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(株)かんぽ生命保険【7181】の掲示板 2018/09/15〜2019/04/10

日本郵政が持っているかんぽ生命の株式を売る。

1億6810万8700株を国内と海外で売り出す。同時にオーバーアロットメントによる上限1689万1300株の売り出しも実施する。ジョイントグローバル・コーディネーターは大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券、JPモルガン証券が務める。売出価格は4月15日から17日のいずれかの日に決定する。これに伴い、日本郵政の議決権比率はそれまでの89%から3分の2程度に低下する見込みだ。
 
 更に、自己株式を除く発行済み株式総数の8.3%に相当する5000万株、1000億円をそれぞれの上限に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で買い付けることも公表している。取得期間は4月8日から12日まで。

かんぽは外国保険会社などが資本参加したいのかも知れない。
ざっと 計算して見ると
売却金約4000億円を得る代わりに年間約122億円の配当収入が減る。
減る122億円と言うと日本郵政の経常利益約7800億円のたった2パーセント以下でしかない。
売却金約4000億円でもっと良い会社を買収したり株式を買った方が良い方向である。もっと稼げる投資先は多い。
今後の日本郵政にとってはとても良いことと思う。

別途かんぽ生命は自社株買いを行うので、かんぽ株にとってもよいことである。