動による、前日株価終値からの、勝手な株価の期待)、
実際のその日の株価終値、
その日の夜の株価終値の基準価額からの乖離率
3/19(火):前日株価終値からの予想=1721、株価終値=1702、その日の夜の乖離率=0.17%
3/21(木):前日株価終値からの予想=1747、株価終値=1770、その日の夜の乖離率=2.42%
3/22(金):前日株価終値からの予想=1820、株価終値=1779、その日の夜の乖離率=0.11%
株価終値のその日の夜の基準価額からの乖離率は、
そんなには大きくはないけれど、
時々、結構大きくなります。
この3日間で見ると、
ちょうど、0.17%→2.42%→0.11%、と、乖離率率が大きく変動した時なので、
「乖離率」の影響が見えますね。
「基準価額」は、投信でも東証ETFでも、ドル建ての保有資産の円建てでの「評価額」だけれとも、
「東証ETFの株価」は、「前日の夜の保有資産の評価額」だけで決まるわけではなくて、
日々時々刻々と変化する「ドル・円レート」や「SOX指数先物」や「米国市場の株式の先物」や「投資家さん達や投機家さん達の思惑や懐事情」
」なとにも影響されます。
この東証ETFは、「マーケットメイク制度」の対象だから、
「マーケットメーカーさん達」が、
あるスプレッドでもって、
「売り気配値と買い気配値」を提示しているんだけれども、
それだけで、「株価」を支配できるはずもない。
送料無料大好き爺 3月23日 07:48
>>891
> まさかここまで違うとは。
3/19(火)、3/21(木)、3/22(金)の、3日間のデータだけを書いておきます。
ここで、「予想」は、
(1+SOX指数の増加率)
✕((1+ドル・円の為替仲値の増加率)
を、
投信の前日の基準価額、
東証ETFの前日の基準価額、
東証ETFの前日の株価終値、
に掛けた数値(円)、
になります。
ニッセイSOXの基準価額
3/19(火):予想=17028、実際=17035
3/21(木):予想=17318、実際=17327
3/22(金):予想=17818、実際=17808
GX半導体(SOX)の基準価額
(100口あたりではなくて、1口あたりにしています)
3/19(火):予想=1699、実際=1,699.18
3/21(木):予想=1727、実際=1,728.26
3/22(金):予想=1777、実際=1,776.97
どっちも、ほぼ同じ頃の設定・上場で、
ニッセイSOXは10,000円でスタート、
GX半導体(SOX)は1,000円でスタート、
だったので、
東証ETFの基準価額は、運良く、投信の方の基準価額のほぼ1/10になっていて、
とってもわかりやすい(^o^)
基準価額で見ると、「予想」の精度も似たようなもので、
東証ETFの1口あたりの基準価額を10倍すれば、
大体、投信の方の基準価額と同じになっています。